名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

うえすてつと:上栖綴人

12/10/03 - の記事

新妹魔王の契約者I

タイトル:新妹魔王の契約者I(小説:スニーカー文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :大熊猫介
デザイン:?
編集  :?

まあ一言でまとめてしまえば現代を舞台にしたエロファンタジー。
あと、最強系主人公(ただしトラウマ持ち)。

作者が同じこともあって「はぐれ勇者の鬼畜美学」を読んでいる人間には、どうしても新鮮味に欠ける部分があるのはどうしようもないですが、さすがに設定部分ではいろいろ差異があるので確実に楽しめます。
なによりエロだけというわけではなく、小説の基本はしっかりとしているので安定感がありますね。

12/02/29 - の記事

はぐれ勇者の鬼畜美学VIII

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学VIII(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/11/28 - の記事

はぐれ勇者の鬼畜美学 7

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学 7(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/08/04 - の記事

はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅵ

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅵ(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

女好きではあっても、いつも彼女たちが笑顔でいられるように行動し、決して泣いたままにはしないという、エロいけど熱い、異世界帰りの勇者の物語。
暁月さんなら、恥ずかしいことされても仕方ないな!と思えます。

今回は閑話休題。細かい部分では物語展開してますが、つかの間の休息ということで、エロエ……もとい、いろいろやってますね。

11/05/09 - の記事

はぐれ勇者の鬼畜美学 5 (HJ文庫 う)

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学 5 (HJ文庫 う)(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

うおおおおお、燃えたっ!!

もちろん、エロ成分も相変わらず常備ではあるんですが、それよりなにより純粋に物語として燃えるものがありました。やっぱこのシリーズ好きだ-!

魔族のため、魔王となって戦いに臨むことを決意した暁月。
いつものように圧倒的な力で兵士をねじふせていた彼だが、謎の鎧騎士の登場によって戦況が一変。なんと鎧騎士によって暁月が破れた!?

はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅳ

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅳ(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

物語の根幹は「強くてニューゲーム」。
異世界帰りで強大な力を持つ”はぐれ勇者”が、生来の女好きでエロエロ行為を働きつつも決して女に悲しい涙を流させないという漢気あふれるかっこよさで並み居る敵をばったばったとなぎ倒す爽快なファンタジー。

異世界から、自分が魔王を討っておきながら、敵として狙われることも承知で魔王の娘の身の安全を図るために現代に連れ帰るなど、なかなか一筋縄ではいかない主人公・暁月の性格のため、どんなエロ行為を働いても主人公を憎めないんですよね。ダークヒーローというには熱すぎる漢。

4巻では、つかの間の魔族と人間間の停戦を再び壊しそうなきな臭さを感じ取った暁月が、再びアレイザードへとやってきて交渉の矢面に立つことに。

はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅲ

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅲ(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

うろっとしている間に5巻まで刊行されてしまい、必死に追いつき中。

この作品を簡潔に表すなら、『エロエロで燃え燃え』
変換間違いじゃないですよ? エロだけど、燃えです。おもしろいことにストーリー展開は気になるし、女好きで悲しみの涙を流させないことを主義としている主人公は呼吸するかのようにエロ行為を働きますが、不思議と萌えに傾倒してはいないのです。あまりあざとさを感じないとでもいいますか。

というわけで、エロに耐性のない方にはさすがにおすすめできませんが(笑)、熱いストーリーを読みたい方にもおすすめのシリーズなのです。

さて、3巻ではアレイザードからの刺客として美兎を追ってきたフィルとの激突が!

10/08/04 - の記事

はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅱ

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅱ(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

異世界に召喚され、その世界で魔王を倒した勇者が、元の日本に戻り、そこで改めて大暴れするという現代を舞台にしたアクションファンタジー。なのですが、このシリーズのもうひとつの特徴は、つ「エロい」これに尽きます。
ここで重要なのは、結果的にハーレムとか巻き込まれて裸が!みたいなノリではなく、主人公が心の底から女好きで超積極的にアクションを起こしまくる!という点。
なにせ行動に迷いがないから、許せてしまうんですよ>読者的に

10/05/04 - の記事

はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

作者さん曰く、「強くてニューゲーム」。

異世界に召喚され、その世界で魔王を倒した勇者が、元の日本に戻り、そこで改めて大暴れするという現代を舞台にしたアクションファンタジー。
HJ文庫らしく(笑)、主人公が割と遠慮なく”いろいろ”やらかしてますが、それも含めておすすめです。いやーさすがにアレは新しかったよ、アレは!

10/03/07 - の記事

ギブあっぷ3!

タイトル:ギブあっぷ3!(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :あいだなおみ:会田孝信
デザイン:?
編集  :?

学校側の運営する保健局に対して、より生徒の側に立つ存在「保健部」を立ち上げた”荒くれナイチンゲール”の異名を持つ少女・斗神璃亜と、彼女の着替えを偶然覗いてしまったばっかりにこき使われることになった、人の心の叫びが聞こえる少年によるラブコメ。

えっと、名言はされてませんがたぶんこれにて完結……かな?
今回、いつにも増してかなりエロいんですがどうしたもんだか!

09/09/01 - の記事

ギブあっぷ!2

タイトル:ギブあっぷ!2(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :あいだなおみ:会田孝信
デザイン:?
編集  :?

あらすじの紹介は後回しにして……と。
公式の説明ではラブコメ、となってますが、個人的な印象ではラブ&シリアス:コメディの比率は8:2もしくは9:1で、コメディとしての要素は少なめです。その代わり?やたらエロい!

表現しにくいんですが……合法エロスとでも言うべきかな?
キスシーンひとつとってもやたら濃いし、看病中に蒸しタオルで身体を拭くシーンがあるんですが……「あれ? 俺もしかしてレーベル間違えて読んでない?」というくらいの勢いですよ!
カラー絵よりも、むしろ中の挿絵にグッと来ました。

09/06/03 - の記事

ギブあっぷ!

タイトル:ギブあっぷ!(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :あいだなおみ:会田孝信
デザイン:?
編集  :?

これはいいラブコメ。勢い、直球なラブ、熱さもあっておすすめ。
あと、主人公が両手に華になって、フラグだけ立てて複数ヒロインをお預け状態にするその理由付けが、『あ、これは上手いわ』と妙に感心しましたね。

他人の苦しみを非常に敏感に感じ取ることのできる女顔の少年・未祐を主人公にした青春模様です。
特に似通ってるわけではないんですが、傲岸不遜なヒロインの存在や、妙に漢前な親友などどことなく『とらドラ!』を彷彿とさせるところがあって、あちらのファンとの親和性は高い……かも。

09/02/07 - の記事

彼女は眼鏡HOLIC3

タイトル:彼女は眼鏡HOLIC3(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :ともせしゅんさく:トモセシュンサク
デザイン:?
編集  :?

魔鏡と呼ばれる、強大な特殊能力を使える眼鏡を収集している組織アルハゼン。その中でも最も自在に力を引き出すことが出来る『眼鏡を愛し、眼鏡に愛された』眼鏡使いの少女・めめこをメインとした眼鏡アクション+ソフト百合模様。

わかりやすく言うとR.O.Dの眼鏡版みたいなもんです。

08/11/20 - の記事

彼女は眼鏡HOLIC2

タイトル:彼女は眼鏡HOLIC2(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :ともせしゅんさく:トモセシュンサク
デザイン:?
編集  :?

やっと読めた……(汗
分かりやすく言うと、RODの眼鏡版。
特殊な力を持った眼鏡を収集し、その力を活用することで政治的にも大きな力を持つ組織アルハザンに所属する、眼鏡使いの少女・めめこが主役の眼鏡偏愛アクション……と見せかけた百合ん百合ん作品。
めめこがちょっと親友の亞衣に懐きすぎていることもあって、もうどう見てもカップルとしかいいようがありません。

08/07/08 - の記事

彼女は眼鏡HOLIC

タイトル:彼女は眼鏡HOLIC(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :ともせしゅんさく:トモセシュンサク
デザイン:?
編集  :?

第2回ノベルジャパン大賞<優秀賞>受賞作。
一言で言えば眼鏡萌えをネタにしたバカ小説。
ちょこっと新人さんということで甘めの評価ではありますが、くだらないとも言える眼鏡に対する愛が存分に語られていておもしろかったです。
あと、百合妄想の余地がある点も密かなポイントかもしれません(笑)。