名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ぷいぷい! 3

タイトル:ぷいぷい! 3(小説:MF文庫J)
作者  :なつみどり:夏緑
絵師  :なもり
デザイン:石松望
編集  :児玉拓也

MFでは「ゼロの使い魔」の次を担うんじゃないかと思うくらいにノリにノッているラブコメです。
主人公の陣は考古学マニアで女に興味なしの!な男の子。家になったランプをうっかりこすってしまったら、出てきたのは学園の大金持ちのお嬢さま、座堂シエラ。しかもメイド服。え、なんで?
呼び出されるランプの精がお嬢さまで、性格は学園ではおしとやかだけどその正体は高飛車で、呼び出した主人に対し要求を逆にするなど、ランプの精の変形解釈は今までにもいろいろ見たことがありますが、これはかなり設定が上手いです。……などという理屈は脇においといて、ラブコメとして実におもしろい!
いろいろベタな部分も上手くアレンジされているし、大満足の出来です。なお、この3巻ではゴールデンウィークの旅行ネタ。温泉です。当然定番です。
MFはほんとに最近活気がありますね。もう一発くらいアニメ化を暖めてたりして。


この作品の名台詞

「ちゃんとランプを肌身離さず持ち運んでいるようで安心したわ、いちおう言うことを聞いたのね。あなたもやっと、わたしの命令が理解できるようになってきたようね」
「どうも歳のせいか、俺は最近、記憶力が悪くなってきたようだ。どっちがランプの魔神で、どっちがご主人様だったかな?」
「魔『神』と主『人』なら、『神』がつくぶん、わたしのほうが格上よ」
「斬新な解釈だな」

→解説


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/783
from ラノベ365日 on 火曜, 2006/10/31 - 02:20

ぷいぷい3!夏 緑 メディアファクトリー 2006-10by G-Tools 【GWがやってきた!陣は聖櫃の手がかりを求めて伊勢神宮へ。んがしかし!お約束のようにシエラと遭遇、暇をもてあましていた彼女...