2007年傑作ライトノベルベスト１０+5　inまいじゃーでまっとうな作品はだいたい網羅しましたが……
足りない！　何かが足りないんだよぉぉぉぉぉっ
というわけで。
イロモノ部門も急遽作ることにしました。

ではさっそく。
2007年のイロモノライトノベル部門を制した栄光の作品は……

超妹大戦シスマゲドン2（ファミ通文庫／2巻完結）
はい、このバカバカしさと来たらもう最高です。妹同士がバトルです。
しまいには無茶な展開が待ってます。
考えるな。感じるんだ。

以下もいずれ劣らぬイロモノです。
ただ、イロモノと言ってはいますが少なくとも私個人は少なくとも心から「おもしろかった！」と言える作品しか選んでません。
他の方のお口に合うかどうかはわかりませんが（汗

イガジョ！（富士見ファンタジア文庫／1巻完結）
超人バレーボール。
どんなトンデモ技も「忍者なら仕方ないな」と許せます。

アリフレロ―キス・神話・Good by（スーパーダッシュ文庫／１巻完結）
ぶっちゃけストーリーは難解っていうかたぶん作者以外には謎（爆）
しかしちゃんと青春してるバトルもので、ラスト数行で撃沈されます。
独特の文章表現に酔いしれましょう。いやマジで。

武林クロスロード（ガガガ文庫／2巻刊行）
創刊時にこれを送り出したガガガ文庫編集部の蛮勇…いえ決断に敬礼。
エロ武侠もの。しかもふたな…いえなんでも。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
ついに電撃文庫にも本格的なヤンデレが。
ちなみに表紙カバーを外してみると……。

ふわふわの兄貴（コバルト文庫／1巻完結）
ごめんなさい、これ読了したのにデータ登録してなくて詳細な紹介文がないです（汗
「アニキ」な性格のケサランパサランが、主人公の少女の初恋を無理矢理かなえようとがんばる話。
こう書くとそう変な話には思えないかもしれませんが……
これぞ百聞は一見にしかずを絵に描いたような作品で、この変てこさは実際にみてみないとたぶんわかんないです。