売った本に販売証明シール 全国初、書店の万引対策
この手のニュースはすぐ消えてしまったりするので、リンク先の中国新聞の記事を全文転載します。
万引された本が古書店に転売されるのを防ぐため、福岡県警と福岡県書店商業組合(約430店舗)は、店頭で代金が支払われた本に「販売証明シール」を張る制度を今夏にも始める。万引対策に悩む業界と少年犯罪に歯止めをかけたい警察が一体となって取り組むもので、同県警によると全国初の試みという。
組合によると、福岡県内の万引被害額は年間約12億円。多くは少年の犯罪とみられ「相次ぐ書店の閉店は万引被害が影響している」という。
シールは直径15ミリ程度の円形で、いったん張られたシールをはがしても別の本に張り直せない素材を採用。
これは……ちょっとどころかかなり気になるニュースです。
万引きするような不逞の輩は言語道断なのはもちろんなのですが、このシールってどういう素材なんでしょうね? 適当な場所にペタッと貼られて、表紙痛んだりしないんでしょうか。私は本は実用品だから読めればいいと思ってはいるものの、さすがに表紙絵が無惨な事になったりするのはぞっとしませんから。
というか、これ貼ってないと新古書店では引き取らないとかそういうことなのかな?
私はあまり新古書店は買うためには利用しませんが、売るためにはちょくちょく利用するのでこれは動向が気になるところです。
結論。
万引きをやめれ!!
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