2007年12月発売のライトノベルの中から、個人的に特におもしろかったものをピックアップして紹介。（先月分はこちら）
（公式発売日に準拠しますので、12月末に発売されたスニーカーやＨＪ等は翌月回しです）
単発＆新作＆マイナー優先。
詳細な感想・名台詞については書影をクリックしてください。
明確な順位付はしていませんが、上の方のものをよりおすすめとしています。

　　
暴風ガールズファイト２　／　時載りリンネ！２
どうにも甲乙つけがたくどちらも強くおすすめしたかったので並べておきました。
暴風～は、スポ根の熱さとキャラの個性の立ちっぷりに、リンネは由緒正しきジュブナイル小説としての魅力にやられました。

ドラゴンキラー売ります
簡潔にまとめると竜をも殺すほぼ無敵の半人外ドラゴンキラーに振り回される元軍人の悲哀を描いたファンタジー（違）。
ドラゴンキラーの無駄遣い！　強大な戦力をあえて街中の抗争にとどめるところが逆に魅力です。

とらドラ！ ６
青春ラブコメ。会話だけでなく、地の文のセンスというか畳みかけるようなテンポがイイ！

人類は衰退しました 2
ゆるやかに人類が衰退していく地球。そこで人類に代わって活躍？している妖精さんとのコミュニケーションの日々。
単なるほのぼの癒し系ではなくシュールさも併せ持っているところが最大のポイント。