名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

07/08/31 - の記事

“文学少女”と慟哭の巡礼者

タイトル:“文学少女”と慟哭の巡礼者(小説:ファミ通文庫)
作者  :のむらみづき:野村美月
絵師  :竹岡美穂
デザイン:?
編集  :?

うっかり寝過ぎて更新時間がなくなってしまったので(汗)とりあえずの感想だけ。また後で書き直し。
今まで私の頭の中ではずっと「卓球場シリーズ」こそが野村美月最高傑作と信じて疑っていませんでした。
が、この巻を読んでついに「文学少女シリーズこそ野村美月最高傑作である」という評価に。いやあ読んでて鳥肌立ってきたですよ。

バカとテストと召喚獣3

タイトル:バカとテストと召喚獣3(小説:ファミ通文庫)
作者  :いのうえけんじ:井上堅ニ
絵師  :葉賀ユイ
デザイン:?
編集  :?

バカだって未来はある、差別的な待遇にも負けず……いや、バカだからあまり深く考えてないだけかもしれないけど……底力を時々発揮して張り切る学園コメディ。
この作品を語るに必要なキーワードはただひとつ、『お前バカだろ!(褒め言葉)』ですね。
とにかく笑いが欲しい時には断然おすすめのシリーズです。
誤解から生じたぬれぎぬが原因で、本当にのぞきをやってやるぜヒャッハー!!という話。