名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
　

ホーム » レーベル別 » ファミ通文庫

学校の階段6

投稿者： tonbo 投稿日時： 金曜, 2007/08/03 - 06:15
学校の階段6
→honto、→amazon
タイトル：学校の階段6（小説：ファミ通文庫）
作者　　：かいまたかあき：櫂末高彰
絵師　　：あまふくあまね：甘福あまね
デザイン：？
編集　　：？
作者直営サイト：なし
絵師直営サイト：南国移住計画
特記事項なし

神庭が走る情熱を失った！？
てな感じでお届けする、学園の階段を爆走する問題ありまくりだけど魅力的な部活、「階段部」の日々を描いた学園ストーリー。
変則的ではあってもスポ根でもあります。

さてさてそんな話ですが、今回はちょっと趣が違いますね。おもしろかったですが。

今回は走ることそのものはあまりメインではなく、「なぜ走るのか？」という理由の方が重要になってます。
しかしまあまさかこういう展開になるとはかなりの予想外でした。
と、同時に納得。やるなと言われたらやりたくなる。
わかる人にしか分からない例えですが、ついとさか先輩を連想してしまいました。
角があったら曲がらねばならんのだっ！

この作品の名台詞

「……どうするの？」
「……やるよ。見苦しかったり無様だったりするけど、そういうふうにしか生きられないんだ。だったら、上手くやれなくても、カッコ悪くても、やるだけだと思う。あとはまあ、他の人が決めてくれることじゃないかな」
「そう。……全力でね」
「うん」

→解説

シリーズ一覧

『学校の階段 5』
『学校の階段』
『学校の階段2』
『学校の階段3』
『学校の階段4』
『学校の階段 7』
『学校の階段8』
『学校の階段の踊り場』
『学校の階段 10』
『学校の階段の踊り場2』

作品一覧

『学校の階段 5』
『学校の階段』
『学校の階段2』
『学校の階段3』
『学校の階段4』
『学校の階段 7』
『学校の階段8』
『学校の階段9』
『学校の階段の踊り場』
『学校の階段 10』
『学校の階段の踊り場2』
『夢魔さっちゃん、お邪魔します。1』
『夢魔さっちゃん、お邪魔します。 2』
『夢魔さっちゃん、お邪魔します。3』
『学校の外階段』

トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/1728