名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

G・むにょ

07/07/30 - の記事

殺×愛7-きるらぶSEVEN

タイトル:殺×愛7-きるらぶSEVEN(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

いわゆる終末もの。
終末ものはけっこう意地の悪い作品が多いですが、このシリーズも例外ではありません。
悪意だらけというか、ちょっとはい登ってきたかと思ったら再び奈落の底に突き落とす展開続出で一体どういう風に物語を畳むつもりなのか気になっていたこの物語もついに完結です。
えっと……まあ書いてもいいよね?これくらいは。

07/02/22 - の記事

殺×愛6-きるらぶSIX

タイトル:殺×愛6-きるらぶSIX(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

恋に、二股に、修羅場に、悲劇。

もともと1巻当時から、みんな幸せではいられないことはわかっていたんですが、巻を追う事に痛い展開になっていきますね……だがそれがいい。
とはいうものの、これはかなり来るものがあります。強烈です。読んで悶えるべし。

06/10/24 - の記事

殺×愛(きるらぶ) (5)

タイトル:殺×愛(きるらぶ) (5)(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

もともと序盤のエピソードや、時系列をバラバラに組み立てて、時々挿入されるずっと先のエピソードの断片から幸せになれない物語だというのははっきりわかっていたわけですが……
いよいよこの巻では、容赦ない展開へのスイッチが入ってなんだかもうサンドバッグ状態です。主人公のヘタレ加減や、アンアッピーな展開が好きでない方は手を出すのは危険なストーリーですが、裏返せばそういうのが好きな人にはツボに入るでしょう

06/06/20 - の記事

殺×愛(きるらぶ) (4)

タイトル:殺×愛(きるらぶ) (4)(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/05/23 - の記事

殺×愛3 ―きるらぶ THREE―

タイトル:殺×愛3 ―きるらぶ THREE―(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

饒舌系でオブラートに包まれてはいるけれど、語られるその内容は問答無用に痛くてシリアスで、そして容赦なし。ちょっと癖が強いので誰にでも受け入れられるのは難しいかもしれませんが、最近の富士見ファンタジアの中では個人的にベスト3(適当に言ってるのでつっこまないで!)には入る作品です。ここまでが建前。
サクヤ! サクヤがかわいすぎです! ツンデレスキーは一発で陥落するね!これが本音。