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六畳間の侵略者!?8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章

タイトル:六畳間の侵略者!?8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章(小説:HJ文庫)
作者  :たけはや:健速
絵師  :ポコ
デザイン:?
編集  :?

様々な事情から六畳一間の争奪戦……するライバルから、いつの間にか家族のような絆で結ばれた運命共同体っぽくなってきた感のあるこのシリーズですが、一貫しておすすめしてます。
ラッキースケベが少なくストーリー性重視なことや、後半になるにつれて実はいろいろ伏線が張り巡らされていたことが判明したりと、とにかく後半になればなるほどどんどん右肩上がりにおもしろくなりますので今からでもぜひこのシリーズ読んでみてください。

さて、今回はいわゆる「青騎士物語編」の後編。クランと孝太郎が次元の狭間に消えていた間に何が起きていたのかを語る非常に重要なエピソードです。

とはいっても、前半で既に十分サプライズは示されているのでもう用意されたエンディングに突き進むだけの一本道……とはなかなか行きませんで。うーん、それにしても個人的にはクラン株がぐんぐん上がっていきますね。孝太郎、皇族から愛されすぎだろ……。

うーん、このシリーズはなにしろ細かい部分でいろいろとネタバレ語りをしたくなる要素が多すぎて困りますね。そんだけ物語自体に魅力があるって事なんですが……ああっ言いたい!

とりあえず晴海先輩は、アライアと何か関係があるのかは気になるところです。


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