名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

タロットの御主人様。〈6〉

タイトル:タロットの御主人様。〈6〉(小説:電撃文庫)
作者  :ななえひろたか:七飯宏隆
絵師  :YUKIRIN
デザイン:?
編集  :?

占術を生業とする四阿家の跡継ぎながら、落ちこぼれとして身内には鼻つまみ者の少年・秋人。彼がうっかり強大な力を持つタロットカードを封印を解いてしまい、再封印のため奔走することに。
で、タロットカードはなぜか女の子ばっかりに憑依して、封印と力の解放はキスで、という非常にわかりやすい(笑)アクション&学園ラブコメ。

今度の巻は、使い魔ジブリールの消滅を防ぐため一同揃って外国へGO。

今回は、奥手でドジで妄想体質の香澄にスポットが当たってます。まあそれはそれとして……
振袖を着ても、『男の子が女装してるみたい』と言いたい放題言われる鬼堂真冬さんがだんだん好きになってきました。最初に登場したときはなんてかわいげのない……と思っていたのに変われば変わるものですええ、


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from 愛があるから辛口批評! on 日曜, 2009/01/04 - 01:21

タロットの御主人様。〈6〉 (電撃文庫) 作者: 七飯宏隆 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス 発売日: 2008/12/05 メディア: 文庫 「いろんな伏線がそろそろ明らかになりそう。でも、...