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いもうとがかり

タイトル:いもうとがかり(小説:MF文庫J)
作者  :つきみそうへい:月見草平
絵師  :pun2
デザイン:?
編集  :?

一世一代の告白のはずが、間違って妹の方にしてしまい、しかも当の妹は木星人だと主張していて!?

宇宙人を自称する少女とのコミュニ-ションといえば、「電波女と青春男」が思い出されますが、同じようなテーマでも作者が違うとここまで変わるのかーというのがおもしろいところですね。

どんなことも計算ずくで考える理系タイプの少年・天乃翔太。告白さえも計算ずく、成功確率は0.00001%のはずがまさかの告白成功!? しかし、実は告白する相手を間違えていたことが発覚!!
「つきあってもいいぞ、木星人の私でよければな」という彼女は、意中の相手である一片愛の妹・恋だった!
しかも、「恋を守ってください」という愛の頼みもあって、今さら告白が間違いでしたと言い出すことも出来ず、「いもうとがかり」に任命されてしまい……

木星人などと名乗るだけあって、恋とのコミュニケーションは大変。ただまあなんだかつきあい方が実に初々しく、微笑ましい感じのラブコメになってます。恋が木星人だと主張する理由についてはおいおい明かされていくでしょう。……予想外のサービスシーンがあったりなんかして。


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from monumenta librorum on 月曜, 2011/11/14 - 00:58

主人公の高校生の少年は、同級生の少女に告白したら、実はその少女の妹で、しかも、木星人を名乗る変人だったという話。しかも、主人公は告白する予定だった少女から、一緒に妹を守...