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ミステリ色の強い、学園伝奇。
音無麻理亜の見せる超絶的な切れ味の推理が光ります。そして圧倒的な強さとともに、時に見せる弱さにぐらぐら。

それでは台詞解説。
これは恋とか言う以前に、絆ですね。とある理由で音無彩矢といつも名乗っている彼女は、一輝の前でだけ音無麻理亜でいることができるという事情があり、それがこういう台詞に繋がってます。

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この息詰まる緊張感！！　ミステリ色のかなり強いストーリーですが、序盤からの『自分の知らない間に、”もう一人の自分”が周りとの関係を壊していく』展開は読んでるだけで神経削られそうでした。

１巻を読んでないと、一輝と麻理亜の関係が少しわかりにくい部分もありますが、２巻からはじめるのもアリです！

それともう一点。
麻理亜のクールデレっぷりが、素敵。
いや、デレとはいってもそんなわかりやすいもんじゃなく、そもそも比率からして１％くらいですが、だからこそ宝石のような価値があるのです！

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性別倒錯癒し系シチュエーションコメディ。
もし、このシリーズ未読でかつ上の説明で興味が湧いたら、以下は目を通さない方がネタバレしないです、とまずは断り書き。

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まだ、本編の紹介はこれから書くところです（汗

本編はミステリ色の強い物語。
一巻と違い、味方サイドになると音無麻理亜さんのかっこよさが際だちます。なんという漢前。

さて台詞解説。
本編には直接なんの関わりもない台詞なんですが、あまりにも描写されている風景が怖すぎたので紹介してみました。
……食事中の人は……ご、ごめんだじぇ！

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作品詳細は書影クリックで。大絶賛おすすめ中。

それでは台詞解説。
ずっと地上で凍結されていたＡＩ搭載の航空機が、再び空に上がります。これは自我を持ったＡＩの感慨。うわー……来るなあ……。

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ついにアニメ化決定！

好条件で執事になるための勉強が出来るからと、新設されたお嬢さま学園付属の従育科に入った、見た目は完全な不良の少年・秋晴。
その見た目の怖さで、周りのお嬢さまに盛大な誤解を日々与えて引かせつつも、いろんなお嬢さま方といつの間にか仲良くなっていくという……いわゆるハーレム型のメイド・執事・お嬢さまラノベです。サービスシーンはいつも大盛り（笑）。

今回は、とうとうメイド教師・深閑のターン！
危険なドジっ娘メイド・四季鏡早苗。
そして、もはや出番は鉄壁・セルニアももちろん出ますよー。

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赤枠おすすめ！　作品紹介の詳細は書影クリックで。
知的好奇心が強すぎて法律でも止められない少女達を、萌えに頼らずＳＦテイスト満載でテンポ良く描いたすばらしい作品です！

それでは台詞解説。
政府に逮捕される可能性のある危ない橋を渡るというのに、この態度。末恐ろしいどころか……今この時点でとんでもない高校生達ですね。覚悟の入り方が違いすぎる……

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すごいの来たあぁぁぁぁっっ！！！
もう、新人とか関係なく文句なしに赤枠認定ですよ！

高校生離れした頭脳と技術力と胆力を持ち、やることは知的欲求に極めて忠実なため法律なんてなんのその！　問題少女”三人だけ”の天文部。彼女達の実力を見込んで持ち込まれたとてともなく魅力的で、あまりにも危なすぎる依頼とは！？

ＳＦマインドに溢れてます。あと神林長平と聞くと反応する方にはストイラク。
専ら天文部の少女達の独壇場ですが、百合というよりは『女三人寄ればかしましい』というノリでしょうか。ともあれ……めちゃくちゃ燃えますっ！！

さて、以上ネタバレ一切なしの紹介です。これで十分という方は以下など読まず、買うべし読むべし。
以降、まだ購入について迷っている人向けにもう少しだけ踏み込んで紹介しましょう。

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最近明らかに名台詞の更新頻度が明らかに激減してます。リアル生活の変化によるところが一番大きいんですが、これはよくないなー、と。前に原点回帰とか言ってただろ自分！
まあそんなわけで、しばらくの間……できれば１ヶ月間は（旅行などのやむを得ない場合はのぞいて）名台詞毎日更新縛りを設けてみたいと思います。さすがに紹介文にまでは手が回らないかもですが、まずは掲載することに意義があるということで……

で、ラプンツェルの翼です。
土橋真二郎の作品本質は、たぶんその黒さにあるんでしょうが、人間やはり黒いだけではお腹いっぱいになってしまうわけで、このシリーズは白さの使い方がいい感じ。

では台詞解説。
暴走しかかっていたキサラギを、ビンタ一発で正気に返らせた奈々ですが、今度は自分が焦っていたところを逆に一発もらってしまったという具合。これも……友情みたいなもの？

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相変わらず黒いながらも、すっかり白さも板についてきました。というわけで……
このラプンツェルの翼シリーズは、土橋真二郎のゲーム小説入門編としては非常におすすめ。

突然見ず知らずの女性から押しつけられたトランクの中に入っていた少女・奈々。
遼一が、奈々と目的もわからないまま生き残りをかけたゲームに挑んだのが事のはじまり。
そのゲームではなんとか生き残った二人。

しかし今度は、奈々が天使になるための研修先・ユーロランドに遼一が遊びに行ったところ、そこで事件が！

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燃える女子ラクロス漫画！

強豪だった筑紫学園は、レギュラーの卒業によってメンバー不足に。
そんな折り、離島から転校してきた運動神経は抜群のうえ長身だが、「ラクロスってなに？」という新入生・空木雫（うつぎ　しずく）がラクロス部に勧誘されるところから、物語は始まります。
初心者だらけのラクロス部の行方は？

２巻ではどうにかこうにか助っ人も含めてなんとか１２人引っ掻き集めていよいよ練習試合がはじまります。
やっぱ、試合は燃えるね！

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なんでもありな感のあるガンアクション第４弾。
武力を行使する探偵『武偵』を育成する学校を軸に、異性との接触による性的興奮がトリガーで覚醒して驚異的な身体能力を発揮する少年・遠山キンジと、ホームズの子孫である少女、神崎・Ｈ・アリアを中心に、ほんとーにもう次から次へと荒唐無稽なアクションが展開します。
このシリーズは一貫して、細かいリアリティの追求よりも、ガンガン状況が動くノンストップさを重視してますねー。

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パワードスーツっぽいもの着たバトルアクションとラブコメ。
このラブコメが実に実に実にあざといっ！！！＞褒め言葉

それでは台詞解説。
ネタバレが絡むので、あえて台詞の発言者は「？」にしてます。
これ、発言者は女の子、というところがポイントですね。はっはっは、なんというツボをつく台詞！

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刺しデレ無双。

刺すことに快楽を覚える元連続殺人鬼で、今は死なない男・狗斗を定期的に刺すことで殺人衝動を抑えている「サシデレ」桐崎恭子と、毎度毎度彼女に刺されてやっている狗斗との、ちょいと歪んだラブコメ。
猟奇も入ってるけど、でもラブコメです。
特に４巻については、特に恭子が任務に狩り出されることもなく、だいたいラブコメと猟奇の構成比は８：２～９：１。
恋愛に対する自覚が圧倒的に足りないけど、確実にお互いを意識しはじめている二人に要注目！

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『化物語』キャラクター総出演。
西尾維新完全書き下ろし脚本による、全百篇の学園ショートショートです。
普通のラジオドラマじゃなくて、あえてショートショート、というところがいかにもです。

若干グダグダなテイストを漂わせつつも、シュールな笑い満載！
爆笑というよりはニヤリ、そしてシュールな笑いが多いですが、基本的に化物語スキーならたぶん気に入ってもらえるんじゃないかと。
とにかく１００篇あるんで、マシンガンのごとく連打連打！

私の場合、うっかり予約を忘れていて難民化してしまい、amazonの二次出荷で手に入れた口なのですが、今ならたぶん店頭やその辺の通販でも手に入りやすくなってるんじゃない……かな？
探すのがめんどくさい場合は、amazonで予約しておけば今は在庫切れでもそのうち届きます。

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完結しました。
物語的におおよそ着地点が読めるためある程度予想はしてましたが……やっぱり切ない……
せめてその場面その場面の瞬間だけでも恋人達に幸あれ。

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水野良の新作ファンタジー。

アジアン・ソードオペラと銘打ってますが、それほどアジアン……というか和風を意識することはありません。武器や、敵、世界観はたしかに和風なんだけど、細かい部分であまりこだわってない普通のファンタジーを読む感覚でｏｋです。

１巻は導入編につき、ヒロインも不在というか誰がヒロインなのかよくわかりませんでした。むしろ母親がヒロインか？