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08/07/11 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2008/07/11 - 06:45刻也はずるい。
わたしの心の中を覗こうとしていたなんて。
見られてしまったのだろうか。
聞かれてしまったのだろうか。
あのとき。
刻也が見てしまったあのとき。
わたしがなぜこの『アンティーク』を使おうとしていたかを。
そしてこの『赤糸』で何をしようとしていたかを。
もしもそうだとしたら。
もしもそれが知られてしまっていたとしたら。
もうしばらく顔も見たくない。
だって。
だってそんなの。
……恥ずかしい。
タイトル:付喪堂骨董店 4―“不思議”取り扱います(小説:電撃文庫)
作者 :おどうあきひこ:御堂彰彦
絵師 :タケシマサトシ
デザイン:?
編集 :?
キャラ :舞野咲 (301 P)
作者 :おどうあきひこ:御堂彰彦
絵師 :タケシマサトシ
デザイン:?
編集 :?
キャラ :舞野咲 (301 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
作品詳細は書影クリックで。
それでは台詞解説。
これが無表情な少女・咲の内面です。もーほんとにこの人ったら!
そして手にしているアンティークは運命の赤い糸が誰に繋がっているかを見ることの出来るもの……。つまり?
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