夕仁
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剣の女王と烙印の仔〈4〉
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2010/01/30 - 16:45タイトル:剣の女王と烙印の仔〈4〉(小説:MF文庫J)
作者 :すぎいひかる:杉井光
絵師 :夕仁
デザイン:?
編集 :?
作者 :すぎいひかる:杉井光
絵師 :夕仁
デザイン:?
編集 :?
数奇な運命に振り回され、死を運ぶ傭兵クリスと、歴史の表舞台から姿を消した託宣女王ミネルヴァの二人をメインに進む剣と魔法のファンタジー……なのですが。
あれですね、実はこの物語の隠れたもう一人の主役は、二人を利用して(と面と向かって断言している)自分の理想を追い求めるフランチェスカではないかと思います。
つか、ライトノベルでフランチェスカみたいに自分の目的のためにはすべてを切り捨てるタイプが主人公側にいるのって少ないかもしれない。
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09/10/30 - の記事
剣の女王と烙印の仔III
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2009/10/30 - 22:35タイトル:剣の女王と烙印の仔III(小説:MF文庫J)
作者 :すぎいひかる:杉井光
絵師 :夕仁
デザイン:?
編集 :?
作者 :すぎいひかる:杉井光
絵師 :夕仁
デザイン:?
編集 :?
こと3巻に関しては、聖女とも呼ばれるザカリアの指揮官・フランチェスカの独壇場だとあえて断言しましょう!
自らの陣営が生き延びるためには、どんな卑怯な手段でも厭わない徹底した現実主義の王(指揮官)というのは、実はものすごくレアなキャラかもしれません。
それを読むだけでも十二分な価値があると思います。
《星喰らい》と呼ばれ、敵は愚か、災厄を運ぶとして味方にも恐れられる傭兵の少年・クリスは、戦場で大剣を振るい《塩撒き》と恐れられる少女・ミネルヴァと運命の出会いをする。ミネルヴァの確実な未来視さえもねじ曲げ、ミネルヴァの死さえも喰らうというクリスの力はどこから来るものなのか……クリスの戦う先には屍しか生まれないのか。
剣と魔法のファンタジー。
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螺旋の国の3ドリル
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/07/19 - 05:35タイトル:螺旋の国の3ドリル(小説:HJ文庫)
作者 :とみながひろし:富永浩史
絵師 :夕仁
デザイン:?
編集 :?
作者 :とみながひろし:富永浩史
絵師 :夕仁
デザイン:?
編集 :?
モデラー者な少年二人と、ドール者が異世界に飛ばされる話、と聞くとああ定番だなあと思われることでしょう。
まあ確かにその通りではあるのですが……タイトルに「ドリル」などとつくからにはピンと来るかと思います。
そう、とにかくドリルです。なにはともあれドリル。
いい意味でバカな設定になっていて、その割にきちんとした物語でした。
それと委員長がいい味出してました。もっと出番が欲しかったくらい。
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