名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

殺×愛6-きるらぶSIX

タイトル:殺×愛6-きるらぶSIX(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

恋に、二股に、修羅場に、悲劇。

もともと1巻当時から、みんな幸せではいられないことはわかっていたんですが、巻を追う事に痛い展開になっていきますね……だがそれがいい。
とはいうものの、これはかなり来るものがあります。強烈です。読んで悶えるべし。


この作品の名台詞

「トモダチは手を繋いでも構わないの?」
「手を繋ぐくらいなら、大丈夫だと思う」
「口付けをすることは……?」
「キスは……ダメじゃないかな。友達の範疇を超えてるよ」
「では、《好き》でいることは? 恋する気持ちを隠して、トモダチでいることは?」
「それは……」

それは、友達と呼べるのだろうか?

→解説


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/1171
from 愛があるから辛口批評! on 木曜, 2007/03/22 - 22:43

殺×愛6-きるらぶSIX 作者: 風見周 出版社/メーカー: 富士見書房 発売日: 2007/02 メディア: 文庫 「予想されていたことだけど、やっぱりくるなあ」 と思った6巻でした。 切ないというかえ...