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08/06/10 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2008/06/10 - 23:20「もう一度言おう。ぼくはニート探偵、死者の代弁者だ。墓を暴き、失われた言葉を掘り出し、死者の名誉を守るためだけに生者を傷付つけ、生者に慰みを与えるためだけに死者を辱める。きみはこれを知らなければいけなかった。きみの兄上が、なにを守ろうとしたのかを」
タイトル:神様のメモ帳 3(小説:電撃文庫)
作者 :すぎいひかる:杉井光
絵師 :岸田メル
デザイン:?
編集 :?
キャラ :アリス (302 P)
作者 :すぎいひかる:杉井光
絵師 :岸田メル
デザイン:?
編集 :?
キャラ :アリス (302 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
とりあえず作品紹介は明日改めて。今日は台詞だけ。
こうやって、「全ての人の幸せのために探偵をしているわけではない」とあえて宣言してしまうところが特徴的。
こうやって事件の裏にあるやりきれない想いや、決して表沙汰にできない優しさといった裏面の存在こそがこのシリーズのいいところ。
桜田家のヒミツ―お父さんは下っぱ戦闘員
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2008/06/10 - 22:10タイトル:桜田家のヒミツ―お父さんは下っぱ戦闘員(小説:電撃文庫)
作者 :かしわばそらじゅうろう:柏葉空十郎
絵師 :りょーちも
デザイン:?
編集 :?
作者 :かしわばそらじゅうろう:柏葉空十郎
絵師 :りょーちも
デザイン:?
編集 :?
作者直営サイト:なし
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
第14回電撃大賞<最終選考作>。
ちょ、なにこれ! おもしろかったけど、いっそ潔いくらいに若年層置いてきぼり。
ていうかあれですね、イラストもそうだけどこれもう最初から若年層に売る気ないね絶対。
悪の組織の下っ端戦闘員が、どこでどう間違ったか組織で誘拐した大富豪の娘を預かるになり、生活感覚のギャップで大騒ぎ。
一言で言うなら下町人情劇場です。
おもしろかったんですが、おそらく社会人になってないと作品のおもしろみは大部分理解できないので、中高生にはおすすめしません。
以下に説明します。
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