名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

07/08/09 - の記事

本日の名台詞 その3

「テメェらが馬鹿にされてきた理由は、力のあるなしなんかじゃねえ。今からそいつを見せてやる」
「これが俺とテメェとの違いだ! そんなつまんねえ幻想なんか自分でどうにかしやがれ、このクソ野郎が!!」


タイトル:とある魔術の禁書目録SS(小説:電撃文庫)
作者  :かまちかずま:鎌池和馬
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?
キャラ :上条当麻 (225 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

いろいろ熱血台詞には事欠かない上条当麻。
「まずはその幻想をぶち殺す!」という基本台詞があってこそ引き立つ台詞ではありますが、小物に対してこの引導の渡し方がいいですね!

本日の名台詞 その2

「……どうするの?」
「……やるよ。見苦しかったり無様だったりするけど、そういうふうにしか生きられないんだ。だったら、上手くやれなくても、カッコ悪くても、やるだけだと思う。あとはまあ、他の人が決めてくれることじゃないかな」
「そう。……全力でね」
「うん」


タイトル:学校の階段6(小説:ファミ通文庫)
作者  :かいまたかあき:櫂末高彰
絵師  :あまふくあまね:甘福あまね
デザイン:?
編集  :?
キャラ :神庭美冬&神庭幸宏 (239 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ここに来て、作品世界が一段上にあがったような気がします。
階段部という部活が、まともではない、という認識をちゃんとした上でそれでもやらずにはいられないのだ!という正体不明の暴走理論。
この辺の名状しがたい思いは、作品を実際に読んでもらうと伝わってくるんじゃないでしょうか。

本日の名台詞

「あなた、いいえ、『大人』は大事なことを忘れてる!」
「名詠に必要なものは凄い触媒じゃない。名詠式は、自分が望むものを詠び招くものだもの。その願いがあれば――名詠式には十分なんだから!」


タイトル:黄昏色の詠使い 3 アマデウスの詩謳え敗者の王(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :さざねけい:細音啓
絵師  :竹岡美穂
デザイン:?
編集  :?
キャラ :クルーエル (284 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ちょっと時間の関係で昨日はまともに本を読めず。
お詫びに台詞の連発でご勘弁を。
作品詳細は書影クリックで。

定番中の定番とも言える、想いこそがすべてを越えるものである、というやつですね。

2007年8月 の新刊情報 GA文庫

GA文庫はお盆進行の関係で今月は10日発売です!!

おと×まほ2 白瀬修→bk1→amazon

おと×まほ 2

タイトル:おと×まほ 2(小説:GA文庫)
作者  :しらせしゅう:白瀬修
絵師  :ヤス
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

クインテット!2

タイトル:クインテット!2(小説:GA文庫)
作者  :えちごやてっしゅう:越後屋鉄舟
絵師  :せんむ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)