名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

09/01/21 - の記事

蒼穹のカルマ1

タイトル:蒼穹のカルマ1(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :たちばなこうし:橘公司
絵師  :森沢晴行
デザイン:?
編集  :?

空を翔ける害獣・空獣(エア)。人間は、空獣の死骸を利用して、空を飛ぶ天駆機関を使って空獣に対抗。
そんな世界で、特殊な天駆機関で空を自在に駆け、誰よりも多く空獣を屠ってきた騎士・高崎駆真の物語。

……には違いないんですが、ものの見事に予想の斜め上を行きやがってくれました。

普通、『ああ、この激強少女騎士と空獣の死闘が描写されるんだな』と思うでしょう。

タロットの御主人様。〈6〉

タイトル:タロットの御主人様。〈6〉(小説:電撃文庫)
作者  :ななえひろたか:七飯宏隆
絵師  :YUKIRIN
デザイン:?
編集  :?

占術を生業とする四阿家の跡継ぎながら、落ちこぼれとして身内には鼻つまみ者の少年・秋人。彼がうっかり強大な力を持つタロットカードを封印を解いてしまい、再封印のため奔走することに。
で、タロットカードはなぜか女の子ばっかりに憑依して、封印と力の解放はキスで、という非常にわかりやすい(笑)アクション&学園ラブコメ。

今度の巻は、使い魔ジブリールの消滅を防ぐため一同揃って外国へGO。