名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

イガジョ!

タイトル:イガジョ!(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :たきがわたけし:瀧川武司
絵師  :にの子
デザイン:?
編集  :?

読了後、速攻で変ラノの投票候補に躍り出たバカ小説+スポ根っ!!
全く事前に期待とかしてなかったんで←失礼!
これは嬉しい誤算です。力押しで妙な話が読みたければ断然買い!! おすすめ!
簡潔に言えば超人バレー。「テニスの王子様」もびっくり。

とにかく疑問に思ったら負けです(笑)
設定のすべてがおかしいです。もちろん最大級の褒め言葉ですよ?
裏の国体で伊賀と甲賀の忍者の末裔の女子が、むちゃくちゃなバレーボールで死闘を繰り広げます。
試しに立ち読みしてみてください。私は最初のニページ読んだ時点でもうハートを撃ち抜かれました。
ほんの一部だけそのありえないところを挙げてみましょう。
●ボーリングの球で特訓
●持っている特殊能力の影響で、普段から自分の背後に「物理的に」華が咲く。
●一人バレーボール対決
●試合中に、敵選手の動きを呪いのわら人形で妨害

えー今挙げたのはほんのささいな一例です。
多すぎて、もはやネタバレもクソもないですええ。
イエッフー! 裏のバレーボール万歳!


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