名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

06/12/22 - の記事

先日直販したとある本&CD、一部の方への発送が遅れてます。申し訳ありません。

余計な言い訳はしません。ひたすら謝罪します。本当に申し訳ありません。
24日までには必ず発送を完了させますので、もう少々お待ちください(汗

せめてものおわびとして、直販を利用してくださった方限定で同人誌作成に利用した素材で壁紙を作成し、DLできるようにさせていただきます。追ってメールでDL用のURLはご連絡させていただきます。

とある魔術の応援目録&お・り・が・みCD、冬コミで委託頒布します。

コミックマーケット70で頒布した「とある魔術の応援目録」と「お・り・が・み初心者読本CD」ですが、冬コミで下記の場所でご好意により委託していただけることになりました。なお、同人誌二種の詳しい内容についてはとある魔術の禁書目録本はこちらを、お・り・が・みCDはこちらをご覧ください。両者共通して用語集などには力を入れてます。とある本は付録のA3サイズ人物相関図が目玉。

●とある魔術の応援目録の委託先
三日目 12月31日 西2-か17a Transobseron

委託先一口メモ:オリジナルの硬派戦術シミュレーション「想定状況L2」の頒布。付属のマニュアルが60ページになってしまったそうで、半端な作りのSLGではありません。ソフトの完成度の高さから当日はかなりの混雑も予想されます。購入の際にはご注意ください。
また、当日はまいじゃー関係者は不在です。委託先はSLGのナビゲーションで多忙を極めると想定されますので、挨拶などはまことに勝手ながらご遠慮ください。

●お・り・が・み 初心者読本CDの委託先
二日目 12月30日 東6-ニ16a やまねの棲む里

委託先一口メモ:ストレイトジャケット本&ポリフォニカ本(予定)とのこと。年季の入った榊一郎ファンで、このところずっと夏冬皆勤参加のサークルです。
こちらにも当日まいじゃー関係者はいませんのでご注意ください。

今月のライトノベル新刊刊行状況

早く出ていてもはやわけがわからないのではと思われるのでご参考までに。
公式の発売日基準では25日までに今月の新刊はすべて発売になります。フライングゲット基準(笑)ですと、コバルト文庫まで含めもう店頭では早ければ入手可能。また1月の新刊で1日発売のHJ文庫は28日発売、スニーカー文庫とビーンズ文庫は公式には1日発売となっていますが、これも年内に入手可能となるはず。さすがにまだフライングゲット報告は出てないようですが……

2006年12月 の新刊情報 ファミ通文庫

25日発売。今気がつきましたが、築地俊彦って10月~12月でなんと5冊も出してます(汗 たまたま出版時期が重なっただけかもしれませんが、それにしてもすごい。あとは文学少女とかリプレイとかディスガイアだとかつよきすなんか。

戦嬢の交響曲 (1) 築地俊彦
“文学少女”と繋がれた愚者 野村美月
まかでみ・らでぃかる5 テロリストなんですけど。 榊一郎
ナイトウィザード リプレイ 合わせ鏡の神子 菊池たけし、F.E.A.R.

2006年12月 の新刊情報 C★NOVELSファンタジア

20日発売(すいません告知忘れです)。定金伸治が! 椎名優の挿絵で! これ以上買うのに理由が必要だろうか?(反語

ユーフォリ・テクニカ 王立技術院物語 定金伸治
曙光の誓い 花田一三六

06/12/21 - の記事

本日の名台詞

「それを決めるのは、私じゃないのよ、きっと」
「え?」
「私の前にいる、私が生きている意味が、そのことを決めてくれると思うの、きっとね」


タイトル:しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales(小説:富士見ミステリー文庫)
作者  :かどのこうへい:上遠野浩平
絵師  :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集  :?
キャラ :しずるさん&よーちゃん (200 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ああ、やっぱりこの二人のやりとりはいいなあ……。安楽椅子ならぬベッドの上の名探偵しずるさんと助手?役のよーちゃんによるミステリ。病院での二人の会話がすべての基本なのですが、ミステリに関係ない部分も含めて実に魅力的。この辺は上遠野浩平、さすがの貫禄といったところ。

さてと、それでは台詞解説です。
この台詞の前の部分に、しずるさんの容態についての話があり、あんまり思わしくないから転院の可能性もほのめかされているのですが、しずるさんはそれを否定。しずるさんと離れたくはないけど、直らないのはもっと嫌……というよーちゃんへの回答?が上のもの。だらだら書きましたが、経緯よりも後半部分の『私が生きている意味』とよーちゃんを表現している部分に注目でしょう。ここまで言わせるよーちゃんはやはりすごいのです。まさに人徳。

涼宮ハルヒの憂鬱 6 限定版

タイトル:涼宮ハルヒの憂鬱 6 限定版(小説)
作者  :たにがわながる:谷川流
絵師  :いとうのいぢ
デザイン:?
編集  :?

周りを巻き込んで暴走しまくるSOS団団長・涼宮ハルヒと、SOS団に無理やり巻き込まれた人々の騒動を描くコメディ。SF風味。
参考:
涼宮ハルヒの憂鬱オフィシャルサイト
ハルヒファンクラブ(オフィシャルサイトがアレなんで、実質第二の公式サイトです)
涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部

2006年12月 の新刊情報

25日発売。やはり12月だけに実際の出荷は少し早めの模様。地方の方でもなんとなく早く手に入れた様な気分になれるかも(笑)
けんぷファーは早くも2巻が来ました。

神様のおきにいり (3) 【ぬれおんなの巻】 内山靖二郎
けんぷファー (2) 築地俊彦
ゼロの使い魔 (10) イーヴァルディの勇者 ヤマグチノボル
ソラにウサギがのぼるころ IV ~mad tea party ~ 平坂読
つばさ2 麻生俊平
蟲と眼球と白雪姫 日日日

2007年1月 の新刊情報 コバルト文庫

22日発売。コバルト文庫は昔から、発売微調整がかなり顕著なのも特徴で、12月の前倒しは光の速さでやって来るのです。
というわけで、コバルトファンの方はチェックをお忘れなく。

マリア様がみてる クリスクロス 今野緒雪
シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓― シヴァの踊る森 桑原水菜
とこしえの薔薇 銀朱の花~ブノス異聞~ 金蓮花
王宮ロマンス革命 退屈姫の不埒な日常 藤原眞莉
花咲く丘の小さな貴婦人 寄宿学校と迷子の羊 谷瑞恵

ソラにウサギがのぼるころ 4 (4)

タイトル:ソラにウサギがのぼるころ 4 (4)(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :湊ヒロム
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

つばさ 2 (2)

タイトル:つばさ 2 (2)(小説:MF文庫J)
作者  :あそうしゅんぺい:麻生俊平
絵師  :藤田香
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

蟲と眼球と白雪姫

タイトル:蟲と眼球と白雪姫(小説:MF文庫J)
作者  :あきら:日日日
絵師  :三月まうす
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/12/20 - の記事

本日の名台詞

(私は……負けません。だから――)
言ってみれば、これは儀式だ。アリスが本当の意味で復活するための、行程の一つ。
戦うべきは、リリスでも、あの悠里とかいう侍女でもない。
彼女たち――現実の敵と相対する前に、まず最初に打ち倒しておかねばならない相手がいる。
(弱い自分自身(わたし)は消えなさいっ!)


タイトル:十三番目のアリス 2 (2)(小説:電撃文庫)
作者  :ふしみつかさ:伏見つかさ
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?
キャラ :九条院アリス (288 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ツンデレさんによるラブコメ&アクション。

戦いを目前に控えて、なぜかアリスがやっているのは水泳の特訓。アリスは泳げないのです。なぜ戦いの準備もせずそんなことをやっているかというと……つまりはメンタルの問題であるとそういうことなのです。

十三番目のアリス 2 (2)

タイトル:十三番目のアリス 2 (2)(小説:電撃文庫)
作者  :ふしみつかさ:伏見つかさ
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?

戦闘アクション+ベタベタなラブコメ。
気位が高く素直になりきれないけど、でも幼馴染みの三月一筋のアリスのラブっぷりを楽しんでください。しつこいようですが、ベタです。連続攻撃です。ツンデレです。その辺の嗜好が合えばきっと気に入るんじゃないかと思われるシリーズですええ。
おっと忘れるところでした。
「十三番目のアリス」特設ページで、特別短編 「九条院アリスのなんでもない一日」がイラストつき!で公開されています。ファンは忘れずにチェックしましょう。

十三番目のアリス

タイトル:十三番目のアリス(小説:電撃文庫)
作者  :ふしみつかさ:伏見つかさ
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?

うっかりして紹介してないままになっていることに気がつきました(汗
幼馴染みの三月くん一筋で大好きなくせに、やたら気位が高くその上軽く嗜虐趣味が入っているっぽいお嬢さま九条院アリスの物語。
細かくは説明しませんが、どうみても内容はバレバレだと思われるのでとりあえずアリスは自分でも自覚してないけど、普通の女の子ではなかった……とだけは言っておきます。
ただ、この作品の肝はアクション部分よりも、日常描写、つまりはラブコメです。
好きで好きでしょうがなくて、周りにもバレバレなんだけど、その割に照れなどから素直になれない部分もあるアリスと、朴念仁だけどアリスのことは大好きな三月にどうぞ当てられてください。とにかくベタ。ひたすらベタ。ベタなラブコメが好きならストライクほぼ確定です。

黒い季節

タイトル:黒い季節(小説:角川書店)
作者  :うぶかたとう:冲方丁
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

冲方丁のデビュー作。
絶版になって以来長らくヤフオクなどでプレミア価格で取引される状態でしたが、このたびめでたく復刊です。私も買わないと。
ところで「ばいばい、アース」は復刊しないんですかね?

2006年12月 の新刊情報 スーパーダッシュ文庫

今月のスーパーダッシュ文庫は20日発売です!
ちなみに今データを作成している段階では、bk1で取り扱いできません状態になってますが、一部では入手報告もあるので売っている、はず。
クライム・ハウンドとガジェットガールがどんな出来なのか気になるところです。

テイルズ オブ ジ アビス5 ~惑う焔と蘇る死者たち~ 結城聖
初恋マジカルブリッツ もっと大好き、してください! あすか正太
戦う司書と追想の魔女 山形石雄

初恋マジカルブリッツ もっと大好き、してください!

タイトル:初恋マジカルブリッツ もっと大好き、してください!(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :あすかしょうた:あすか正太
絵師  :天広直人
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/12/19 - の記事

本日の名台詞

「あたしは、マナガといっしょがいいの。でも、マナガにくっついて、マナガがいなきゃ生きられないのは、嫌なの、違うと思うの」
「だから、ちゃんとするって決めた」


タイトル:神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック(小説:GA文庫)
作者  :おおさこじゅんいち:大迫純一
絵師  :BUNBUN
デザイン:?
編集  :?
キャラ :マチヤ・マティア (67 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品説明を見る時は画像クリックで~。

マティアは、マナガ以外には心を開かず笑いもしないような状態だったのですが、この休暇では他人に対して歩み寄る姿勢を見せはじめます。その心の内側が、この台詞に表れています。依存せず、自立した上で共に歩んでいきたい……そんな決意表明なのでした。

ジョン平とぼくと2 ジョン平と去っていった猫

タイトル:ジョン平とぼくと2 ジョン平と去っていった猫(小説:GA文庫)
作者  :おおにしかがく:大西科学
絵師  :銀八
デザイン:?
編集  :?

なんとも言えない味わいのあるファンタジー、それがジョン平とぼくとシリーズです。
2巻でもそのスタンスはまったく変わらず、明らか魔法の能力者としては劣った主人公の少年・重が、智恵を総動員してどうにか敵と渡り合っていくのが魅力。使い魔であるジョン平(大型犬)ののんびりしたしゃべりも独特な雰囲気を作り出してます。無敵のキャラが敵をばったばったとなぎ倒したり、少年がもてまくったりはしないので、極めて地味ですがそれでもおすすめしたいシリーズ。

神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック

タイトル:神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック(小説:GA文庫)
作者  :おおさこじゅんいち:大迫純一
絵師  :BUNBUN
デザイン:?
編集  :?

アニメ化の決まったポリフォニカシリーズの中で、ミステリを重視した”ポリ黒”の新作です。
今回は二人の精霊科刑事コンビに休暇が与えられ、休暇を満喫するという話になってます。
今まで、ポリ黒における探偵役(って、実際には刑事なわけですが)の少女・マティアはあまり突っ込んだ描写がされず、口数も少ないせいで余計に謎めいたままの存在だったのですがこの巻で、17歳の少女としての側面ものぞかせます。
マティアファンにはたまらない一冊となるでしょう。なお、細かいことは書きませんが、休暇中でもしっかりミステリはしてます。

06/12/18 - の記事

本日の名台詞

「今、あたしたちがいるこの世界が、ただの幻だったとしたら、どうする?」
「ええと……
どこにいても、わたしがわたしだったら、最後はきっとなんとかなるかなって」


タイトル:ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~(小説:GA文庫)
作者  :すずもとゆういち:涼元悠一
絵師  :一美
デザイン:?
編集  :?
キャラ :三朝木奏(みささぎかなで)&白河恵那 (282 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品紹介は画像クリックで。
女の子同士のかしましい雰囲気がよく出た話です。現代ファンタジーだけど、学園の日常の話の方がメイン。

それでは台詞解説。
ヒロインの恵那は、周りから慕われているのですがその辺の理由がこの台詞に表れているかなという気がします。どうせ考えても答えのでない問題なら前向きにとらえよう、とそういう思考なのですね。現に親友は答えを聞いて「脳天気ねえ」と呆れてはいるものの、その答えを割と好ましく思っているようです

2006年12月 の新刊情報 富士見ファンタジア文庫

いつもに人気シリーズに加えて、ひとつ新作の「ぼくらのみかたん」が、”スラップスティック理系ラブコメ”とのことで、どういう話なのか気になるところです。

BLACK BLOOD BROTHERS (S)3 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集― あざの耕平
ぼくらのみかたん。 黒森高校未科学研です 富永浩史
紅牙のルビーウルフ5 宝冠に咲く花 淡路帆希
魔法戦士リウイ ファーラムの剣 鋼の国の魔法戦士 水野良
ソード・ワールド短編集 死者の村の少女 サーラの冒険Extra 山本弘

BLACK BLOOD BROTHERS S 3―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (3)

タイトル:BLACK BLOOD BROTHERS S 3―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (3)(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :あざのこうへい:あざの耕平
絵師  :草河遊也
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

ぼくらのみかたん。―黒森高校未科研です

タイトル:ぼくらのみかたん。―黒森高校未科研です(小説)
作者  :とみながひろし:富永浩史
絵師  :日向恭介
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

紅牙のルビーウルフ 5 (5)

タイトル:紅牙のルビーウルフ 5 (5)(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :あわみちほまれ:淡路帆希
絵師  :椎名優
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/12/17 - の記事

『春期限定いちごタルト事件』漫画化

●『春期限定いちごタルト事件』漫画化されます

えーっ!?
個人的には今年のライトノベル10大ニュースクラスに驚き。小佐内さんの狼っぷりはどう表現されるのでしょうか。
目立たない一小市民を目指す小鳩君と小佐内さんの日常ミステリです。きっちりとした体裁のミステリですが、同時に二人の日常や微妙な距離感などが実にライトノベル読者にとっても目を離せないのです。原作の方は夏期限定~であまりにも気になる終わり方をしているので、続きが待たれるところ。

本日の名台詞

「みどりちゃん、どうやって授業抜けてきた?」
「あの、生理痛って言って……」
「あーわたしもー。手っ取り早いからいいよね」
「わたしも同じですー」
「……いつから生理痛は伝染病になったんだか」


タイトル:ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~(小説:GA文庫)
作者  :すずもとゆういち:涼元悠一
絵師  :一美
デザイン:?
編集  :?
キャラ :白河恵那&? (296 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ドイツ語というと、どうも鋼鉄な印象を持ちがちですが(自分だけ?)、この作品は百合でロリで押しかけ女房という、なんかこういろんなものが寄り集まったなんともにぎやかな現代ファンタジーです。
伝奇要素はあるのですが生死をかけたバトルアクションにはならず、ほぼ女子校に近い学園での百合で騒がしい日常と、ロリな美少女に押しかけられて右往左往するヒロインの様子が実に楽しく描写されています。文章も実にテンポがいい。おすすめです。

『…うるさい。殺すわよ』と言われたい! ライトノベルのツンなヒロイン万歳

ツンデレがもてはやされる今日このごろ、しかししょせん本質はデレ。
それでは足りない。もっとツンを! デレなどは針の一穴で十分!と思ったことはないでしょうか。
『それなんてマゾ?』
それを否定することにいささかためらいを覚えることにやぶさかでない程度には感情の揺らぎがなくもないですが、
ともかくツンです。デレはいらない、でもただのサドとは違う。
そんなヒロインをライトノベルの中から拾ってみましょう。

06/12/16 - の記事

ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~

タイトル:ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~(小説:GA文庫)
作者  :すずもとゆういち:涼元悠一
絵師  :一美
デザイン:?
編集  :?

タイトルがタイトルなんで、鋼鉄なSFかと思ったら現代ファンタジーでした。
百合でロリ。
でも健康的。女の子同士のはっちゃけ具合とかよく出てます。
途中の弓道描写には臨場感もあるし、これはなかなかいいものでした。