あづみ冬留
10/01/06 - の記事
08/12/20 - の記事
山獄の獅子王―タザリア王国物語〈5〉
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2008/12/20 - 20:45作者 :スズキヒサシ
絵師 :あづみ冬留
デザイン:?
編集 :?
麗しのヤンデレ姫・リネア様は今回は活躍しませんでした。残念。
感想、終わり。>非道い
身代わり皇子ジグリットの波瀾万丈な物語。
貧民街の孤児から身代わり皇子として取り立てられ、剣も頭脳も突出した才能を発揮、そして皇子が事故により死んだ後は、皇子になりすましていたのですが……。
困ったことに、亡国の皇子になってしまったジグリットよりも、リネア様の一挙一動の方が気になって気になってしょうがない!
おとなしいリネア様なんてつまらないので、また大暴れを期待したいものですええ。
08/06/13 - の記事
まーちゃん? まだまだぬるい! ライトノベル最強のヤンデレ、リネア様を讃えよう
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2008/06/13 - 15:30ライトノベルでのヤンデレと言えば、たぶん一番有名なのは電撃の「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」に出てくるヒロイン・まーちゃんでしょう。
確かにみーくんが少しでも他の女になびいている(ように見える)と手加減のない暴力も辞さないまーちゃんは、「病んで」ます。しかし、理性が足りないので見てて正直おもしろくない。
やっぱり知性と理性がきちんと存在する中に潜む狂気こそがヤンデレの魅力だと思う訳です。
そういう前提だと「タザリア王国物語」シリーズに登場する皇女・リネア様は最強のヤンデレです。
タザリア王国物語 獣面の暗殺者
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2008/06/13 - 05:15作者 :スズキヒサシ
絵師 :あづみ冬留
デザイン:?
編集 :?
王子の影武者が、とある事件をきっかけにほんものの皇子としてふるまうことに……。
最初は影の皇子・ジグリットを中心としたタザリアという王国の興亡を描写するのかなと思っていたんですが、巻を重ねるに連れそれは勘違いだったらしいとわかりました。
かんっぺきにジグリット一代記です。王国の興亡なんて刺身のツマよりもどうでもい……げふんげふん。
ただ、潤いの面で問題があると思ったのか4巻では少女神たるアンブロシアーナと、勘違いが助長されてジグリットを憎悪し復讐相手として追いかける踊り子ナターシにスポットを当てています。
もちろん、みなさまが崇め奉るヤンデレ神のリネア様は今日もご健勝です!!
08/01/12 - の記事
タザリア王国物語3 炎虐の皇女
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2008/01/12 - 21:25作者 :スズキヒサシ
絵師 :あづみ冬留
デザイン:?
編集 :?
リネア様がキターーーーーーーーーーーーッ!!!!!!
ジグリット虐めたいオーラ大炸裂!!
ヤンデレならぬサドデレ。
ただし、デレの部分はジグリット本人には決して発動されないばかりか、そもそも愛情が歪みまくって嗜虐趣味になってる上に
その愛情を本人が自覚してないという……それはただのサドでは? いえいえたった1%のデレ分がいいのですよ!
「円環少女」のヒロイン・メイゼルなど足元にも及ばないサドっぷり。
そんなわけで、リネア様の勇姿を拝みたい方は速攻で買い求めて読むしかないです。
06/11/10 - の記事
06/10/21 - の記事
ツンデレよりも怖き者 サドロリよりも嗜虐趣味……その名はリネア様!
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/21 - 16:46なんかいきなりタザリア王国物語1巻 影の皇子のアクセスが急増していたので、何事かと思ったら……
もう一つの夏へにてリネア様のことが話題になっていたのですね(笑)
(なお強烈なサドっぷりを先入観なく読みたい場合は、リンク先は読了後に目を通すのをおすすめします)
リンク先でも参照できますが、リネア様のサドっぷりを表したものとして以下の一文が秀逸です。
恋するリネア様はせつなくてジグリットを想うとすぐライバルを物理的に排除しちゃうの。
06/07/18 - の記事
タザリア王国物語 影の皇子
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/07/18 - 16:00作者 :スズキヒサシ
絵師 :あづみ冬留
デザイン:?
編集 :?
大人の事情で「ダビデノ心臓」は3巻でストップしてしまった作者の人の新シリーズ。
中世風ファンタジーに一応なりますが・・・まあまずは下をごらんあれ。
貧民街に住む少年は、ある事件がきっかけで今の皇子とそっくりであることから、「影」としての役割を期待されて王宮へと引き取られていく。影として様々な修練を積むうちに、次第に信頼を勝ち得ていく少年。やがて重大な事件が起こり・・・。
とまあ、影武者役の少年が主人公の話です。なんか影役の割には、やけに情報を出しすぎてるなーとかそういう細かい部分にツッコミがなくもないのですが、ごくごく個人的にはこの物語の見所は別にあります。
姉姫様のサドデレっぷりがすごすぎです。あ、ただしいくつかの点にご注意ください。
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