おおにしかがく:大西科学
09/09/12 - の記事
晴れた空にくじら 3 浮鯨のいる空で
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2009/09/12 - 19:07作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :refeia
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
09/01/15 - の記事
晴れた空にくじら 2 戦空の魔女
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2009/01/15 - 15:29作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :refeia
デザイン:?
編集 :?
浮鯨という空を飛ぶ鯨から獲った浮珠を利用して飛行する浮船。
日露戦争(正確には架空史)時代に、制空権をかけて浮船で戦う航空アクションです。浮船という独特の設定が目を惹きます。
1巻に続き、2巻も命を賭けている割にはゆるーい展開……と思いきや後半はかなり熱い!
08/07/17 - の記事
晴れた空にくじら 浮船乗りと少女
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2008/07/17 - 07:00作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :refeia
デザイン:?
編集 :?
おっそろしく趣味的な話でその上文体まで独特なので、これがストライクな人はかなり限られると思いますが……
すばらしいSFです! 宇宙人があーだこーだとかそういう未来感ではなく、こんな世界がもしあったら?と思わせるセンス・オブ・ワンダーという意味で。
冒頭いきなり捕鯨シーンからはじまって、「『老人と海』みたいにクジラと捕鯨船で漢の戦い?」とか思っていたら
なんと捕鯨船が空飛んでます。
おおおお?
もうこの時点で、物語に釘付けですよ!
08/03/16 - の記事
銀宵亭夜曲
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2008/03/16 - 17:22作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
大型本。
(便宜上、作者:大西科学 絵師:椋本夏夜 と分類しました)
2002年webサイト「GA Graphic」に連載され、単行本化されたもののすぐに完売した作品。
椋本夏夜さんが原作・文章・イラストのすべてを手がけたオリジナル・イラストストーリーです。
本編に加え、キャラ設定なども収録。また大西科学による銀宵亭短編小説を椋本夏夜挿絵で収録。
うああああ……やっぱり椋本さんの絵は素敵だ……
ファンタジックなストーリーとその絵柄が見事にマッチしていて、出てくる女の子達のフワフワした感じが実によく出てます。お持ち帰りしたいくらいです(笑)
今から6年前の作品と言うことでさすがに絵柄が少し違いますが、根底に流れる感覚は全く変わっていないのでこの幻想的な物語をぜひお楽しみください。椋本さんのファンなら買って損はないと思います。
07/11/18 - の記事
ジョン平とぼくと4 ジョン平とぼくときみと
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/11/18 - 17:30作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :銀八
デザイン:?
編集 :?
この作品の魅力は……うーん、1巻の紹介文参照してみてください。
一言で言いがたい独特なのんびり感が漂った不思議感覚の魔法ものです。
今回は短編集ということで、ほぼ満遍なく主要キャラクターが出てきます。
こういう作品には頑張って欲しい……というか、GA文庫はなにげにこういう他の作品には真似できない感覚を持った作品が多いような気がします。
07/06/18 - の記事
ジョン平とぼくと3 ジョン平とぼくらの世界
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/06/18 - 04:30作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :銀八
デザイン:?
編集 :?
ジョン平という役に立ちそうもない(笑)使い魔の存在で、一見ものすごくゆったりした癒し系に思えるのですが、実は魔法設定などが相当に作り込まれた独特な魅力を持ったファンタジーです。
日の当たる場所で陽素が生成され、それが魔法の素になるとか、「ランドセル。かえで。ろうそく。ぶどう酒。くじら」といった無意味な単語の羅列が魔法を発動させる呪文になっていたりといった設定が目を惹きます。
……逆に、そういうガチガチに濃いはずの設定を一気にのんびりムードに変えてしまう使い魔犬ジョン平の存在感がすごいのかも。
この巻でまずは一区切りということで、物語はきれいにまとまってますね。燃えとか萌えとかそういうわかりやすい特徴はないけれど、設定やこの独特のゆるさに魅せられたなら買いです。
06/12/19 - の記事
ジョン平とぼくと2 ジョン平と去っていった猫
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/12/19 - 06:00作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :銀八
デザイン:?
編集 :?
なんとも言えない味わいのあるファンタジー、それがジョン平とぼくとシリーズです。
2巻でもそのスタンスはまったく変わらず、明らか魔法の能力者としては劣った主人公の少年・重が、智恵を総動員してどうにか敵と渡り合っていくのが魅力。使い魔であるジョン平(大型犬)ののんびりしたしゃべりも独特な雰囲気を作り出してます。無敵のキャラが敵をばったばったとなぎ倒したり、少年がもてまくったりはしないので、極めて地味ですがそれでもおすすめしたいシリーズ。
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