→honto、→amazon

世界規模の大戦の終結後、自律的に動いて人間に危害を加える野良戦車に人は悩まされ、人はそれに魔導戦車を運用して対抗した。私立戦車隊ラビッツもそのひとつ。これは、そんなラビッツの活躍を描く物語です。

さて、今回は久々？というか、楽しく読める話。ラビッツに大金が必要になり、アンフレック一周の賞金レースで優勝を目指す！
え、表紙のサクラのウェディングドレスはなんなのかって？そりゃ……読んでのお楽しみですよ！

→honto、→amazon

（文案整理中）

→honto、→amazon

（文案整理中）

→honto、→amazon

あれ、なんか宗司がやたら積極的だ！？

例によって例のごとく、派手派手しい異能を持ちつつもそれがいちゃラブ＆嫉妬合戦にしか使われないというお約束ができあがったラブコメです。

前回、なんかすごそうな引きだった記憶があるんですが……妙な方向に舵切ってるというか、たまにはこういうのも新鮮ですね。

→honto、→amazon

夜を統べる者「黒のストライカ」たる少年・椋郎が主人公の異能バトルもの。
きわめて王道ではありますが、煩悩が半端じゃないというか彼の眷属やその他関わりのある少女たちと何かといえば、みだらな行為に及んでます。たぶんMF文庫における限界ギリギリ描写ではないか思われます。

いやあ、これ読んでると自分の煩悩が刺激されて非常に毒ですね。

→honto、→amazon

この作品はだいたい変態、あるいは単に「変人」成分と、いちゃラブからできています。

一応異能ものでもあって、それなりに異能者同士の戦いも熱い……はずなんですが、ところどころに出てくる妙な発想が強すぎてそっちの印象しか残らないといういやもうどうにも困りましたね、いい意味で！

相変わらずヒロインの光里からして頭のネジが外れてますが、新キャラも変です。

→honto、→amazon

変人成分が強すぎてそっちの部分には注目が行きにくいかもしれないけど、実はいちゃラブものです。
というわけでサンプルとしてこのセリフを拾ってみました。

いわゆる幼馴染だと距離感が近すぎて、家族的な意識が働き、かえって女の子として見るのがいろいろと難しくなるというのはよくある話ですが、なるほどそう来たか。こりゃ破壊力あるわ。

→honto、→amazon

途中でいろいろあったこのシリーズもついに完結。

個人的には厳しい感想もつけたりしましたが、そもそもどうでもいい作品ならスルーしてはいそれまで。つまりはなんだかんだ言って続きは気になっていたわけで、結局完結まできっちりおつきあいすることになりなした。

なるほど、こう落としてきましたか。
物語が物語だけに、着地すべきところに着地したような気がします。
さて、以下は完結ということでネタバレありの雑感モードであれこれ。

→honto、→amazon

秋子大ピンチ！　妹の座が危ういぞ！？

妹いじりラブコメという特徴がだんだん際立ってきたこのシリーズ、今回は秋子が存分に暴れてにやにやしまくりです。
いやー、やっぱり秋子が暴れてなんぼだね！

新キャラ出ましたよ。ロリが。

→honto、→amazon

（文案整理中）

→honto、→amazon

（文案整理中）

→honto、→amazon

なんというかまあ、ぶっちゃけこのシリーズに対しては諸事情から複雑な想いがあるわけです。
ですが、12巻で完結するにあたり、重い腰を上げて積んであったこの11巻を読んだところ……いい話なわけですよこれが。
最終的な着地を見届けないことにはシリーズの評価はできないものの、きっと納得のいく結末を見せてくれるであろうというビジョンが見えました。

ストーリーの方は、千世、ついに婚約か！？

→honto、→amazon

あまりにもいい人すぎるのが災いになって、ずっと彼女ができないまま。そんな折りに、三人の少女たちから次々に偽彼氏役を頼まれて、そこからはじまるややこしいラブコメ！

修羅場です。
声を荒げて怒鳴り合ったり、刃傷沙汰に発展こそしていないものの、お互いに偽彼女でしかなかったはずのヒロインズはすっかり一大に本気になってしまっていて、水面下での言葉のミサイルの撃ち合いがすごいよ！

→honto、→amazon

へ、へ、変態だーっ！！

簡潔に言うなら、「えむえむっ！」に近い作品です。まあ一応ハーレム系ラブコメ。主人公だけは死ぬほど女心に鈍いということ以外は、取り立て特徴のないキャラですが、その他の女の子たちはどうみても普通という言葉をあさっての方向に投げ捨ててますね。主に冒頭のシーンの衝撃に対しておすすめ。

→honto、→amazon

本気で革命をするために、まずは資金を稼ぐ！
資本金100万円からはじめて、ネット販売、企業買収、市場操作などなどを行いとほうもない資金を捻出、やがては革命をぶちあげるという、荒唐無稽でありながらも、その手法自体は非常にリアルで、経済小説の要素を持ちながらも本質はエンタメという希有なシリーズがついに完結しました。

感無量。
最後まで息を抜けない、そして着地点が読めない展開でしたが……終わりましたねえ。これは間違いなくラノベ史に名を刻む傑作でした。

さて以下はネタバレ雑感に移行します。

→honto、→amazon

なんか9巻まで読んだような気になってて、積みっぱなしでした（汗
10巻を読もうという段になって、9巻読んでないことに気がつきあわてて読了。

革命することを目標に、資本金100万からはじめて稼いで稼いで稼ぎまくり、世界の動向に影響を与えるところまできた革命部、ついにすべての計画を発動させます！
ラノベで『世界を革命する』をお題目にしている作品は、シリアス、コメディ問わずいろいろありますが、具体的に経済の手順を踏み「できるかもしれない」と思わせてしまうものとなると、かなり希少。それを見事になしとげているシリーズです。

→honto、→amazon

ディベートという題材を扱った唯一のライトノベル。なにげにラブコメとしても良質だったりします。
一見堅そうに思えるかもしれませんが、実際に題材になっているのはやわらかいものもたくさんあり、例えば3巻では、『僕は友達が少ない、とか言ってるやつほど本当はリア充である。是か否か』というディベートが……ん？どこかで聞いたような内容だって？ 気のせいです。

さて、3巻ではアイラの停学処分の間に、引っ込み思案な少女・橘詩織と桜井が急接近！？

→honto、→amazon

平和島財閥の後継ぎ候補として、帝王学を学び中の少年・平和島隼人。
ただし、教育係の鳩子さんは義理の妹で後継ぎ候補のライバルで、かつメイドさん。ちなみにどS。

新シリーズですが、さすがにラブコメを量産している作者さんだけに安定してます。
個人的には、主人公とのやり取りよりも、鳩子さんが杏奈をいじってるときの方が楽しいけどね！

→honto、→amazon

（文案整理中）

→honto、→amazon

人類への脅威である空獣に立ち向かう英雄だけど、そんなものはただの仕事で、なにより大切なのは姪っ子！ 空前の叔母バカぶりがすべてを蹴散らす！ だいたいそんな話です。
魔王が出たり、神になったり、魔法少女化したり、むちゃくちゃな話に見えてきちんと制御され、一発ネタと思ったらちゃんとその後の展開で生かされる、すばらしいコメディです。
なお、完結しましたのでこれを機会に読んでみては？
手を出す際は、1巻で止めるか3巻まで一気に行くかどちらかで。

それでは台詞解説。
シリーズの特徴を一言で表し、かつ締めくくる素敵な台詞でしたね。史上最強の人類の敵に対して吐く台詞がこれですよ！

→honto、→amazon

超がつくくらいに大好きだった蒼穹のカルマシリーズがついに完結。
これからは何を頼りに生きていけばいいのか……。すいません、ちょっと大げさに言いました。

いつもの通りのハイテンションで暴走しつつも、綺麗にばらまきまくった伏線も回収して最後まで見事な構成で魅せてくれました！
すごくバカで、けれども非常に完成度の高いシリーズをありがとう！

→honto、→amazon

なんだこれ。……読むレーベル間違えたか？ ていうかなんだこれ。

なんかもう、最後のオチのために物語を構成したような感すらあります。不条理きわまる物語。
人を選ぶなどというレベルではなく、ツッコミどころは多々ありますがそもそも物語の根幹がおかしいので、そんな些細なことはたぶん気になりません。

赤枠おすすめしますが、あくまで際物という意味での評価なので自分に合わなくてもそれはむしろ貴方がまっとうな人間の証といえます、ご安心ください。余計な前知識は入れないほうが楽しめると思いますが、もう少し情報が欲しい方向けに少し紹介もしておきます。

→honto、→amazon

もともとけっこう好きなシリーズでしたが、この巻はかなりおもしろいんだけど！と盛り上がっていたらまさかのヤバげな引き。そして次で最終巻だと！？

声優として、類い希な才能を持ちながらも極度の男嫌いのために実力をきちんと出せる機会がなく、無名に近い存在だった少女が、主人公に支えられて弱点を克服。さらに他の声優も主人公に関わることがプラスに働き……という声優サクセスストーリー。

良質なシリーズなので、次で終わりというのは惜しいですが、とりあえずこの巻の主役ははるかですっ！