名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

中山みゆき

11/12/08 - の記事

百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ--

タイトル:百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ--(小説:スニーカー文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :中山みゆき
デザイン:?
編集  :?

シリーズ完結!

少々あっさり終わってしまった感もありますが、余韻を引くくらいでちょうどいいのかもしれません。
眠り続ける妹に成り代わって魔女のところに研修に赴き、代理で単位を取ろうとした青年・アルト。三人の魔女の元で過ごす内にエーマに惹かれ……
という話から思わぬ方向に話が転がっていき、気がついてみたらあらまあびっくりな着地ですよ!

11/09/06 - の記事

放課後のアディリシア 百億の魔女語り外伝

タイトル:放課後のアディリシア 百億の魔女語り外伝(小説:ファミ通文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :中山みゆき
デザイン:?
編集  :?

百億の魔女語りの外伝。アルトの妹で、物語本編の鍵を握る人物でもありますが……

スピンオフとかいうレベルじゃないよ! めちゃくちゃ重要な話ばっかりだよ!

本編では今ひとつわからなかった、アディリシアという少女の実像がここに来てようやくはっきりみえて来ましたね。そしてアディ以外のジノやミルトンといった人物についてもここでわかります。

11/06/04 - の記事

百億の魔女語り3 なんでこんなに不思議な妹ばかりなの?

タイトル:百億の魔女語り3 なんでこんなに不思議な妹ばかりなの?(小説:ファミ通文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :中山みゆき
デザイン:?
編集  :?

男なのに、とある事情から魔女に弟子入りすることになった少年のバトルアクション。
序盤からは思いもよらなかった方向にストーリーが転がっていて、特に3巻では非常に気になる終わり方をしていた、まさにその謎の解決に向けて話が進み……なおいっそう混迷を極めて行きます。でもさすがのおもしろさだよ!
サブタイは軽いけど、中身はぎっしり。

エーマかわいいよエーマ。
そしてフォリーナ王女はかっこいい。

11/01/05 - の記事

百億の魔女語り2 やっぱり都会の女なのね、そうなのね。

タイトル:百億の魔女語り2 やっぱり都会の女なのね、そうなのね。(小説:ファミ通文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :中山みゆき
デザイン:?
編集  :?

1巻は、「男が魔女になる!?」という導入を何重にも捻った展開で、およそ予想もしない着地を迎えました。(詳細は1巻の紹介を参照のこと)

しかし、2巻では話の筋そのものはかなりシンプルなのに、1巻で築いた背景世界、伏線といったものが2巻で次々有効となって行く様が気持ちいい!
いやーおもしろかった。

妹もただの眠り姫だと思ったら……

10/10/28 - の記事

セイギのミカタ いちご模様は正義の印

タイトル:セイギのミカタ いちご模様は正義の印(小説:HJ文庫)
作者  :なめこじるし:なめこ印
絵師  :中山みゆき
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/09/30 - の記事

百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ。

タイトル:百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ。(小説:ファミ通文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :中山みゆき
デザイン:?
編集  :?

竹岡葉月の新作。
最初は男の娘かと思いましたが、まっとうな男でした。
ストーリーに何捻りも加わっていて、いやもう完全に手玉にとられましたね! おもしろかった、おすすめ!

甲種魔術全盛の中、諸事情から乙種魔術の研修を受けることになったアルトの運命やいかに。