ウィキペディアとか見て回るうちに思い出しました。
『断章のグリム』の時槻雪乃も妹ですね。

果たしてこの超妹大戦を尋常の妹小説に含めて良いのかどうかは激しく疑問ですが良い物は良いのでまぁいいか。（笑）

後書き（絵師さんの）で
「あらゆる「このライトノベルがすごか！！」的な批評誌ランキングベスト10の「番外」を総ナメにしてきた」
って表現があって涙を誘いました

通りすがりですが、挙げられてない作品でも。
・嬉野秋彦「ホルス・マスター(ファミ通)」「チキチキ美少女神仙伝(角川)」共にシリーズ物。
前者は性格破綻者の兄と失語症の妹が出てくるファンタジー物。
兄曰く 「ディミトリアス(妹)は俺と結婚する。」 こんな兄でも不思議と好感が持てる。
後者は主人公が双子の姉妹。ちなみに登場人物の９割が仙人。
この作者の作品は極端に柔らかいか堅いかだが、この２作品は柔らかい方。

・秋口ぎぐる「ショットガン刑事(富士見ミステリー)」
主人公の同僚に「まるだし刑事」と「エプロン刑事」の兄妹が登場。
妹は誰にも後ろを取らせた事が無い凄腕。普段着は裸エプロン。
ちなみに兄には普段「着」は無い。
ミステリーとしては２流、コメディとしては１流。

それにしても、ルナル・サーガは良い作品ですよね。

「それゆけ、宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」（高取集）ブラコン気味の妹
「僕らA.I.」（イクミ）不思議
とかどうでしょう

今のところ電話でのみの出演ですよ～

通りすがりですが・・・
富士見より「マテリアルゴースト」より式見傘
　　　　　「あめーじんぐ・はいすくーる」より兵主和泉
そとりあえず上げて帰ります～

忘れちゃいけないのを忘れてたので、ついでにいくつか追加です。
「空の境界」黒桐鮮花（準主人公？の黒桐幹也の妹。忘れちゃいけない奈須作品）
「銀月のソルトレージュ」ジネット・キセルメル・ハルヴァン（フィオルの妹。軽くネタばれかも）
「ヴぁんぷ」フェレット･フォン･バルシュタイン（レリックの妹、きっとツンデレ）
「トワ・ミカミ・テイルズ」クリシュナ（兄が出てくる、こいつがシスコン）

「まぶらほ」風椿玖里子（ヒロインの一人、姉がたびたび登場）
「神曲奏界ポリフォニカ（赤）」ユギリ・プリネシカ（ペルセルテの妹、美しき姉妹愛）
「銀盤カレイドスコープ」桜野 ヨーコ（タズサの妹、４巻の主役らしいけど３巻までしか読んでないから。詳しくは不明）

調べるうちに。作家さんは、妹好きと姉好きとそれ以外に分かれる気がしてきた。

「されど罪人は竜と踊る」のガユスにも妹がいましたよね。アリシエルだったかアシリエルだったか。
ガユスの回想でちらっと名前が出るのみですが、おそらく物語上重要なキャラになってくるのかな、と。

富士見ファンタジア文庫の黄昏の刻は
実妹視点の数年ぶりに再開した兄と・・・って話です。
とはいってもジャンルは異能バトルで少し学園ものって感じです。

妹小説と言えばこれでしょう。西尾維新の隠れた名作。
ガチ近親相姦系。それではさようなら理性。
ラストはかなり納得いきませんが…。

うわ、コメントがいっぱい！
みなさん、どうもありがとうございます。

＞よしりんさん
ルナル・サーガは完全に忘却の彼方でした。未だ、あの手のファンタジー作品の中では一番好きなシリーズかもしれないというのに忘れていたのは不覚です。

＞gosuke75さん
＞『イージス5』はラスト2話で唐突に出てきましたね。
＞あと『マキゾエホリック』にも2名ほどいましたか。
マキゾエホリックは納得。幼馴染み属性とかいろいろいましたものね。

＞ななしさん
＞とある魔術の禁書目録の「妹」をシスターズにするか竜神乙姫にするかで、妹小説の意味が違ってきますね。
確かに仰る通り。
きっちりやっていくなら、細かくカテゴリー分けをする必要が出てきそうです。エントリを立てた時はそこまで考えませんでしたが、これだけタイトルが出てくると分けた方がいいかも……。

＞きひろさん
いっぱい情報感謝です！　適宜データ追加させてもらいました。
「鋼殻のレギオス」のフェリを忘れるとは腹を切って死ぬべきもしれません。反省です。マリみては目からうろこがボロボロ落ちました。

＞うららさん
＞「DDD」の石杖 火鉈はどうでしょう？
あんな激しい妹は……愛されるのも命がけ？

＞hobo_kingさん
＞「ぼくと魔女式アポカリプス」の主人公に確か妹がいたはずです。
全然記憶にない……
他にもあれこれ挙げてくださって感謝。こうやって挙げられると読んでないものの方が少ないのに、とっさに妹小説として出てこないのはなんでだ……。

＞しょーとさん
＞それは電波的な彼女では？
あー、ですね。電波的な彼女の方は追加と。

『ルナル・サーガ』のエフェメラ・クルツ
家にある蔵書の中で、唯一今回のテーマに該当しました。
というか、ライトノベルで兄妹といったら、真っ先に名前が挙がってもおかしくないのに……。

義妹もありならAstralで

佐藤ケイ「LAST KISS」は難病妹ものですよ！

『イージス5』はラスト2話で唐突に出てきましたね。
あと『マキゾエホリック』にも2名ほどいましたか。

とある魔術の禁書目録の「妹」をシスターズにするか竜神乙姫にするかで、妹小説の意味が違ってきますね。

「伝説の勇者の伝説」はフェリス・エリスを筆頭にキファ・ノールズ、ミルク・カララード（義理の姉がいた）と盛りだくさん。
「鋼殻のレギオス」のフェリ・ロス（生徒会長の妹）
「はにかみトライアングル」の絢（２巻に登場、主人公の妹）
「乃木坂春香の秘密」の乃木坂美夏（ヒロイン春香の妹）
「殺×愛」の椎堂微（主人公の妹）
「学校へ行こう」の高崎春菜・若菜
「フルメタルパニック」のテレサ・レスタロッサ
「スクラップドプリンセス」のパシフィカ・カスール（主人公）
「月と貴女に花束を」の南原睦美（主に短編に登場）

蛇足になりますが、「マリア様が見ている」もメインキャラはほとんどが妹だし、「スレイヤーズ」のリナ・インバースも妹なんですよね一応…

コメント失礼致します。

「DDD」の石杖 火鉈はどうでしょう？
今後のストーリーにも関わってきそうだし、あの凶悪ブラコンぶりがたまらないですｗ
あと個人的には

「９Ｓ」の真目麻弥（ツンデレ系）や
「バイトでウィザード」の一条豊花（ワガママ妹系）も推したいです。

「ぼくと魔女式アポカリプス」の主人公に確か妹がいたはずです。１巻で確認出来るかと。
「きみとぼくの壊れた世界」これは妹が外せないです。ある意味最強の妹では・・・？
「紅」シリーズ、ヒロインの堕花雨に光という名前の妹が出てきます。シスコン。
「ROOM NO.1301」シリーズの窪塚日奈も妹キャラとして地位を確立している感じがありますよね、多分。
「花守」あの切ない話にもヒロインに妹出てきますよね。名前が出ません・・・。
「わたしたちの田村君」にも、謎の黒魔術妹が出て来たと思います（やっぱり名前が出てこない・・・）。
「天空のアルカミレス」にも妹キャラ、礼菜が出てきます。
「パラケルススの娘」の主人公の義理の妹・青野和音はどうでしょう？いいキャラですし。
「レジンキャストミルク」のヒロイン・硝子は妹キャラとは言えないでしょうか？ちょっと微妙？
「天使のレシピ」２巻の１話。妹・・・濃い（恋？）妹、出てきますよね。
「D-妖殺行」マーカス兄妹のレイラです。ちょっと上の作品群と毛色が違いすぎますが、振る舞いは長女で妹ですね。

なんか混沌としていてすみません・・・。