名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

メディアワークス

08/08/06 - の記事

別冊 図書館戦争 2

タイトル:別冊 図書館戦争 2(小説:メディアワークス)
作者  :ありかわひろ:有川浩
絵師  :徒花スクモ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

07/11/16 - の記事

図書館革命

タイトル:図書館革命(小説:メディアワークス)
作者  :ありかわひろ:有川浩
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

「図書館戦争」シリーズ完結!
ifの未来で、あらゆるメディアに対する検閲が合法となってしまった日本で、唯一検閲に対する対抗権を持つ図書館が、検閲を実行しているメディア良化委員会の武装を伴う超法規的検閲に、同じく武装を許可された図書隊で対抗……とまあこれだけ読むと表現の自由をテーマにした思想小説のような印象を受けるかもしれませんが……。

07/09/21 - の記事

とある魔術の禁書目録ノ全テ―電撃文庫公式解読本

タイトル:とある魔術の禁書目録ノ全テ―電撃文庫公式解読本(小説:メディアワークス)
作者  :?
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

電撃文庫刊「とある魔術の禁書目録」の完全解読本。キャラクターファイル、ストーリーガイド、原作者による対談、完全用語集、企画ページなど、その全てを紹介する一冊。
入手したもののまだ中身は見てませんが……もろ自分たちの作っていた同人誌と内容被っていてちょっと涙目。

07/03/27 - の記事

トップをねらえ!NeXT GENERATION 上

タイトル:トップをねらえ!NeXT GENERATION 上(コミック:メディアワークス)
作者  :そうまりゅうや:そうま竜也
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

その昔、コンプティークに連載していてでもとうとうコミックにはならなかった、「トップをねらえ!」でノリコたちトップ部隊が銀河中心へ旅立ってから数百年後の世界の話。なにより未完だったはずなので、それに決着がつくだけでもめでたいことです。

トップをねらえ!NeXT GENERATION 下

タイトル:トップをねらえ!NeXT GENERATION 下(コミック:メディアワークス)
作者  :そうまりゅうや:そうま竜也
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

その昔、コンプティークに連載していてでもとうとうコミックにはならなかった、「トップをねらえ!」でノリコたちトップ部隊が銀河中心へ旅立ってから数百年後の世界の話。なにより未完だったはずなので、それに決着がつくだけでもめでたいことです。

07/02/28 - の記事

海の底

タイトル:海の底(小説:メディアワークス)
作者  :ありかわひろ:有川浩
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

非常に長い間、積読のままになっていたんですが、先日「クジラの彼」が刊行されて、「空の中」や「海の底」の後日談的な短編が載っていると判明。つまりとっとと読むしか! というわけでようやく手をつけることに。
……しまった、もっと早く読んでおけばよかった(汗
これはよい怪獣小説で、かつ恋愛小説としても上物です。
有川作品=ベタ甘恋愛という図式はここでもしっかり生きてました。

07/02/25 - の記事

電撃大王 2007年 04月号 [雑誌]

タイトル:電撃大王 2007年 04月号 [雑誌](小説:メディアワークス)
作者  :ふゆかわもとい:冬川基
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

全国推定100万人(いるといいなあ)のとある魔術の禁書目録ファンの皆さまへ。
いよいよ電撃大王200年4月号から、『とある科学の超電磁砲』がはじまりましたよ!
とある魔術の禁書目録の外伝としての位置づけの漫画版で、主役はもちろん御坂美琴です。
ぶっちゃけ、普段は電撃大王を買っていないんですが、連載開始を知って、急遽買いに走りました。
さて、気になる内容ですが……

07/02/21 - の記事

図書館危機

タイトル:図書館危機(小説:メディアワークス)
作者  :ありかわひろ:有川浩
絵師  :徒花スクモ
デザイン:?
編集  :?

やっぱり、このシリーズは非常に良質なエンターテイメントです。
ハードカバーですが、手を出すだけの価値あり。おそらく図書館に置いてある確率も高そうなので、買うのはちょっと……という場合は借りてでも読んでほしいです。

メディア良化法という事前検閲・そして不適切な表現の本は実力行使で排斥することを許されたメディア良化委員会に対し、検閲に対抗し表現の自由を確保するために、図書館は図書隊という実戦で狩られる本を守る能力を持った部隊を組織。そして図書館とメディア良化委員会の抗争の最前線に立つ、特殊部隊初の女性隊員として入った熱血バカ女・笠原郁を主人公とした、恋とアクションな物語です。

07/02/09 - の記事

連射王 (下)

タイトル:連射王 (下)(小説:メディアワークス)
作者  :かわかみみのる:川上稔
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

スポ根小説ならぬ、シューティングゲームに対する静かな闘志を描いた……そうゲー根小説とでも言うべきもの。
シューターなら読め。そして、シューターでなくともSTGに対する興味を刺激されると思われる作品です。
炎のように激しい熱血さとはまた違う、静かに、しかし確実に燃え続ける魂の記録。
「なぜシューターが家庭用でなくてアーケードゲームにこだわるのか?」とか「ゲーム如きに真剣になってるのはなんで?」とかが少しわかるかもしれません。
ゲームという枠にとどまらず、自分は何かに対して本気になれるのか?というれっきとした青春小説です。恋愛要素も入ってますし。題材が題材なだけにどうがんばっても人を選ぶことは避けられないでしょうが、癖の強さという点では、「終わりのクロニクル」よりもむしろ読みやすいのではないかと思います。
ハードカバーだけに投資金額もバカにはなりませんが、それだけの価値はあります。以下に紹介。

07/02/08 - の記事

連射王 (上 )

タイトル:連射王 (上 )(小説:メディアワークス)
作者  :かわかみみのる:川上稔
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

まぎれもないシューティング小説、あえて言うとゲー根小説です。

野球もレギュラーを取れるくらいに上手いのに、どうしても心の底から本気になれない自分を自覚していた高校生・コウ。
そんな何事にもどこか冷めた彼が、ある日通りかかったゲーセンでシューティングゲームのワンコインクリアを目にしたことがきっかけで、徐々にシューティングゲームの魅力にひかれていく話。

06/09/20 - の記事

図書館内乱

タイトル:図書館内乱(小説:メディアワークス)
作者  :ありかわひろ:有川浩
絵師  :徒花スクモ
デザイン:?
編集  :?

人によってはもしかすると、なんか堅苦しい内容だと思ってるかもしれないのでここで名言。
「図書館戦争」「図書館内乱」は恋愛小説であり、娯楽小説です! 言論の自由だの義務だの権利だのと言った理屈は娯楽のおまけですおまけ。

06/02/22 - の記事

図書館戦争

タイトル:図書館戦争(小説:メディアワークス)
作者  :ありかわひろ:有川浩
絵師  :徒花スクモ
デザイン:?
編集  :?

図書館戦争は、メディア良化法の名のもと、検閲と回収の嵐が吹き荒れた出版界で大衆が求める本を守ろうとする戦いを描写したものです。
怪獣こそ出てきませんが、自衛隊(形は全く違いますが、やってることはかわんないので)+恋愛なお話。あとがきによると月9連ドラが念頭にあったみたいですが、特に恋愛部分はまさしくそんな感じ。主人公の郁は、恋愛方面にてんで免疫がなく、いいように友人にも手玉に取られたりしてますが、それに限らず普段の会話のテンションが非常にいいです。