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戦争により、大きく状況が動き、それとともに才人とルイズの関係にも変化が……というか前巻の終わり方が終わり方だったので、今回は全体的にシリアス調です。（そうは言ってもやっぱりラブコメ成分がきっちり完備されているのはさすがというべきか）

それでは台詞解説。
一から出直しになってしまった自分を少しでも鍛えるべく特訓中の才人。剣の師匠としてアニエスから手ほどきを受けている最中での一コマです。

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公式サイトを見てもらってもわかりますが、とにかく見るからに独特な雰囲気の漂うゲームです。そもそもタイトルからしてただものではありません。だらよってなんだらよ？キャラクター紹介をみてもらうと、その「すごさ」の一端がわかるかと思います。
ストーリー？の紹介も、
物語／爆弾解体（探す方がメイン）
だそうです。いやそう書いてあるんですよ、公式に！
公式のアナウンスでは、今月内にショップから来た予約数を元にプレス数を決めるみたいなので、確実に入手したい場合は速攻で予約してくださいとのことでした。参考：公式サイトのショップ情報

ちなみに同社の「ロストカラーズ」なら、まだamazonで入手可能の模様。

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ネタバレを避けて説明しようとすると、「とある奇蹟の物語」くらいしか言えないのですが、とりあえず妹メインの話です。独特な空気感の漂う会話が特徴です。あらすじを外すとほとんど説明できないなこれ……

それでは台詞解説。
主人公の妹であるトコに向かって、母親の向けた台詞。「事情があるから」「忙しそうだから」と遠慮するのは大人になってからでいい、素直に自分のしたいことを言いなさいね？とそんな感覚です。

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詳しくは表紙画像をクリック……で、済ますのもアレなので。
このところ競技シーンとかはあっても、ほとんどタズサが出てこなくてそこが不満だった方もいるかもしれませんが、この巻ではタズサ復活です。そしてリアとの百○な○○が！とか思っていたら、さらに最後の最後では！　まあ読んでくださいって事ですええ。

それでは台詞解説。
聖女とまで言われたガブリー。そんな彼女といえども、やはりアスリートとしてリアに勝ってみたいという想いは持っていました

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言わずと知れたフィギュアスケート小説。
ですが、この巻最大の見どころはタズサとリアのっ！！！！（以下秘密
…とみせかけて、それで終わらないのがこのシリーズ。
アスリートとしての自分との孤独な戦いがこの巻ではこれでもかというくらいに描写されてます。

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いつまでも戦いをやめないことで神の怒りに触れ、銃を介してしか魔法を発動できなくなってしまった世界。そんな世界で運命に翻弄されながら立ち向かうる少年と少女が主人公の物語です。
大陸全土は戦争状態が続いていて、近年衝突が激化しています。そんな中での話。
魔法の設定や呪文の組み立てなどがまず魅力。全体的には・・・特に中盤以降はなかなか容赦なく重い展開なのですが、できる限り話に潤いということかふとした折にコメディパートが顔を出し、読み人の心を癒してくれます。エルウィングの歌とか。

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もはや解説不要！な燃えるフィギュアスケート小説。
あ、ちなみに予想通り？この間は幕間であり最終巻にはなってません。ついでに予想すると、たぶんあと1冊では終わらず、２巻構成になるんじゃないか……と思ってますええ。このシリーズについてだけは、長く楽しめる方が嬉しいので文句ないです（笑）
さて、そんな幕間の話ですが……タズサとリアがすごいんです。どうすごいかなんて言えるわけないじゃないですか。うえへへへへ（壊れてます

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時間の都合で解説間に合わず（汗

復讐戦に対する疑問に対する、痛烈な反論。

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えーとちょっと風邪がながびいて半死ぎみなのに横目でサッカー見てたら時間が……（汗

というわけで駆け足で台詞解説。
拘束されて命の危機中。自分を犠牲にして、私だけ助けようとするな！というお話でした。ずっと宇宙船で暮らしてきた「帰星子女」だけに表現がちょっと違いますね。

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（文案整理中）

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ほんとかどうか知りませんが、本編以上に人気のあるらしいメイドの巻もいつの間にか3巻目です。
今回はリーラが活躍するのでリーラファンは喜んでください。
あ、それから「はいてない」もあります（笑）
なお巻末の「メイドの巻資料集」は必見です。本編とは全く別に設定が存在するんですが、設定の細かいこと細かいこと！　あんまりおもしろかったので隅から隅まで熟読してしまいました。馬鹿すぎ。（褒めてます）

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これぞ雰囲気作品の極致。
この肌をさわさわと撫でる微妙な感覚がいいのです。
内容には触れるとネタバレするので書きませんが、そういう話です。

さて台詞解説ですが……
普段の言動が多少アレでも、やはりしっかり母親してるんだなあ、と思った一言でした。いつかは巣立つことがわかっているけれど、でもまだしばらくは親に寄りかかっていてほしいな、とそういう感覚。

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7巻読んでる人には別にネタバレでもなんでもないんですが、一応ネタバレ対策。

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これはまた……新井さん特有の「微妙な作風」（褒め言葉です）全開の作品です。
妹を事故で失ってしまった主人公。
そのはずなのになぜかいまひとつ実感を持てないまま。それは……。うーん駄目だ、即ネタバレになりそう（汗

私が勝手に考える新井作品の特徴として、いわゆる作品から漂う空気を「地の文」ではなく、「台詞」で表現すると考えています。本作は、その特徴が相当に強く出ていて、特に友達以上恋人未満だとどう見ても思われるみのりんとの関係は個々の台詞単体ではなく、全体の雰囲気としてつかみ取る感覚です。
私自身はかなり気に入ってます。

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作者直営サイト：なし
絵師直営サイト：BUN＋BUN

シェアードワールド展開してますので、特設ページも確認しておきましょう。

これはすごくおもしろかった！！
榊一郎さんの『神曲奏界ポリフォニカ』（通称ポリ赤）の世界観を使いつつ、一部のキャラは重なるものの別のキャラを使って書かれたシェアードワールド小説ですが……あえて言います。
これ単体で読んでもまったく問題ありません。むしろこれをとっかかりにするのさえありです。
最初に犯行現場のシーンからはじまって犯人が読者には分かっている状態で、後はいかにして犯人側はアリバイ固めをして、警察側はそれを崩していくかというミステリ（っていうのかなこれ？）仕立ての物語です。

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行商人ロレンスと狼の化身少女ホロのロードノベル＆経済小説＆狼耳としっぽ萌え（笑）小説。
舞台は中世風世界。商売上での失点をひっくり返して最終的には儲けに繋がるように頑張ります。
すでに「ホロかわいいよホロ」という論説はあちこちで目にしている確率が高いので、経済の方にも目を向けてみます。
ライトノベルで「信用取引」なんてそうそう目にするものではありません。この際、信用取引の怖さをしっかり勉強しておきましょう。
こういう経済ネタと、ホロの魅力ふたつセットでお楽しみくださると幸いです。
絶賛おすすめ中。

それでは台詞解説。
商売で騙されかかったからと言って、即血で血を争うような復讐はよせ、と相棒を止めているロレンス。確かに復讐の連鎖は限りないですからね……。

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