あき
11/08/21 - の記事
恋のキューピッドはハンドガンをぶっ放す。
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2011/08/21 - 17:14作者 :かんざきしでん:神崎紫電
絵師 :あき
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超簡潔に言うと、
女版宗介が活躍する話。
ちょっと後半部分が駆け足な印象が強く、その分ちょっと印象が弱くなってますがなかなかよかったです。この作者とは思えないくらい白い内容でした。
11/04/21 - の記事
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2011/04/21 - 16:18作者 :みかわみり:三川みり
絵師 :あき
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どんな逆境にも決してへこたれない、一時は落ち込んでも必ずまた立ち上がる少女・アン。腕利きの砂糖菓子職人である彼女のまっすぐな想いは、偏屈で人を寄せ付けない精霊であったシャルの心をも溶かす……。
ビーンズ文庫ですが、このシリーズは本当におもしろいです。
ぜひとも一度手に取ってみてください。今なら既刊4冊、あっという間に追いつけますよ!
気質がまっすぐで誰とでもわだかまりなく打ち解けることができる少女と、ツンデレな精霊(1巻当時と比較したらこれはもうデレというしかないでしょう!)シャルの二人には、本当にうまくいってほしいです。
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2011/04/21 - 00:02作者 :みかわみり:三川みり
絵師 :あき
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シリーズ第二弾。以前読み終えてはいるんですが、うっかり感想書き忘れてました(汗 今更なのであえて書きませんが、シリーズそのものが気になる方は第一弾であるシュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精をチェックのこと。
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2011/04/21 - 00:01作者 :みかわみり:三川みり
絵師 :あき
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シリーズ第三弾。以前読み終えてはいるんですが、うっかり感想書き忘れてました(汗 今更なのであえて書きませんが、シリーズそのものが気になる方は第一弾であるシュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精をチェックのこと。
10/12/09 - の記事
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2010/12/09 - 16:28作者 :みかわみり:三川みり
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第7回ビーンズ小説大賞審査員特別賞受賞作。
さてこのシリーズですが、実は今年の4月には1巻が出ていたものの今までノーチェックでした。
たまたま新刊を店頭で見かけ、「そういやおすすめされてたなあ」と思い出し、お試しで1巻を買ってみたわけですが……
うおおおおおおおおおなんというストライク!!!!
なぜ自分は、こんなおもしろいシリーズを今まで読まずにスルーしていたんだあああああ!!!
かつて妖精が人間を使役していたものの、長い月日の中で立場が逆転し今は人間が妖精を奴隷として使役しているそんな世界で、銀砂糖師という最高の砂糖菓子職人を目指す少女と、口の悪い妖精の戦士妖精シャルを主役に描くファンタジー。
ちょっと遅くなっちゃいましたが全力で赤枠おすすめさせていただきます!
10/09/02 - の記事
妹ドラゴン 兄若ハゲ
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2010/09/02 - 21:45作者 :たにぐちしゅんすけ:谷口シュンスケ
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妹が突然ドラゴンになってしまい、なんとかしようと奔走する若ハゲの兄。
ドタバタコメディです。
実は、この作者さんのデビュー作「バナデレ!」も読みました。なんというか、とにかくお手軽なんですがあまりにも軽く読めすぎて物足りず「うむむむ」となってました。で、同じ作者さんだとは知らずに手にとって読み始めたわけですが……
やっぱり非常にお手軽なコメディという印象は変わりませんが、こちらの方がオチも綺麗についていい感じ。とにかくお手軽なものを読みたい!という方にはおすすめ。
09/06/29 - の記事
09/04/24 - の記事
08/12/25 - の記事
08/08/30 - の記事
08/07/09 - の記事
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 窓の向こうは夏の色
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2008/07/09 - 06:00作者 :あおきゆうこ:青木祐子
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そこのドレスを着ると恋が叶う、と噂される仕立屋『薔薇色』の女主人であり針子である少女・クリスと、大貴族の長男シャーロックの身分違いの恋模様を描いた物語。
クリスに限らず、恋に悩む男女の細かい心情を描き出しているのが特徴です。
今回は短編集なので、シャーロックの過去話とかいろいろ。
クリスの手にはめられた指貫を指輪と勘違いして、動揺しまくるシャーロックさんは本当に打たれ弱いですねえ。
ヴィクトリア王朝期のイギリスを舞台としているために、身分制度というものが深く根を下ろしてます。
だから身分の差によって夢やぶれる恋もかなりあり、そういった女の情念が伝わってくるかのようでその辺がポイント。
コーネリアの母であるドロシアの結婚の経緯なんかは相当すごかったです。なんという愛憎劇。
08/04/04 - の記事
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと黄昏に見る夢
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2008/04/04 - 06:10作者 :あおきゆうこ:青木祐子
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文字通りヴィクトリアンな時代のイギリスが舞台。
貴族の間で「そこのドレスを着れば恋が叶う」と評判の仕立て屋・薔薇色(ローズカラーズ)。
その店の女主人で、自らは地味な服装に身と包み目立たない少女・クリスと、名門貴族の跡取りで誰からも注目されるシャーロックの、身分違いの恋の行方を描いたものです。
実にじれったい二人ですが、今回はとうとう!
繊細な心情描写と、全然お約束なハッピーエンドが想像できないのが持ち味ですね。おすすめなシリーズです。
07/12/29 - の記事
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと秘密の鏡
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/12/29 - 18:25作者 :あおきゆうこ:青木祐子
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「その仕立屋のドレスを着ると恋が叶う」と評判の仕立屋・薔薇色の女主人クリスと、貴族の青年シャーロックの身分違いの恋の行方を描く物語。
最近の少女小説の主流となる、活発な少女が周りを振り回すタイプからは対極の物語で、クリスは非常に繊細で常に控え目、着るものも地味で仕立屋にいれば、たいてい相棒である売り子のパメラの方が仕立てをしていると勘違いをされるような状態。
でも、そんなクリスだからこそドレスを作る相手の心を推し量り、もっともぴったりするドレスを作ることができるのです……
巻数はいつの間にか10巻を数えていますが、たぶんさくっと読めますので落ち着いた作風でヴィクトリアンな空気を楽しみたい方にはぜひともおすすめしたいシリーズです。
恋のドレスとつぼみの淑女が、シリーズ1巻になりますのでぜひお試しを。数巻一度に読むとなおよし!
07/10/24 - の記事
07/08/07 - の記事
07/07/18 - の記事
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと運命の輪
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/07/18 - 06:28作者 :あおきゆうこ:青木祐子
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恋のドレスを作るという評判の店『薔薇色』で、店主でありドレスの作り手でもある少女・クリスと、名のある貴族の青年・シャーロックの身分違いの恋模様、それとクリスの母親の関わるという人の心の闇を増幅させる闇のドレスとの確執も軸になってます。
いやー、やっぱり身分違いの恋ってやつはドキドキします。だんだん仲が進行しつつあるだけに余計に……。
私の読んでる少女小説の中ではなかなかのおすすめ。
クリスが超絶美人ではなく、むしろ地味な容姿(や、きれいじゃないわけではないのだけれど)と性格なので落ち着いた雰囲気の作品になっていて、そこもまた魅力の一つと言えるかもしれません。
07/05/10 - の記事
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと硝子のドールハウス
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/05/10 - 06:24作者 :あおきゆうこ:青木祐子
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すいません、前半部分は前巻の紹介文のコピペです(汗 いえその決してなのは病に罹って、よけいな時間を消費しているなんて事は決して!
あ、そうだ。「エマ」のような、身分違いの恋の行方が気になる方にはおすすめの作品です。
まあ現在進行形なので、どういう結果に終わるのかはまだわからないんですけどね?
ではここから。
自分自身は内気で恋にも臆病、けれど腕は一流の仕立人クリスと、仕立はできないけれど事務や店の看板としてなくてはならないパメラ。二人の少女が営む仕立屋「薔薇色」は、それを着ると恋がかなうという恋のドレスを作るという評判で、今日も貴族令嬢が訪れる……。
大筋こんな感じの物語です。19世紀のロンドンの貴族社会が舞台ですね。恋のドレスとは反対に、人の心の見にくい面を増幅させるという闇のドレス、そして貴族を憎んでいる女を持ち出すことで、ただドレスを作るだけでなく、物語展開に緊張感を作りだしています。おすすめ。
ここまで。
07/05/09 - の記事
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスは明日への切符
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/05/09 - 06:25作者 :あおきゆうこ:青木祐子
絵師 :あき
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自分自身は内気で恋にも臆病、けれど腕は一流の仕立人クリスと、仕立はできないけれど事務や店の看板としてなくてはならないパメラ。二人の少女が営む仕立屋「薔薇色」は、それを着ると恋がかなうという恋のドレスを作るという評判で、今日も貴族令嬢が訪れる……。
大筋こんな感じの物語です。19世紀のロンドンの貴族社会が舞台ですね。恋のドレスとは反対に、人の心の見にくい面を増幅させるという闇のドレス、そして貴族を憎んでいる女を持ち出すことで、ただドレスを作るだけでなく、物語展開に緊張感を作りだしています。おすすめ。
07/05/08 - の記事
カントリー・ハウスは恋のドレスで―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/05/08 - 06:35作者 :あおきゆうこ:青木祐子
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貴族社会で、恋のドレスを作ると評判の仕立屋『薔薇色』の店主・クリスと、お客をとりまく恋、そして自分自身を巡る恋の物語。
落ち着いた雰囲気で細やかな心情描写が持ち味です。
詳しい紹介は、前作恋のドレスと薔薇のデビュタントを参考にどうぞ。
4巻に当たるこの巻では、繊細な心を持ったとある公爵の愛妾の娘アップルのお話。だんだんクリス自身の恋を巡ってもおもしろい展開になってきました。
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと薔薇のデビュタント
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/05/08 - 06:27作者 :あおきゆうこ:青木祐子
絵師 :あき
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実は2巻を途中まで読んだところで行方不明になっていて、見切り発車で3巻に手をつけてしまいました(汗
正直、2巻はこのまま見つからなかったら買い直すつもり。つまり、そう思うくらいには気に入ってます。
中世風の貴族社会を舞台にした仕立屋の少女の物語。
ドレスを作ることにかけては希有な才能を持つクリスが、事務方をサポートする友人・パメラと共にたった二人で営む仕立て屋『薔薇色』(ローズ・カラーズ)は、着ると恋が叶う「恋のドレス」を作ると評判の店。そして今日も、どこかわけありのお客が……。
06/11/19 - の記事
恋のドレスとつぼみの淑女―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2006/11/19 - 07:45作者 :あおきゆうこ:青木祐子
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今年の1月に発売されて、既に3巻まで発売されているシリーズ。タイトルに前々から惹かれていて、とうとう手を出してみることに。
恋がかなうドレスを仕立てるいう噂の仕立屋「薔薇色」の仕立職人クリスを中心とした、ドレスを作りに訪れる女の子の恋とそしてクリス自身の恋の物語です。
題材が題材だけに、アクションとか活劇系が好きな人向きではないけど、裏方が主役な話ってけっこうツボ。クリスがその穏やかな目で、ドレスを仕立てる相手の心を徐々に解きほぐしていく過程がよいのえす
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