名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

09/04/21 - の記事

ペンギン・サマー

タイトル:ペンギン・サマー(小説:一迅社文庫)
作者  :むつづかあきら:六塚光
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

実はこれ紹介するかけっこう迷ったんですが……

えっとですね、物語構造としてはこれは『参った!』の一言に尽きます。
なんとまあSF入ってるとは、ね。
私なんかは最後まで読んでもしばらくぼーっとしていて、もっかいストーリーをおさらいしてみてはじめて「ああっ!!」となったという(汗
ただ、かなりの癖玉なんで気になった人は以下を読んで参考にしてみてください。

生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5

タイトル:生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :あおいせきな:葵せきな
絵師  :いぬがみきら:狗神煌
デザイン:?
編集  :?

ひたすらにいつも通り!
設定が設定なのでそろそろマンネリ化しかけてますが……
こういう作品はマンネリはある意味褒め言葉と言えます。

ひたすら生徒会室で役員同士が馬鹿話に興じるという思い切ったストーリー。
超能力も異世界も剣も魔法もないですええ。

そうそう、1話に出てきた『語尾縛り会話』って実際にやってみると、かなりカオスで楽しいでごわすよ?>twitterでやってみた人