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戦争妖精と呼ばれる少女と契約を結んだパートナー達が、お互いに潰し合い相手の力を食い合う戦いの物語。
で、それはそれとして男ツンデレ主人公とロリヒロインというちょっと異色の取り合わせなのですよー。
特にロリ成分は、実にピンポイント。あざとい狙い方をしない天真爛漫さがもう、ね！

それでは台詞解説。
なんで、この台詞をとりあげたかというと、あるエピソードがついてるからです。
ルテティアは、性格が奔放というか何考えてるのかイマイチわからんところがあって、わざわざ平地に波を立てるところがあります。
その被害を伊織はもろに被って、クリスは伊織の代わりに怒ってるというわけ。で、真剣さにほほえましさを思わず感じてしまったルテティアは、「もし謝らなかったらどうなるか」をクリスに聞いて返ってきた答えが傑作。
きょうの夕食と食後のデザートが没収され、そのすべてがクリスのものになってしまう。のだとか。

さすがちびっ子だ！

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ある日、変人である叔父から送られたきた大きな荷物の中には一人の少女が入っていた！
クリスというその少女の正体は戦争妖精。
人ならざる少女達との契約によって、人を遙かに超える力を得たパートナー同士が相争うアクションストーリー。

……とまあ、表面的に説明するとよくある現代伝奇ものなんですが、大きな特徴がひとつ。
ロリ的にヤバイ！
クリスの天真爛漫さはマジヤバイ。すべての行動がヤバイ。
それと、こんだけ主人公に愛想がない作品をちょっと思いつきません。そう言う意味でも特筆すべきですね。
……ツンデレだけどな！