名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

とある飛空士への恋歌 4

タイトル:とある飛空士への恋歌 4(小説:ガガガ文庫)
作者  :いぬむらころく:犬村小六
絵師  :森沢晴行
デザイン:?
編集  :?

革命によって両親を失い、地位も失い公式には死んだことにされ、一般市民として生きている皇子と、革命の旗頭となった風呼びの姫。そんな二人がお互いの立場を知らず出会い、恋に落ちた……。
壮大な空戦アクションと、恋の物語。

すでに前巻でかなりキツイ展開が待ち構えていたわけですが……
とうとうこの時が来てしまいました。想像はしてたけど、うああああページをめくるのが辛いよ!

ネタバレをしないようにしつつ、語ることのなんと難しいことか!
ううう、言いたい……。
とりあえずカルエルは重度の恥ずかしい台詞言っちゃう病に冒されてますね。クレアはカルエルの本命だから問題ないとして、あんなはずかしい台詞で迫られちゃうアリエルにとっては幸せなのか、それとも期待させちゃう大罪人なのか。
そして、空賊との圧倒的不利な状況での戦闘。
ぎゃー! もう見てらんない!
心臓に悪すぎます……

そして引き。
……どうやって着地させるんでしょうこれ。果たして大団円で締めてくれるんでしょうか。どうか一分一秒でも早く完結編を読ませて下さい!!


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