名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

09/03/12 - の記事

放課後プレイ

タイトル:放課後プレイ(コミック:電撃コミックス)
作者  :くろさきれんどう:黒咲練導
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

前々からおすすめされてたんですが、ずっと品切れだったり積んでたりで読むのがすっかり遅くなってしまいました。

ジャンルはゲーム系4コマで、あらすじとしては毎回、恋人である少年ところにSっ気のある彼女が押しかけてマニアなゲームトークを繰り広げる話……なんですが……。
なんていうかね? 無駄にエロい。半端じゃない!
なにがすごいって、場合によっては1回分8ページ、ほぼゲームの話は全くなく、ひたすらキスするかしないかの狭間で悶々とシチュエーションが展開されるのですよ!
それでいて、あくまで「電撃PlayStation」付録「電撃4コマ」なのでこの綱渡りなエロス感がもうね!

C3-シーキューブ 6

タイトル:C3-シーキューブ 6(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

強い怨念により呪われた道具が意思を持ち、人として行動を始める……というのがおおざっぱな話で、後は伝奇アクションとしていろいろ詳細がありますが、まあその辺はすっ飛ばしても問題ないでしょう。
要は「イラスト&描写がエロい(あくまでも健全)」「直接的な人死には出ないが、そこに至る過程や呪われた道具としての過去を見るとなにげに死人たくさんという容赦ない部分もある」「でも萌えの心は忘れない」「いんちょーさんラブ」、この辺がツボったらおkです。

今回もサービスサービスぅ。