名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

プリズマティカリゼーション

タイトル:プリズマティカリゼーション(ゲーム)
作者  :アークシステムワークス
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

これ、1999年に出たゲームなんですが、某所で取り上げられてるのを見て懐かしくなって取り上げてみました。
現在はシンプル1500版があるはずなのですが、amazonではそっちが品切れで旧版の方が在庫あったのでこっちを紹介。
公式の紹介だとサクセスのところがわかりやすいですね。

「プリズマティカリゼーション」は、萌え美少女ゲームの皮をかぶった哲学的なうえに、独特なシステムを持ったビジュアルノベル……っぽいけど、違う何かです。
パッケージや、使われているイラストはどうみても萌え仕様であるにもかかわらず、主人公の性格が半端でなく哲学的思考に陥る性格で、そのうえ一部のキャラクターをのぞいて登場する少女たちも、その会話にしっかりついていっているという……。
そもそもの世界観が、循環する世界をテーマにしていて、これをSF的な観点でなく哲学的に処理しようとする試みがすごいの一言に尽きます。
ゲーマーにかぎらず、これは未体験の方にぜひとも試してほしい超絶な作品です。
ただし、万が一嗜好が全然合わず、金返せ!となっても責任はもてません。
繰り返しプレイが前提で、いきなり50周とかさせられたり(ただし短いときには1周数分で終わる)、ほんとに独特です。見るからにギャルゲーなのに、主人公と恋愛する者が誰もいないとかおよそありえない仕様なのです。
すごいっしょ?


この作品の名台詞

「グーで負けた。グーで負けたということは、自分は保守的だから負けた、という、苦い後悔が残るものだ」

→解説


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