名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「私たちには人を殺す機会が何回もあったよ。
ラビッツは私立戦車隊だ。昔は野良戦車だけじゃなくて、頻繁に野盗とも戦ってきた。商人のキャラバンに護衛を頼まれることも多かった。けれども、私たちは首なしラビッツの名にかけて、絶対に人間を殺したりはしなかった!」
「奪った首が一つもない……」
「大正解だよ、ニーナ!
相手が悪意で攻めるなら、こちらは善意で反撃しよう。憎しみによる暴力がはびこっているのなら、正しい力の使い方を教えてやろう。首なしラビッツというチームはね、戦時中にはあり得なかった正義の味方なのさっ!」


タイトル:ニーナとうさぎと魔法の戦車(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :うづきりゅうのすけ:兎月竜之介
絵師  :BUNBUN
デザイン:?
編集  :?
キャラ :ドロシー (251 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

村から逃げ出した少女ニーナは、私立戦車隊のラビッツに拾われ、砲手を務めることに……。
おすすめ作品です。

それでは台詞解説。
ニーナが復讐心に染まり、相手を殺すことしか頭になくなった時、ラビッツのリーダーであるドロシーが静かに諭します。本当はもっと長いんですが、長くなりすぎるので短めに紹介しておきます。