過去ログ
07/12/12 - の記事
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/12/12 - 06:00作者 :いるまひとま:入間人間
絵師 :左
デザイン:?
編集 :?
ヤンデレが一人、ヤンデレが二人、ヤンデレが……たくさん!
3巻に至っては、とうとうヤンデレで埋め尽くされてしまい、まともなのは恋日先生くらいになってしまいました。
主役である嘘つきなみーくんと、その彼女?である完全に壊れてしまっているまーちゃんのどうしようもない日々を描いた物語。
鬱やヤンデレの出てくる話に目がない人には文句なしにおすすめしますが、逆にまっとうな物語を読みたい人は悪い事は言いません。やめときましょう。
というかきっと途中で放り出す事になりますが……
07/12/11 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/12/11 - 06:49「命令だから? 従うだけ? それじゃ、君は機械とおんなじだ。ただの道具だ!」
「そう……
私は道具よ!」
「違う!」
「――――!?」
「君、今カチンときたろ。怒ったろ。道具が怒ったり、迷ったりするわけないじゃないか」
「迷う……?」
「わかるよ。君は命令に疑問を抱いている。迷ってる。もし迷いが少しもないなら、僕とこうして話したりなんかしないで、すぐに仕事を終わらせてるさ。
君は道具じゃない」
「違う! 私は、有用な道具――」
「道具じゃない!」
作者 :かいとうれいじ:海冬レイジ
絵師 :松竜
デザイン:?
編集 :?
キャラ :桃原誓護&リヤナ (291 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
作品紹介は書影クリックで~。ゴスロリに釣られて損なし。ミステリとツンなお嬢さんと幻想と。
それでは台詞解説に。
有用な道具でないと自分に存在価値がないと思っているリヤナとのやりとりです。
魔女よ蜜なき天火に眠れ 夜想譚グリモアリス III
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/12/11 - 06:35作者 :かいとうれいじ:海冬レイジ
絵師 :松竜
デザイン:?
編集 :?
幻想界の貴族アネモネ家の跡継ぎにして、罪を裁く教誨師<グリモアリス>の少女・アコニットと、桃原グループの御曹司で容姿も端麗でありながら異常なまでの妹溺愛っぷりのため、女性に一向にもてない少年・誓護のファンタジックミステリ(今3秒で考えた呼び方なのであまり真剣に捉えないように!)
条件付きながら、その場所に焼き付いた過去の残滓を見る事ができる特殊な能力を使って、犯人が不明のままになっている事件を解決に導いていきます。
で、それはそれとして。
ツンデレ……というかあまりにもわかりやすい強がり屋のアコニットかわいいよアコニット。
ぼくのご主人様!? 5
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/12/11 - 06:10作者 :たかのゆうき:鷹野祐希
絵師 :和泉つばす
デザイン:?
編集 :?
てっきり完結したと思っていたシリーズの解決編。
基本的に1巻丸ごと入れ替わりの謎解きとかに費やされていて、後は伏線を回収したりと、お遊び要素は少なくひたすらストーリー進行に特化した感じです。
というわけで、5巻に関してはあまり語る事もないんですが……
ここであえて1,2巻に絞ってシリーズ未読の方におすすめしてみようと思います。
TS(性転換)ありのメイドものとして、また意外な要素が入り込むことも含めて1,2巻はぜひ読んでほしいです!
ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 2
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/12/11 - 05:42作者 :やまぐちのぼる:ヤマグチノボル
絵師 :うさづかえいじ:兎塚エイジ
デザイン:?
編集 :?
タバサが主役の「ゼロの使い魔」番外編。
母親を人質に取られているために「北花壇の騎士」として、まっとうでない秘密任務をあれこれ押しつけられ、奮闘するタバサの話です。
まあ奮闘とは言っても、これ以上ないくらい無表情な人なんで、怒ったり笑ったりするのは専らタバサの使い魔であるシルフィードなんですが。
外伝で一番いい味出してるのはシルフィードですね。
毎度毎度、タバサにネジの抜けた話をして無言でガンガン頭をはたかれて、でもそういう扱いでありながらお互いにちゃんと信頼関係が築かれているのが微笑ましいです。
んー、ゼロの使い魔という物語からツンデレ要素を抜くとこうなる、みたいな。
07/12/10 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/12/10 - 06:43慰安の為に訪れた、ひなびた温泉地。
それなのに会うはずのない人がここにいるという事実。
これは殺人事件が起きる可能性も、なきにしもあらずかもしれません。
作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
キャラ :城島硝子 (141 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
もはや完結後の番外編&後日談なのであえれ解説はなしで。
えーと台詞の方ですが、ちょっと補足しておきます。
発言者の硝子は、大変「火サス」を愛しています(笑)
つまりありえない!状況がなぜか実現してしまう定番って事ですええ。
れじみる。Junk
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/12/10 - 06:35作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
8巻で完結したレジンキャストミルクの後日談&番外編。
ああもうこれは、微笑&ニヤニヤが止まらないですね。
今は亡きあの人の勇姿とか、あれやこれやを存分に堪能しましょう。
これを見ていると、今からでもシリーズに手を出してみませんか?とついおすすめしたくなります。
鬱な場面も多々ありますが、それをカバーするくらい日常シーンが秀逸。それとAIが人間らしくなっていく過程がまたいいのです。
07/12/09 - の記事
2007年11月の傑作ライトノベルピックアップ
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/12/09 - 07:092007年11月発売のライトノベルの中から、個人的に特におもしろかったものをピックアップして紹介。(先月分はこちら)
記事が例によって遅くてすいません(汗
単発&新作&マイナー優先。
詳細な感想・名台詞については書影をクリックしてください。
明確な順位付はしていませんが、上の方のものをよりおすすめとしています。
アストロノト!
宇宙に行く話。ただし魔法優位の世界であえて科学。
SFとしてはちと荒削りですが、キャラとロマンが何より熱い!
07/12/08 - の記事
ラッキーチャンス!
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/12/08 - 22:22作者 :ありさわまみず:有沢まみず
絵師 :QP:flapper
デザイン:?
編集 :?
「いぬかみっ!」の作者の人の新シリーズ。
日本一の不運を背負っている、日本最高の”ごえん”使いの高校生・外神雅人と、貧乏神から転職した駆け出し福の神の少女による学園退魔コメディ。
やはりなんといってもこの設定がいいです。また福の神が日常的な知識があまりにも少ないので半ば育成シミュレーションゲーム的なおもしろさも持っています。
07/12/07 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/12/07 - 06:19「……傷を嘗め合うような関係になる。傷を癒すことなんて、一生できない。むしろ傷付けあうことしかできない。そんな関係、惨めなだけよ」
「傷を舐め合うことは、本当に惨めな事なのか? 誰だって傷を抱えてる。喪失を抱えて生きている。この世の誰もが、その傷と喪失を埋めようと四苦八苦して生きている。けどそれは、傷を舐め合うのとどう違うんだ? むしろ、まったく同じ事なんじゃないのか? だって結局傷は埋まりっこないんだから」
そうだ。結局、そういうことなのだ。
傷は埋まらない。
傷は癒えない。
傷は傷であり続ける。
その事に掛けてなら、僕は第一人者だ。十二年も掛けて実践してきたんだから。
「舐め合い結構。もう一度言いなおすぞ?
僕に君を――紅条トモエを愛させて欲しい。君の傷みも苦しみも憎しみも、全部欲しい。いまだ僕を憎んでいるのなら、それでもいい。その憎しみさえも、僕にくれ。そんな関係が惨めで最低だって言うなら――むしろこの世の中こそがくそったれだ。僕が言いたいのはそれだけだ」
作者 :はねだだいすけ:翅田大介
絵師 :も
デザイン:?
編集 :?
キャラ :紅条トモエ&紅条ケイイチロウ (387 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
ちょっと鬱入った、どこまでも青臭い、でもそれこそが持ち味の恋愛ストーリーです。
まあちょびっとSF入ってますがささいなことですええ。
それでは台詞解説。
かつては憎まれていた相手に向って愛の告白……みたいなもの。
ただひたすらに青臭いですが、だがそれがいい。
カッティング ~Case of Tomoe~
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/12/07 - 06:00作者 :はねだだいすけ:翅田大介
絵師 :も
デザイン:?
編集 :?
鬱系というか、精神的にどこか爆弾を抱えた者同士のボーイミーツガールな恋愛ストーリー(とあえて定義します)
実際には純粋なサイコ・サスペンスとかではなくSFの要素が入り込んでいるんですが、作品の根幹を壊すものではありません。
形は違えど、傷ついた者同士が肩を寄せ合って立ち上がろうとするので、最後まで鬱というわけではないのでご安心を。
ただ、描写的に典型的な中二病的な痛さは頻出するので、その手の作品が苦手な人には向いてないかも。
身代わり伯爵の挑戦
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/12/07 - 05:45作者 :せいけすえもり:清家未森
絵師 :ねぎしきょうこ
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
双子の兄妹の、妹が兄の身代わりとして伯爵役を務める羽目になる話。キャラクターの動きが秀逸というかかなりニヤニヤできます(笑)
女たらしのようでいて実は妹第一だけどついからかって遊んでしまうフレッドとか、パン屋の娘なのに焼くパンは殺人級のまずさを誇り、男女の恋愛にはとことん疎く、考えるよりもまず行動のミレーユとか、ツンデレ王女のセシリアとか、とにかく各キャラが立ってますね。
少女小説入門編としてもけっこういいかもしれません。
2007年12月 の新刊情報 徳間デュアル文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/12/07 - 05:26順調に福音の少年シリーズは巻を重ねてますね。
ギロチンマシン中村奈々子 高等教育編 日日日
福音の少年 王立図書館十字軍 加地尚武
ギロチンマシン中村奈々子 高等教育編
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/12/07 - 05:20作者 :あきら:日日日
絵師 :大出長介
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
07/12/06 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/12/06 - 06:42「私は、私の剣に正統なる地位を与える!」
「世界を穿孔せよ! 剣を砕かれても、この身を傷めて(あやめて)も、私の唸りは世界を穿つ。私という名の花が咲き誇る!」
作者 :うぶかたとう:冲方丁
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ラブラック・ベル (334 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
しつこいようですが、大剣+少女は燃えるんです!
ストーリーは重厚で独自の世界観を確立しているファンタジー。
神という調和の世界にはなびかない圧倒的な意志を持ったベルの存在感を示す一幕です。
ばいばい、アース 3
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/12/06 - 06:15作者 :うぶかたとう:冲方丁
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
独自の世界観と重厚な文体で畳みかける、冲方丁の初期の傑作ファンタジーです。
長耳や毛皮など、誰もが種族的な特徴を持つ中で唯一、何ら特徴を持たないのっぺらぼうの少女として生まれらラブラック・ベルの戦いを描きます。
なんといっても大剣と少女という組み合わせがまず燃えます。
作中のアクションの数々も、その独特の世界観が存分に生かされていて、文章に酔いしれることでしょう。
単にキャラクターの活躍だけを描写している作品ではない為、軽めの作品をお求めの場合にはやや不向きかもしれませんが、しっかりしたストーリーを求める方にはおすすめです。
なお、細かいストーリーを書かないのはややこしいので一言では説明不能の為。べ、別に手抜きしたわけじゃないんだからね!
狂乱家族日記 番外そのに
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/12/06 - 05:55作者 :あきら:日日日
絵師 :ぺけろくすけ:x6suke
デザイン:?
編集 :?
世界を滅ぼすおそれのある「閻禍の子供」の可能性のある者を家族として一箇所にまとめ、共同生活させる「なごやか家族作戦」、家系どころか人外までがひとまとめになった狂乱家族の波瀾万丈な日常&非日常を描いたコメディ&ハートフルストーリーです。
最近アニメ化も決定しました。
確かにこのドタバタは、アニメ化には向いているかも。
で、この番外編は千花のターン!
レンタルマギカ 魔導書大全
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/12/06 - 05:48作者 :さんだまこと:三田誠
絵師 :pako
デザイン:?
編集 :?
ぶっちゃけレンタルマギカの画集です。(言い切った!)
一応短編が2編(1編+α?)載ってますが、控え目な分量あので、すぐに読み終わることでしょう。
その代わりスニーカーに掲載されたカラーイラストなどがどどんと載っていますので、それを楽しむのがよろしいかと。
ただ、文庫サイズだけって端っこが見にくいんですよね……いっそ2冊買って片方を保存用にして、もう一冊はページ事にバラバラにしてポストカードっぽく楽しむのも一つの手かも。
今月の電撃と富士ミスは全部購入の件。
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/12/06 - 05:14今月は年末につき、出荷時期が早まっているようです。
今月発売分の電撃文庫と富士見ミステリー文庫をざざっとタイトルを確認してみたところ、(アスラクラインだけは買えども積ん読なんですけどね?)すべて読んでるシリーズもしくは新作だったので全部購入するということになりそうです(汗
電撃14冊+富士ミス2冊=合計16冊
……これ、いつ読んだらいいと思う?>買わなければいいと思うよ、という囁きには背を背けつつ
2007年12月 の新刊情報 電撃文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/12/06 - 05:05年末につき出荷が早まっているようです。
今月は人気シリーズの新刊が多いのでお財布はお覚悟を(笑)
狼と香辛料 VI 支倉凍砂 文倉十
とらドラ6! 竹宮ゆゆこ ヤス
乃木坂春香の秘密 (7) 五十嵐雄策
断章のグリム VI 赤ずきん・下 甲田学人
ラッキーチャンス! 有沢まみず
アスラクライン (9) KLEIN Re-MIX 三雲岳斗
9S<ナインエス> memories 葉山透
れでぃ×ばと! (5) 上月司
2007年12月 の新刊情報 富士見ミステリー文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/12/06 - 05:01とうとう「ぼくの御主人様!?」は完結の模様。アニコット様とはまだ縁があるようです。
ぼくのご主人様!?5 鷹野祐希
魔女よ蜜なき天火に眠れ 夜想譚グリモアリス III 海冬レイジ
07/12/05 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/12/05 - 06:47「――一つだけ言っておくわ。
兄さん、きっと後悔するわよ」
「多分そうだろうな」
「……兄さんは馬鹿よ」
「知ってる」
「……とでもなく不器用」
「……一番性質の悪い女泣かしだわ」
「それははじめて聞いた」
「ばか」
「……そうだな」
作者 :はねだだいすけ:翅田大介
絵師 :も
デザイン:?
編集 :?
キャラ :光瀬灼(あらた)&紅条ケイイチロウ (331 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
本の紹介の方が間に合わず、とりあえず台詞を先行紹介。
ええっと、中二病的な鬱小説ですが、別に全部鬱というわけではありません。
それと、カッティングなどというとリストカットを想像するかもしれませんが、少なくともリスカはないです。
それでは台詞解説。
まあなんとなく想像つくかと思いますが、妹はお兄ちゃんに気があるようです。
VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音リン・レン KAGAMINE RIN/LEN
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/12/05 - 06:36作者 :?
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
12月24日発売。
なんと今度のVOCALOID、鏡音リンは実は双子だったらしいですよ!?
で、なんでこんなところに唐突にこのソフト紹介するかといえば……むろん予約したからですあっはっは。
もともと初音ミクにはどっぷりはまっていて(ただし聴く専門)、音楽知識が全くない人間にはちと敷居の高い商品であることは百も承知で、困ったら知り合いにでも引き取ってもらおうなどと考え、購入は前々から検討してました。
そこで双子という事実が判明したので、ついにリミッターが振り切られ速攻予約した次第。
さあ、とりあえず楽譜の読み方から勉強し直さないとね!>駄目すぎ
07/12/04 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/12/04 - 06:43「ごめんね。今度、ぜったいぜったいケーキのおいしいお店に連れて行くからっ」
「……あなた、私にかこつけてスイーツを食べたいだけでしょう?」
「へへー。
あら、でもルウと一緒に食べたいのはホントよ。だって、どんなにおいしいものでも一人で食べるのは味気ないでしょ。どうせ食べるのなら私、ルウと二人でおいしいものを食べたいんですもの!」
作者 :せいのせい:清野静
絵師 :古夏からす
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ルウ&リンネ (108 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
時を止める能力を持った少女・リンネと、その仲間たちによるわくわくする大冒険。
老若男女の差なく、誰にでも分け隔てなくおすすめしたいシリーズです。
こういうサイトを長くやってると、どうしても少々歪んだものを偏愛する傾向が出てきますが(苦笑)、これは違いますよ!
それでは台詞解説。
大変な手伝いに巻き込んで不平を漏らすルウへの殺し文句。
狙ってるわけではなく、自然体でこういう言葉の出てくるのがリンネがその暴走体質にもかかわらず誰からも好かれる理由なのでしょう。
ツンデレなルウさんも一撃で沈黙です(笑)
AKUMAで少女~嵐を呼ぶ転校生~
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/12/04 - 06:10作者 :わかつきひかる
絵師 :高階@聖人
デザイン:?
編集 :?
TS(性転換)ものにして、ギリギリにエロいっていうか描写から言ったらむしろ武林クロスロードなんかよりもよっぽどエッチだよ!というラブコメ。
一つ一つのエピソードを見ていくとベタのオンパレードで、意外性のある展開は特にないです。
またラブコメにはありがちですが、「いや、いくらなんでもその展開はないだろう」というツッコミが入る余地も度々あります。
んが、しかし! そうは言ってもTSものとしてはかなりおもしろいです。
男女入れ替わりと、ちょっとぐらいエッチな描写は気にしない、という方ならおすすめ。
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