白身魚
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豚は飛んでもただの豚?
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2011/12/23 - 16:34作者 :すずきこう:涼木行
絵師 :白身魚
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
第7回MF文庫Jライトノベル新人賞<最優秀賞>受賞作。
これは非常にいい青春小説。
そうですね、MF文庫らしくないという表現が適当かどうかわかりませんが……一般小説で出ててもおかしくないような内容になってます。つまり極端な性格のキャラはいないし、行動もそこまで突飛ではない。
事件もそこまで大きなものが起こるわけではない。が!
元不良で今はボクシング以外これといった興味もないとっつきにくい少年が、三つ子の姉妹に出会って恋に目覚める初々しい様子を描いてます。ある意味萌える!
静かな良作として、赤枠おすすめです!
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11/08/08 - の記事
赤鬼はもう泣かない
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2011/08/08 - 16:30作者 :あけさかつずり:明坂つづり
絵師 :白身魚
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
第五回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作。
最初に断っておきますが、この作品、新人さんが書いていることもありいろいろと惜しい部分も目立つ作品です。前半ではコメディちっくに展開していたのに、後半は完全にシリアス一辺倒でどちらで押すのか定めきれていなかったり、主人公が抱える秘密……というか謎が最初から読者には丸わかりなのに、長いことその真相を伏せたまま引っ張り続けるので見ていて非常にもどかしいなど。
しかし、そういうマイナス要素をおいても読後感はなかなかよかったし、まだ伸びしろはあるのでは?と感じさせる作家さんだったので、おすすめとして紹介させていただくことにします。
妖怪とか、田舎の伝承とそんな感じのお話。
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ココロコネクト カコランダム
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2010/10/06 - 18:17作者 :あんださだなつ:庵田定夏
絵師 :白身魚
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
「フウセンカズラ」なる謎の存在に目をつけられ、文研部員5人に起こる数々のありえない現象に5人が悪戦苦闘しながらも立ち向かう青春小説。
1巻では人格の入れ替わり現象でしたが、2巻以降も別の現象を設定することで継続して、理不尽な現象が『自分を見つめ直す』きっかけとなるというおもしろい構図になっています。
今回起こるのは、時間退行現象。自分が突然過去の10歳や14歳の自分になってしまったら?
うーん、実に仕掛けが上手いですね。やっぱりおすすめ。
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08/09/16 - の記事
ツァラトゥストラへの階段 3
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2008/09/16 - 21:50作者 :どばししんじろう:土橋真二郎
絵師 :白身魚
デザイン:?
編集 :?
読めば読むほど、この作者の入門編としては「扉の外」シリーズよりも、こっちの「ツァラトゥストラへの階段」の方がいいような気がしてきました。一応シリーズ的には扉の外の続編ですが、知らなくてもまあ大丈夫かと。
もう定番となった感のあるゲーム小説です。ゲーム小説好き、または手に汗握るシーソーゲームの感覚が好きならおすすめ。
今回は、現実世界とゲーム世界をリンクさせて、お姫さまを救出する話。引き続き福原が主役です。
もしかして今まででもっとも爽やかな結末なんじゃなかろうか。
08/02/18 - の記事
07/11/11 - の記事
ツァラトゥストラへの階段
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/11/11 - 13:00作者 :どばししんじろう:土橋真二郎
絵師 :白身魚
デザイン:?
編集 :?
「扉の外」の話を、違う側面から書いたゲーム小説。前回いきなり投げっぱなしエンドかと思ったらそういうことか!!
今回は、どろどろした人間関係や、中二病的思考よりも圧倒的にゲーム小説としての側面が強く、また前作を知っていなくても特に読むことに支障はないためいため、「扉の外」を未読の人がこの物語から入ってみるのは大いにありです。
また、「扉の外」が気に入っっているのにまだ買ってない人はまさかいないとは思いますが、もしいたらこんな駄文を読んでいる暇があったらさっさと買ってきなさい。
07/09/11 - の記事
07/05/14 - の記事
「扉の外」で、彼女は絶対精神暗黒属性だよね?
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/05/14 - 06:48deltazuluさんが扉の外2 は読むべきかという記事を挙げていましたが、リンク先を見れば分かる通りけっこう好意的な評価が多いようです。
かくいう自分も扉の外2の紹介はうだうだ言ってはいるものの気に入ってはいるんですよ?
ひっかかっているのはただ一点、「正樹愛美は精神暗黒だよな!? ていうか暗黒がいい!」ということだけ。
1,2巻の描写ではあの1組の女神様が内面で何を考えているのかさっぱりわからんわけで。
もし、同志がいたら嬉しいなあ、今のところ人の感想見てる限りでは誰もそんなことを言ってくれないので寂しいなあ、と。
07/05/11 - の記事
扉の外 2
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/05/11 - 06:20作者 :どばししんじろう:土橋真二郎
絵師 :白身魚
デザイン:?
編集 :?
気がつくとクラスの人間全てが閉鎖空間に閉じこめられている、という状況の中で起こるゲーム小説。
そもそも舞台設定が同じなので、視点が1巻とは別のクラスとはいえだいたい物語構造的にも似通ってます。ただ、1巻に比べて主人公は受け入れやすい性格であるのと、投げっぱなし設定にも慣れていることもあって特に抵抗なく楽しむことが出来ました。
閉鎖空間内で起こる集団心理の行き先、謎のAIの画策するゲームの行方など、ゲーム小説としてはかなり楽しめます。
が。
以下は、普段ナビゲーターであることを心がけているためあえてあまり書かないようにしている個人的な感想。半分愚痴かつ、ネタバレなんでご注意を。
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