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ほんとかどうか知りませんが、本編以上に人気のあるらしいメイドの巻もいつの間にか3巻目です。
今回はリーラが活躍するのでリーラファンは喜んでください。
あ、それから「はいてない」もあります（笑）
なお巻末の「メイドの巻資料集」は必見です。本編とは全く別に設定が存在するんですが、設定の細かいこと細かいこと！　あんまりおもしろかったので隅から隅まで熟読してしまいました。馬鹿すぎ。（褒めてます）

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これぞ雰囲気作品の極致。
この肌をさわさわと撫でる微妙な感覚がいいのです。
内容には触れるとネタバレするので書きませんが、そういう話です。

さて台詞解説ですが……
普段の言動が多少アレでも、やはりしっかり母親してるんだなあ、と思った一言でした。いつかは巣立つことがわかっているけれど、でもまだしばらくは親に寄りかかっていてほしいな、とそういう感覚。

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7巻読んでる人には別にネタバレでもなんでもないんですが、一応ネタバレ対策。

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（文案整理中）

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これはまた……新井さん特有の「微妙な作風」（褒め言葉です）全開の作品です。
妹を事故で失ってしまった主人公。
そのはずなのになぜかいまひとつ実感を持てないまま。それは……。うーん駄目だ、即ネタバレになりそう（汗

私が勝手に考える新井作品の特徴として、いわゆる作品から漂う空気を「地の文」ではなく、「台詞」で表現すると考えています。本作は、その特徴が相当に強く出ていて、特に友達以上恋人未満だとどう見ても思われるみのりんとの関係は個々の台詞単体ではなく、全体の雰囲気としてつかみ取る感覚です。
私自身はかなり気に入ってます。

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作者直営サイト：なし
絵師直営サイト：BUN＋BUN

シェアードワールド展開してますので、特設ページも確認しておきましょう。

これはすごくおもしろかった！！
榊一郎さんの『神曲奏界ポリフォニカ』（通称ポリ赤）の世界観を使いつつ、一部のキャラは重なるものの別のキャラを使って書かれたシェアードワールド小説ですが……あえて言います。
これ単体で読んでもまったく問題ありません。むしろこれをとっかかりにするのさえありです。
最初に犯行現場のシーンからはじまって犯人が読者には分かっている状態で、後はいかにして犯人側はアリバイ固めをして、警察側はそれを崩していくかというミステリ（っていうのかなこれ？）仕立ての物語です。

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行商人ロレンスと狼の化身少女ホロのロードノベル＆経済小説＆狼耳としっぽ萌え（笑）小説。
舞台は中世風世界。商売上での失点をひっくり返して最終的には儲けに繋がるように頑張ります。
すでに「ホロかわいいよホロ」という論説はあちこちで目にしている確率が高いので、経済の方にも目を向けてみます。
ライトノベルで「信用取引」なんてそうそう目にするものではありません。この際、信用取引の怖さをしっかり勉強しておきましょう。
こういう経済ネタと、ホロの魅力ふたつセットでお楽しみくださると幸いです。
絶賛おすすめ中。

それでは台詞解説。
商売で騙されかかったからと言って、即血で血を争うような復讐はよせ、と相棒を止めているロレンス。確かに復讐の連鎖は限りないですからね……。

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青春小説にしてミステリ仕立て。
高校生になって、寮から通う学校生活を送ろうとした結果、従姉の紹介で、寮生＆元寮生の推薦がないと入れないという寮に入った主人公の青春ストーリーです。
ミステリの方に比重がかかっているので、ボーイミーツガールはありますが、正直いってその分ラブ要素やコメディ要素はかなり控えめな展開です。ベタ甘な展開を期待する人には薄味ですね。薄味だけどハートフルというか、イラストの雰囲気とはかなり合っていると思います。

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相変わらずのベタベタ甘々直球ど真ん中油断すると胸焼けしそうな（笑）ラブコメ。
さらに片思い旋風が各所に吹き荒れて？いるので妄想のしがいもありそうな組み合わせだらけです。
ラブコメ好きならこのシリーズはおすすめ。

この巻では南国でのバカンスでいちゃいちゃと……日本の平均気温を上げているのはこやつらか！（違います）

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何度かおすすめしているサウザント・メイジシリーズの完結編。なお、大変入手しづらくなってますが、書泉ブックタワーのような大規模書店、もしくはゲーマーズのようなアニメ系のショップだと比較的おいてある確率は高いです。またエンターブレインのネット通販でも入手可能。ということで取り寄せは可能そうなので、3巻が見つからない！とお嘆きの方は検討してみてください。

それでは台詞解説。
対話の大切さについて。

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サウザント・メイジ完結編。
これネット書店だと在庫がほぼ全滅状態になってますが、エンターブレインのサイトでは購入可能になってます（発送手数料が高いけど）。というわけで絶版になってるわけではなさそうなので、急ぐ方はエンターブレインの通販を利用し、そうでなければ取り寄せを選択するのがよさそうです。

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えー紹介については表紙画像をクリックと言うことで。

実はこの台詞、たぶん過去に紹介してると思いますがお許しを。なんとなく再度取り上げたくなったのです。
大変な妹思いの兄の図。「過保護だ」という妹に面と向かって「当然」といいきれるお兄さん、うんこれは萌……じゃないすごくいいですはい。

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萌えというフォーマットを使っているんだけど、根っこは燃え。でも間違いなく萌えの部分も見て取れるというメイドアクションバトルものです。
なお、ジャンル名は2秒で適当に考えたので信用しないでください。

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ネット上の創作だと思っていた宇宙戦争が実は本当に行われていて、人類が危機に瀕している事を知り、思いもかけずその戦いに身を投じることになった女子高生が主人公のＳＦ。内容的には決して軽くない……はずですが、異様に軽いノリが特徴です。

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作品自体の紹介文をまだ書いてません（汗
駆け足で台詞だけとりあえず紹介。

台詞解説は……この「愚か者」という表現がなんだかすごく印象に残ってしまい、とりあげてみました。

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作者直営サイト：埋没式フラクタル　／作者twitter
絵師直営サイト：椋本工房
特設ページはこちら。バナーからどうぞ。

作品を超気に入ってます。でも説明はちと省略。必要な方は表紙画像をクリック、と。

それでは台詞解説。
とはいってもこれまるっきり見たままなんですけれどね。日常をひどく適当に流しているようにみえる彼女でも、護りたいものはあるのです。これは実際に読んでみないとイマイチぴんとこないかも……。

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作者直営サイト：埋没式フラクタル　／作者twitter
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いろんな要素の濃縮された学園伝奇バトルもの。
この作品の場合何が魅力かというのを一言では説明しづらいんですが、日常パートのすちゃらかさも戦闘パートのハッタリも、そして気合いの入りまくった巻頭漫画もすべてがお気に入り。おすすめ。特設サイトもせっかくだからのぞきましょう。

さてさて3巻はひたすら鬱な気分にさせられましたが、4巻はそのうっぷんを晴らすかのごとく気持ちのいい展開です。あと、予告通り舞鶴蜜にスポットが当たってますね

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超簡潔で分かりやすい作品紹介。
（蓬莱学園＋指輪物語）／３＝本作です。
いや、誇張でもなんでもなくほんとにそういう話。

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公認でドクロちゃんの二次創作をしてしまおう、という撲殺天使ドクロちゃんのトリビュート小説。
最初と最後のシーンが固定されているので、それぞれの作者の作風がもろにあらわれるのでそこが面白い部分です。むしろ各作者のファンにこそおすすめ。

それでは台詞解説。
ちなみにこの部分は「まぶらほ」でおなじみの築地俊彦さんの執筆部分ですね。
ちょっと台詞というには反則の部分なんですが、妙にツボに入ってしまいました。占いを信じる人は「ははは、こんなの信じないって！」とかいいつつ気にしそうです。

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