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カンピオーネ! 7 斉天大聖

タイトル:カンピオーネ! 7 斉天大聖(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :たけつきじょう:丈月城
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?

王様モード完全解禁! 護堂さんマジぱねえっす!!

神殺しの力を手に入れた少年が、神様との戦いを繰り広げる異能アクション。
神様のいろんな蘊蓄がおもしろかったり、あとはハーレム!これも見逃せないですね。
これまでの展開で既に護堂は、ヒロインズに幅広く寵愛(笑)を授けてきたわけですが、もうね今回ときたらね!!

斉天大聖、我々になじみある名では孫悟空との対決は、いわばリターンマッチ。
苦戦の連続ですが、護堂たちに勝機はあるのか!?
まず、この圧倒的な力をもった神様との戦いに決して諦めず勝利を手にするというストーリーラインがしっかりしているのが大きいんですよね。だから王様モードになろうが、絶対にぶれない。相変わらず非常に熱い! やっぱ神様は強ええええ!

とまあ根幹を押さえた上で、今回の護堂さんはほんとに半端ないですね。
特に軍神ウルスラグナの権能「少年」はなんというアレな能力なんでしょう。感動した!
やーだって描写されてるのはあくまで接吻なのに……ねえ?
こういうのって、直接的な描写を過激にすればいいってもんじゃないことがよくわかりますね。正直読んでてめちゃくちゃ盛り上がりましたええ(爆)
あと、護堂の場合王様モードの方がもちろん強引で強気にはなるんだけど、本質的に性格が変わるっているわけじゃなくその言動はちゃんと首尾一貫して揺らぎがないから、その辺の優柔不断でなにもしないくせに無駄にもてる主人公と違って「どうぞ、気の済むまでやってください王様!」とごく自然に感じるのが大きいです。
きっとエリカ達もそうなんでしょうね。だから自分一人を選んでくれなくても、それで納得しちゃう。 

で、ヒロインズだけに留まらず羅濠教主までそうきましたか。
さすがに護堂の方が本来明らかな格下なので、「俺が護ってやるぜ!」というノリは使えないけど、なんか怪しいよなあどうするんだろうなあと思っていたけど、まさかそうくるとはやられまsたね。上手い、座布団一枚。

プルートーは……もうこの人は、ひたすら自爆街道を突き進むしかないんじゃないかと思います。きっと一章彼氏には縁がな……げふんげふん! きっとカンピオーネになったときに、こういう大事な部分は置いて来ちゃったんでしょう。それもまたかわいいところではあるんですが。

神様との戦いもまだ大物が出てきそうな気配だし、このシリーズには今後も注目ですね。


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from 愛があるから辛口批評! on 日曜, 2010/07/25 - 21:46

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