名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「——まあでも、大差はないんだろうけどね。
人間は千差万別で、貧富や容姿に才能と生まれた段階でいくつもの差がある。大金持ちの資産家の子に生まれるのも、平々凡々とした家庭に生まれるのも、戦時下の難民として生まれるのも、そして吸血鬼に生まれるのも——自分で選べない以上、どう受け取るかという各人の気持ち一つということになるんじゃないかな。
僕は吸血鬼なんて普通の人間とはちょっとだけ違う存在として生まれたけど、それなりに楽しく、窮屈に生きているよ。一応は人間の振りをしているけど、人様には言えない秘密の一つや二つ、あるのは普通だろう?」


タイトル:カレとカノジョと召喚魔法〈6〉(小説:電撃文庫)
作者  :こうづきつかさ:上月司
絵師  :BUNBUN
デザイン:?
編集  :?
キャラ :? (12 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

カレとカノジョと召喚魔法は、……時間の都合で説明省略します。ごめんなさい(汗

それでは本日の台詞解説。
長いので全文を載せてはいないんですが、吸血鬼に向かって「人間として生まれたかったか」という質問への答えです。なにげに深いです。