名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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09/02/12 - の記事

本日の名台詞

「……いつでも殺せるように、ずっとここにいる」


タイトル:ラプンツェルの翼(小説:電撃文庫)
作者  :どばししんじろう:土橋真二郎
絵師  :うえだりょう:植田亮
デザイン:?
編集  :?
キャラ :奈々 (302 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品説明は省略しますが、いつものゲーム小説です。

それでは台詞解説。
利害の一致のため、遼一の監視のため、という打算の結果として側にいるのだと宣言している奈々ですが……
この台詞、実は非常に効果的な使われ方をしてます。詳しくは本編を読んでみてください。言ってる意味がわかります。
別にヤンデレの台詞というわけではないのです。

ウィザーズ・ブレイン 7中

タイトル:ウィザーズ・ブレイン 7中(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

さすがにここまで来ると新規参入組はいなさそうなんで、今回は説明省略。

いよいよ物語は佳境に。次々と明かされ始める真実。気象制御衛星や、魔法士誕生に関わる秘密とは!?
とまあ、この段階でかなり重要な新キャラが出てきたりもするわけですが……

出番はあんまりないけど、個人的にはクレアさんの一挙一動に盛り上がってましたええ(爆)

ラプンツェルの翼

タイトル:ラプンツェルの翼(小説:電撃文庫)
作者  :どばししんじろう:土橋真二郎
絵師  :うえだりょう:植田亮
デザイン:?
編集  :?

突然見ず知らずの女性から押しつけられたトランクの中に入っていたのは、一人の少女。
遼一は、拾ってしまったその少女・奈々と、目的がわからないまま生き残りをかけたゲームに挑むことになる。

あれです、一言で表せば、いつもの土橋のいつものゲーム小説です。
Grippal Infektの感想は、もっともこの本に対して感じたことを上手く言い表してくれてるんじゃないかと思うんで、ここさえ読めばokかも?(笑)