C3-シーキューブ 6
作者 :みなせはづき:水瀬葉月
絵師 :さそりがため
デザイン:?
編集 :?
強い怨念により呪われた道具が意思を持ち、人として行動を始める……というのがおおざっぱな話で、後は伝奇アクションとしていろいろ詳細がありますが、まあその辺はすっ飛ばしても問題ないでしょう。
要は「イラスト&描写がエロい(あくまでも健全)」「直接的な人死には出ないが、そこに至る過程や呪われた道具としての過去を見るとなにげに死人たくさんという容赦ない部分もある」「でも萌えの心は忘れない」「いんちょーさんラブ」、この辺がツボったらおkです。
今回もサービスサービスぅ。
さて、フィアその他はどうでもいいので(ヲイ)、やっぱいんちょーさんですよ! 前巻のイラストでミスがあったからと、巻末でいんちょーさんイラスト増量ですよ! 真面目キャラが着用のうえ、露出はちら見せのボンデージってこんなに危険なものなんですねえ……
あと、相変わらず途中で胸の悪くなるような展開に持っていきながら、最後はおそろしく綺麗にまとめてみせるという、緩急の付け方とエピローグが絶妙です。
見た目のえっちさだけじゃなく、内実が伴ってるあたりが人気の秘訣なんでしょうね。
シリーズ一覧
『C3−シーキューブ−』
『C3-シーキューブ 2』
『C3-シーキューブ 3』
『C3‐シーキューブ〈5〉』
『C3-シーキューブ 7』
『C3-シーキューブ 8』
『C3-シーキューブ 9 (電撃文庫 み 7-16)』
『C3-シーキューブ 10』
『C3-シーキューブ 11』
『C3‐シーキューブ〈12〉』
『C3‐シーキューブ〈13〉』
作品一覧
『ぼくと魔女式アポカリプス 2』
『ぼくと魔女式アポカリプス 3』
『C3−シーキューブ−』
『C3-シーキューブ 2』
『C3-シーキューブ 3』
『C3‐シーキューブ〈5〉』
『C3-シーキューブ 7』
『C3-シーキューブ 8』
『藍坂素敵な症候群』
『C3-シーキューブ 9 (電撃文庫 み 7-16)』
『藍坂素敵な症候群 2』
『C3-シーキューブ 10』
『藍坂素敵な症候群〈3〉』
『C3-シーキューブ 11』
『C3‐シーキューブ〈12〉』
『C3‐シーキューブ〈13〉』
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