名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

07/08/07 - の記事

護くんに女神の祝福を! 12

タイトル:護くんに女神の祝福を! 12(小説:電撃文庫)
作者  :いわたひろき:岩田洋季
絵師  :佐藤利幸
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

みずたまぱにっく。 2―This is MIZUTAMASHIRO!!

タイトル:みずたまぱにっく。 2―This is MIZUTAMASHIRO!!(小説:電撃文庫)
作者  :はせがわけいすけ:ハセガワケイスケ
絵師  :七草
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

小さな国の救世主 5 オツカレ賢者の巻

タイトル:小さな国の救世主 5 オツカレ賢者の巻(小説:電撃文庫)
作者  :たかみかずゆき:鷹見一幸
絵師  :Himeaki
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

十三番目のアリス 4

タイトル:十三番目のアリス 4(小説:電撃文庫)
作者  :ふしみつかさ:伏見つかさ
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

彼女はQ〈クイーン〉

タイトル:彼女はQ〈クイーン〉(小説:電撃文庫)
作者  :よしだちかし:吉田親司
絵師  :シオミヤイルカ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

ガンパレード・マーチ山口防衛戦 3

タイトル:ガンパレード・マーチ山口防衛戦 3(小説:電撃ゲーム文庫)
作者  :さかきりょうすけ:榊涼介
絵師  :きむらじゅんこ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

07/08/06 - の記事

2007年7月の傑作ライトノベルピックアップ

2007年7月発売のライトノベルの中から、個人的に特におもしろかったものをピックアップして紹介。(先月分はこちら
7月は夏コミの準備に追われてあまり本を読めず、真の傑作を取りこぼしているかも(汗
単発作品優先。特に人気シリーズについてはよほどすごい!と思ったとき以外は対象から除外します。
詳細な感想・名台詞については書影をクリックしてください。
ちなみにこのピックアップは初回から全て、明確な順位付こそしていませんが、上の方のものをよりおすすめとしています。


ダークエルフの口づけ 3 ソードワールドノベル
ソードワールドに縁のない方にもおすすめ。
ファンタジーではありますが、「誰が敵で誰が味方なのか最後までわからない」サスペンスとして高く評価します。

本日の名台詞

左馬之助はいつからそんなことを考えるようになったのだろう。幼い頃、左馬之助の考えていることはなんでもわかったのに、今はわからないことのほうが多い。
右由子の愚痴に、西丸はパソコンを睨みながらちょっと不機嫌そうにこう言った。
「そりゃあ男にはわかられちゃ都合の悪いこともある」
「意味がわからない」
「だからわからなくていいんだって」
「それじゃあわじゃらないよ」
「だからわからなくていい」
「……わたし、邪魔してる?」


タイトル:エンドロールまであと、(小説:ルルル文庫)
作者  :かべいゆかこ:壁井ユカコ
絵師  :太田早紀
デザイン:?
編集  :?
キャラ :佐々右由子 (112 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

普通ではまず有り得ない一卵性双子の姉弟として生まれた佐々家の二人の、禁断の恋。
ただし、片方は明確に自覚しているけれど、姉の右由子には16にしてようやく二次性徴がやってくるという発育不良のためもあってか自覚がまるでない状態というのがいやはや。

台詞解説は、双子の弟の行動が最近全然わからなくなってしまった愚痴と、その応対です。
すいません地の文混じりすぎ(汗

エンドロールまであと、

タイトル:エンドロールまであと、(小説:ルルル文庫)
作者  :かべいゆかこ:壁井ユカコ
絵師  :太田早紀
デザイン:?
編集  :?

世にも希な一卵性双子の姉弟。
その代償として、非常に弱い身体を持った少女・佐々右由子と、その弟である佐々左馬之助の禁断の恋物語。
そして、映研メンバーそれぞれの視点で、切り替えて物事を追っている青春模様です。
やり方は違えど、名状しがたい、行き所のない感情の持って行き場に戸惑う二人の心の動きが実によく伝わってきます。
壁井作品を過去に読まれていればわかりますが、諸々の文章表現が絶妙という他ない!

07/08/05 - の記事

例によってリンクミスorz

とある魔術の禁書目録MADの紹介の際、作者さまのサイト、電撃文庫と堕落生活*でんだら*へのリンクミスしておりました。
懺悔。ていうかいつもいつも性懲りもなく以下略。
お詫びに沖山龍花さんの作った動画一覧(ニコニコ動画)にリンクしておきます(汗

とある魔術の禁書目録MAD FragBreaker:Type0(ニコニコ動画)

まあまずはご覧ください。
●【ラノベMAD】FragBreaker:Type0 (とある魔術の禁書目録)←ニコニコ動画
同内容のyoutube版もあります。

なお、作者の沖山龍花さんのサイト、電撃文庫と堕落生活*でんだら*ではさらなる高画質版があったりもします。
でも、ニコニコにコメントを残してくれると嬉しいな、とのことでした。

07/08/04 - の記事

本日の名台詞

「いつも心の中に風を吹かせるの。何か素敵なことが起こった時、心を響かせられるようにね。女の子はいつも颯爽としてなくっちゃ。それから、ときめきを忘れちゃダメよ。わくわくしたり、うきうきしたりする気持ちを大事にね」
「それならまかせて! そういうのは得意だわっ」


タイトル:時載りリンネ! 1(小説:スニーカー文庫)
作者  :せいのせい:清野静
絵師  :古夏からす
デザイン:?
編集  :?
キャラ :老婦人&箕作リンネ・メイエルホリド (247 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品詳細は書影クリックで~。
ただ今絶賛おすすめ中です。

台詞解説は……まあ必要はないとは思うけれど、謎の婦人とのやりとり。
ほんとにちょっとした言い回しなんですが、ものすごーくツボなんですよねえ。クラクラくる。

超鋼女セーラ3 センパイとボクの黄金週間 前編

タイトル:超鋼女セーラ3 センパイとボクの黄金週間 前編(小説:HJ文庫)
作者  :てらだとものり:寺田とものり
絵師  :あいん:Ein
デザイン:?
編集  :?

はっと気がつくとHJ文庫おすすめしまくってる……かゆいところに手が届く、みたいな?
ともあれ、平凡な少年・茸味と完璧超人仕様(笑)の生徒会長にして正体はロボ娘である少女・セーラの恋模様。
人とロボットの恋愛は障害物が多い……などという当たり前の話は、このラブラブっぷりを見ていると忘れそうになります。
恋模様というか、甘ったるくてもういろいろごちそうさまという感じです。それがいいんですけどね?

あの日々をもういちど

タイトル:あの日々をもういちど(小説:HJ文庫)
作者  :たけはや:健速
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

かなーり地味です。でも、読了感はなかなかよかったです。
400年前に倒しきれずに、ひとりの武芸者ごと封印した鬼。その封印が弱くなってきたため、封印を一度解除。
で、この鬼が予想外に強くてうんぬん……という話になるかと思いきや、現代兵器による怒濤の攻撃の前になすすべなく死亡。
ええええええ! これは意表突かれた!
ストーリーとしてはここからがむしろはじまりで400年という時の流れに取り残された武芸者の苦悩が描かれます。
ただし、鬱小説ではないので最終的には大団円が待ってます。

「平和の温故知新&まいじゃー推進委員会」夏コミ特設ページ、特盛りっ!

「平和の温故知新 まいじゃー推進委員会!」コミックマーケット72特設ページ

夏コミまであと少し。特設ページにて今回頒布予定の新刊既刊の紹介、サンプル、お値段などざっくり更新しました。
ぜひのぞいていってください。

07/08/03 - の記事

本日の名台詞

「お料理をしてみたいな。お買い物に行って、お肉や野菜を選ぶの。お家に帰ったらエプロンをして台所に立って献立を考えて。レシピを見ながら味付けを試してみたり、お皿に綺麗に盛りつけてみたり。できあがったらみんなで食卓を囲んで食べるのよ! そういうのって、凄く楽しいと思わない?」
普通、献立を考えてから買い物に行くものなんじゃないかと僕は思ったが、取りあえずまっさきに口を突いて出たのは一番初めに頭に浮かんだ疑問だった。人間の身体って結構正直にできている。
「リンネ。今までに料理をしたことあるの?」
「ううん。ない」
またやな予感がした。


タイトル:時載りリンネ! 1(小説:スニーカー文庫)
作者  :せいのせい:清野静
絵師  :古夏からす
デザイン:?
編集  :?
キャラ :箕作リンネ・メイエルホリド (180 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

詳細は書影クリックで。
赤枠認定。非常に素敵な少年少女の一夏の冒険譚でした。
見どころは一言では説明できないくらいいろいろです。おすすめ。

それでは台詞解説。
台詞単体でもおもしろいんですが、これがなかなかどうして奥が深く「時載り」の食生活に関する話にちゃんとつながっていくあたりが実にいいですね。

学校の階段6

タイトル:学校の階段6(小説:ファミ通文庫)
作者  :かいまたかあき:櫂末高彰
絵師  :あまふくあまね:甘福あまね
デザイン:?
編集  :?

神庭が走る情熱を失った!?
てな感じでお届けする、学園の階段を爆走する問題ありまくりだけど魅力的な部活、「階段部」の日々を描いた学園ストーリー。
変則的ではあってもスポ根でもあります。

さてさてそんな話ですが、今回はちょっと趣が違いますね。おもしろかったですが。

レンズと悪魔 4

タイトル:レンズと悪魔 4(小説:スニーカー文庫)
作者  :むつづかあきら:六塚光
絵師  :カズアキ
デザイン:?
編集  :?

レンズを目にはめることで、悪魔の力を引き出して利用することが出来るという世界。
その中で、強大な力を持つ8組の魔神(のレンズ)の所持者による殺し合いである「八眼争覇」を描いたファンタジーです。
今回は、短編&中編集。
あまり大きな事件は起きず、博物館の再建資金を稼ぐための探偵業を描写してます。
幕間劇のような感覚ですね。

繰り世界のエトランジェ 第1幕

タイトル:繰り世界のエトランジェ 第1幕(小説:スニーカー文庫)
作者  :あかつきれい:赤月黎
絵師  :あまふくあまね:甘福あまね
デザイン:?
編集  :?

第11回スニーカー大賞<奨励賞>受賞作。
すべての人間には普通では見えない糸がついていて、それを見通しそして操るという人形遣いによるバトルアクション。
やー、話が二転三転四転五転しますね。
というか、ラストがそう来ましたかー。
どう見ても明確に「続く」で終わっていることもあって、現時点では明確にこうだ、ということが言いにくいです。
なんか奥歯にもののはさまったような言い方で済みません(汗
あと出てくるメイドさんは好きですが、これはキャラが動向という前に私の趣味の問題なので、たぶん参考にはなりません(爆)

07/08/02 - の記事

本日の名台詞

「わくわくする大冒険がしてみたいな。物語みたいな。悪党に狙われて困っている女の子を颯爽と救うような話が理想ね。日常の中のふとしたできごとから幕を開けて、しだいに謎が膨らんでいく不思議な展開、中盤はミステリーあり、活劇あり、友情ありの総天然色の大冒険よ。お待ちかねのクライマックスには悪党をやっつけて、もちろん最後は綺麗な大団円を迎えるの。すべてが終わったあと、前よりも少しだけ世界が輝いて見えたら素敵よね!」


タイトル:時載りリンネ! 1(小説:スニーカー文庫)
作者  :せいのせい:清野静
絵師  :古夏からす
デザイン:?
編集  :?
キャラ :箕作リンネ・メイエルホリド (8 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品の詳細説明は書影クリックにて。
ストライクですハートブレイクです時載りリンネは大変なものを盗んでいきました!です。
まあいいから読んでくださいな。

それでは台詞解説。
まあヒロインであるリンネの冒頭の台詞で、そのまま一夏の冒険譚の幕開けとなる台詞でもあります。
ぶっちゃけこの台詞を見た瞬間に、この作品にハマったといっても過言じゃないですね。
久々に「キターッ!!」と思った台詞でした。

時載りリンネ! 1

タイトル:時載りリンネ! 1(小説:スニーカー文庫)
作者  :せいのせい:清野静
絵師  :古夏からす
デザイン:?
編集  :?

第11回スニーカー大賞<奨励賞>受賞作。
……ものの見事にハートをぶち抜いて行きました!ストライク。おすすめ。
「時載り」という限定的に時間を操る一族の物語で、その辺の設定もなかなかおもしろかった。
が、それよりなによりまずは少年と少女の一夏の冒険譚として非常によかったですっ!
題材が自分にとって好きすぎたということもあって、赤枠認定とさせていただきましたええ。

07/08/01 - の記事

本日の名台詞

「タオルは腰だけ隠すんじゃなくて、胸から巻なさいっ。おっぱいが丸見えよっ」
「あ、そ、そうか……つい、習慣でっ」
「さっさとパジャマ着てよっ! 今日は一緒に寝るからねっ!!」
「えっ!?」
「犯したりしないわよっ。僚をひとりにさせると、私の身体に悪さするでしょっ!!」
「僕の体には悪さしたのに……」
「何か言った?」
「い、いいい、言ってませんっ!!」


タイトル:AKUMAで少女(小説:HJ文庫)
作者  :わかつきひかる
絵師  :高階@聖人
デザイン:?
編集  :?
キャラ :如月ゆり絵&滝沢僚 (85 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

幼馴染みの心臓には欠陥があるけど超気の強い少女と、弱気な少年の心が入れ替わった!
という、いわゆるTS(性転換)ものです。
普通と逆パターンで、入れ替わったことで少年が活動的になったり、容姿はいいのに気の強すぎるのが欠点だった少女が弱々しくなって人気が出たり、その辺のギャップも楽しみどころ。
あと、少年向けラインは守ってますがエロいですええ。
なんというか状況の選び方とかそういう部分が合わさると妙にえっちぃなあ……

バトルフィールドは空騒ぎ! -週末の旅団-

タイトル:バトルフィールドは空騒ぎ! -週末の旅団-(小説:ファミ通文庫)
作者  :あさぬまこうた:浅沼広太
絵師  :むらたたいち
デザイン:?
編集  :?

FPS(主人公視点のシューティングゲーム)そのものです。
オンラインゲーム・ASの世界で、なぜか不殺にこだわる傭兵・ブリッツと、彼に興味を惹かれて集まった仲間たちによるアクションですね。
ほんっとうにオンラインゲームそのものなので、そういうつもりで読むとけっこうおもしろいです。

07/07/31 - の記事

AKUMAで少女

タイトル:AKUMAで少女(小説:HJ文庫)
作者  :わかつきひかる
絵師  :高階@聖人
デザイン:?
編集  :?

こ、これはおもしろくて…しかもエロい(爆)
TS(いわゆる性転換)ものなんですが、TSならではの魅力が十二分に引き出されています。
幼馴染のツンデレ少女と弱気な少年の心が入れ替わってしまい、もともと容姿はよかったけど性格が近寄りがたかった少女に、弱気という内面が張り込んでにわかに脚光があたったり、そういった変化の描写が実によかったです。
ラブコメ好きなら、これはおすすめ!
TSものはちょっと……とか思わず、ぜひ読んでみてください。

バード・ハート・ビート 夜姫天炎!

タイトル:バード・ハート・ビート 夜姫天炎!(小説:ファミ通文庫)
作者  :いとうきょういち:伊東京一
絵師  :pako
デザイン:?
編集  :?

巨鳥の背中に乗って、大空や渓谷を飛翔して順位を競うレースの選手になる夢を持った少年と、政略結婚による和平のために自分の身を捧げる素直でけれども不器用なお姫様とのボーイ・ミーツ・ガールな物語。
1巻で非常にきれいに物語が終わっていたため、どうやって続けるんだろうと思っていたんですが、今回も巨鳥によるアクション、そして少年とお姫様の絆は健在でした。
やはりなんといっても空を飛ぶという爽快感があります。

07/07/30 - の記事

本日の名台詞

「ほ……本当は……その……平気じゃない」
「体調がよくないの?」
「う…うん。よくない。すごく辛い。
だ、だから……えっと……ああもうっ、どうしたらいいのか、よくわからないっ」
「どうしたらいいって……なにがしたいの?」
「ひ、ヒソっ……ヒソカに……そ、その……」

「あ、甘えたいっ」


タイトル:殺×愛7-きるらぶSEVEN(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?
キャラ :有栖川咲夜&椎堂密 (172 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品はエンドロールを迎えめでたしめでたしといったところです。

はい、ではさっそく台詞解説行ってみましょう。
登場当時は取り憑く島もなかったサクヤさんですが、今ではすっかりツンデレというかいやむしろデレばっかり?
愛は人を変えるんですねえ……
などと冷静っぽい書き方をしていますが、実際にここを読んでる時には巨大な衝撃が襲いました(笑
ハートブレイクショットです。
悶絶。

殺×愛7-きるらぶSEVEN

タイトル:殺×愛7-きるらぶSEVEN(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

いわゆる終末もの。
終末ものはけっこう意地の悪い作品が多いですが、このシリーズも例外ではありません。
悪意だらけというか、ちょっとはい登ってきたかと思ったら再び奈落の底に突き落とす展開続出で一体どういう風に物語を畳むつもりなのか気になっていたこの物語もついに完結です。
えっと……まあ書いてもいいよね?これくらいは。

夏コミ用の原稿、無事入稿しました。

どうにかこうにか夏コミ原稿、入稿完了。
これで無事に夏コミでは本出せます。
鋼殻のレギオス、とある魔術の禁書目録、ライトノベルの妹本、谷川流本(制作は平和さん、他の方もいろいろ書いてます)、ウィザーズブレインCD、お.り.が.み+マスラヲ本CD(以上CD二点の制作は玲朧月さん)と各種取りそろえてお待ちしております。
詳細な情報についてはこちらをご覧ください。後日サンプルページも公開予定。

「ヤンデレ大全」が出ますというか、あんたなにやってんの!というお話

情報解禁みたいなので告知。
いずれ詳報が出てから改めてお知らせしますが、8月29日に「ヤンデレ大全」なる本が出ます。
(※:ヤンデレって何さ?って方は、はてなのヤンデレの項をご覧ください。)
今回、その本ではライトノベル部門もありまして、私10ページほど担当させてもらいました。
あのキャラとか、あのキャラについて書いてますええ。

07/07/29 - の記事

「2007年上半期ライトノベルサイト杯」投票しました

ということで、ギリギリまで粘って決めたのがこちら。
(なお、ライトノベルサイト杯の方は現段階では速報版が出ています。)
簡単なコメントをつけておいたので、興味が湧いたらぜひ読んでみてくださいな。
書影をクリックすると、まいじゃーの少し詳しい紹介文に飛びます。たいていは名台詞もあるはず。

●新人・新作部門
連射王(上・下)/(川上稔/メディアワークス)
 
まぎれもないシューティング小説、というかスポ根ならぬゲー根小説です。