名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

トカゲの王

12/06/07 - の記事

トカゲの王 3

タイトル:トカゲの王 3(小説:電撃文庫)
作者  :いるまひとま:入間人間
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

12/01/12 - の記事

トカゲの王 2―復讐のパーソナリティ (上)

タイトル:トカゲの王 2―復讐のパーソナリティ (上) (小説:電撃文庫)
作者  :いるまひとま:入間人間
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

1巻から既に「これぞ入間人間!」という、中二病についてものすごい悪意をスパイスに料理したような展開でしたが、2巻はさらに状況が錯綜してしっちゃめっちゃかなことに。

そうですねー。2巻の話を簡潔に表現すると、
「ヒロイン化した主人公を、最凶ヒロインが嬉々として救いにいく話」
かな。巣鴨さん、あいかわらずやばいです。危険思想の持ち主にお金を持たすとろくなことにならない見本みたいですね。

11/07/10 - の記事

トカゲの王 1

タイトル:トカゲの王 1(小説:電撃文庫)
作者  :いるまひとま:入間人間
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

「電波女と青春男」は割とゆるめの話だったのですっかり油断してたけど……

あー、入間人間ってこういう作家だったよ! やられたよ!

中二病な少年が主人公ですが、定番の異能バトルを想像してると足元をすくわれるのでご注意を。
爽快感があって登場人物がみんな綺麗な話を読みたい人は避けた方がよいかもです。まあ、入間人間を好んで読む人間が、そんな展開望んでるとも思えませんけどね!
つまりはそういう話です。

まあそんな前提の上ではありますが、おすすめ。