名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

08/08/09 - の記事

2008年8月 の新刊情報 GA文庫

ソードジャンカー 神代創
EX! 6 織田兄第
カラクリ荘の異人たち2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~ 霜島ケイ
ここは魔法少年育成センター4 ......じゃない? (上) 久美沙織
ストレイジ・オーバー2 中尾寛
神曲奏界ポリフォニカ RPGリプレイ 時を越えた子守唄 加納正章、F.E.A.R. 原作:榊一郎
神曲奏界ポリフォニカRPG 基本ルールブック 長田崇、F.E.A.R. 原作:榊一郎
らじかるエレメンツ2 白鳥士郎

神曲奏界ポリフォニカRPG 基本ルールブック

タイトル:神曲奏界ポリフォニカRPG 基本ルールブック(小説:GA文庫)
作者  :?
絵師  :みかきみかこ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~

タイトル:カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~(小説:GA文庫)
作者  :しもじまけい:霜島ケイ
絵師  :ミギー
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

ソードジャンカー

タイトル:ソードジャンカー(小説:GA文庫)
作者  :かみしろそう:神代創
絵師  :倉花千夏
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/08/08 - の記事

このライトノベルがすごい! SIDE-B

タイトル:このライトノベルがすごい! SIDE-B(その他:宝島社)
作者  :このらいとのべるがすごいへんしゅうぶ:このライトノベルがすごい!編集部
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

「このライトノベルがすごい!」の派生本。
ランキング形式の年度版に対し、SIDE-Bでは旬の作品の特集を組み、深く掘り下げるというコンセプトです。
今回も一部の企画に関わらさせて頂いてます。

主なコンテンツは以下の通り。
●特集「フルメタル・パニック」&「文学少女」シリーズ。(賀東招二と四季童子の対談もあり)
●このラノ2009傾向と対策 今までのベスト30まとめetc
●イラストレーターインタビュー 我が魂の絵師である椋本夏夜さんほか、宮城、文倉十
●08-09年のメディアミックス情報
●LOVEこそすべて! ラブコメ特集。かなりボリュームがあります。タイプ別主なヒロイン紹介、名台詞、作品ガイド
●ライトノベル研究 ソノラマ文庫。……涙。
●座談会 うんまあなんだ読めばわかると思います。

このラノに比べて、一つのコンテンツを深く掘り下げてあるのでまた違った楽しみ方ができると思いますよ?
私・極楽トンボは、「恋する最強乙女たち」というタイプ別ラブコメヒロイン紹介の担当及び座談会に参加してます。

お釈迦様もみてる―紅か白か

タイトル:お釈迦様もみてる―紅か白か(小説:コバルト文庫)
作者  :こんのおゆき:今野緒雪
絵師  :ひびき玲音
デザイン:?
編集  :?

マリア様がみてるシリーズのスピンオフ作品。たぶんシリーズ化?
福沢祐巳の弟、福沢祐麒が主人公で花寺学院を舞台にした祐麒の高校生活が語られます。
ほんっきで、波瀾万丈です。うーん、けっこう苦労してたんだねえユキチは(笑)。

で。
内容的には男ばっかり出てくるわけで、その学園生活を描写するとなるともはやBL以外の何物でもないわけですが。
……これ、ひょっとしてBL入門には最適なんじゃないか?

08/08/07 - の記事

薔薇のマリア X.黒と白の果て

タイトル:薔薇のマリア X.黒と白の果て(小説:スニーカー文庫)
作者  :じゅうもんじあお:十文字青
絵師  :BUNBUN
デザイン:?
編集  :?

今回はシリーズの説明は省略。
えーと、今回はアジアンとマリアローズの恋の行方を占う話です。もはやネタバレとも言えないので、書きますが『人ならざる者』として、アジアンが真の姿をマリアローズを救うために晒し、マリアローズもそれを受け入れる。
愛だね? もう二人の恋仲は誰にも裂けな……

鳴弦の巫女 あるいは神内雪奈さんの秘密

タイトル:鳴弦の巫女 あるいは神内雪奈さんの秘密(小説:HJ文庫)
作者  :ふじわらせいや:藤原征矢
絵師  :森沢晴行
デザイン:?
編集  :?

ずっと贄としてその身を捧げるべく修行に明け暮れていた少女が、突如その大役を降ろされ何をするべきか戸惑う話。
ただし、主役はこの少女ではないので薄味です。退魔もの。
あ。
主人公の妹(天真爛漫系)に、別人格が憑いて巻頭挿絵と87Pの挿絵の表情の違いは、某愚民の一人としてはちょっと来るものがありました。
愚民ってなにかって? 知らない方ならそのままにしておいた方がたぶんいいんじゃないと……(ぇ

08/08/06 - の記事

2008年8月 の新刊情報 電撃文庫

一冊だけ挙げるなら、今月はやはり電撃の誌上コラボ企画で生まれた「電撃コラボレーション」で決まりでしょう。買うしか!

とらドラ8! 竹宮ゆゆこ
ヴァルプルギスの後悔 Fire1. 上遠野浩平
断章のグリム VIII なでしこ・上 甲田学人
ヴぁんぷ! IV 成田良悟
C3 ―シーキューブ― IV 水瀬葉月
森口織人の陰陽道 おかゆまさき
シフト III ―世界はクリアを待っている― うえお久光

別冊 図書館戦争 2

タイトル:別冊 図書館戦争 2(小説:メディアワークス)
作者  :ありかわひろ:有川浩
絵師  :徒花スクモ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

C3-シーキューブ 4

タイトル:C3-シーキューブ 4(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

シフト 3―世界はクリアを待っている

タイトル:シフト 3―世界はクリアを待っている(小説:電撃文庫)
作者  :うえおひさみつ:うえお久光
絵師  :STS
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

リセット・ワールド2 僕たちが守るべきもの

タイトル:リセット・ワールド2 僕たちが守るべきもの(小説:電撃文庫)
作者  :たかみかずゆき:鷹見一幸
絵師  :Himeaki
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/08/05 - の記事

メイド刑事 7

タイトル:メイド刑事 7(小説:GA文庫)
作者  :?
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

ぶっちゃけスケバン刑事のメイド版。
特命を帯び、警視正の身分を持った暴走族あがりの少女・葵。メイドとして潜入捜査を行い、悪に裁きの鉄槌ならぬクイックルワイパーを下すのです。
そういうノリが好きならこのシリーズは買い。
いつも定番として、最後はメイド少女の葵が、中森明菜の一曲を聴いて話を締めるところとかにこだわりを感じます。

で。7巻はミステリマニア度が試される短編が一番の見どころ。
私は半端なミステリマニアの足元にも及ばない石ころだということが改めてよくわかりました(苦笑
その他、進化しすぎたAIが出てきたりとバラエティに富んでますが、最後の最後でいよいよ黒幕が表舞台に?という展開になってます。

【一発ネタ】リリカルなのはを偽りのないタイトルに変えてみた。

ごきげんようです。管理人の極楽トンボです。
私の愛する魔法少女リリカルなのはシリーズですが、第三期の魔法少女リリカルなのはStrikerSでは主役の高町なのはさんは既に19歳。
少女と言うにはかなり苦しい……というか無理。無理!
(大事なことなので二回言いました)

そこで考えました。どうしたら偽りのないタイトルにできるのだろうと。
……そこ。くだらんこと考えてる暇があったら、積ん読を崩せとか言わない!
……ああわかった。こんな簡単なことだったんだ!

08/08/04 - の記事

本日の名台詞

「悔しいなら、悲しいなら、きみはそれ以上に幸せになる権利がある。ねえわかる? それが世の常おぼしめしってやつにゃ」


タイトル:オトナリサンライク(小説:ファミ通文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :八重樫南
デザイン:?
編集  :?
キャラ :ディアナ・カーウェン (56 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

妙に人間くさい妖精たちと共に生きる街・サウスノックで、妖精絡みのトラブルを解決する事務所で奉仕活動をする羽目になった少年の明日はどっち?
塩っ辛い現実も出しつつ、それでも前向きに進むハートフルコメディ。

子供、しかも身寄りもない少年には生きづらい世の中。
何をやっても上手く行かないし、人には裏切られる……そんな経験を繰り返して、完全に人間不信に陥っている少年を諭す一言です。

SAS4

タイトル:SAS4(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :まったくモー助
デザイン:?
編集  :?

素敵な物語をありがとうございました! 全4巻で完結です。
日本で普通の暮らしを送っていたはずの双子の兄妹・山階立夏と紗友には、実は出生の秘密がありリヴォニア公国の政争に関わっていくことに。
そんな山階家の二人を護衛するために派遣されてきたのがアナスタシアら三人の少女たち。可憐に見えて、特殊訓練を受けた精鋭である彼女達に護られる日々が始まり……。

銃をはじめとしたアクションは、仰々しさはないもののかなり本格的でその手の人にも満足してもらえる出来。でも蘊蓄などにページを無駄に割いたりはせず、軍事ネタにアレルギーのある人でも自然に読めるレベルです。
そして、双子の兄妹の微妙な関係や、アナスタシア達との関係は、かなり上質な青春小説でしたええ。

AKUMAで少女~悪魔の国のお姫様~ (HJ文庫 わ 3-1-4)

タイトル:AKUMAで少女~悪魔の国のお姫様~ (HJ文庫 わ 3-1-4)(小説:HJ文庫)
作者  :わかつきひかる
絵師  :高階@聖人
デザイン:?
編集  :?

男女入れ替わりものでもあり、女体化ものでもあり、そんでもってエッチも濃いめのラブコメ。
心臓は弱いけど、気は強い少女・ゆり絵と、平凡な少年・僚という幼馴染みがAKUMAと関わっていろいろややこしいことになりつつも相思相愛な話。
最終巻であるこの巻では、僚はゆり絵の身体になってしまっていて、でも性格的にはゆり絵と違って弱気なので、いじられまくり。
女の子同士のえろえろなスキンシップを存分にご堪能ください。
(……で、実際んとこ共学ではあんまり過激なことはしないだろうけど、女子校だとやっぱりやばげなスキンシップってあるんですかね?などと思ったり思わなかったり)

ネタバレになることはあえて書きませんが、綺麗にまとまりました。
……ああっ、結局僚とゆり絵の肝心要の部分は読めなかった!(笑)

08/08/03 - の記事

本日の名台詞

「いい? 妹は永遠なの!」
「恋人でも奥さんでも別れちゃうかもしれないけどね! 妹って立場は永遠! だから妹として好きだってことは、あの人を一番好きだってことと矛盾しないの!」


タイトル:レンタルマギカ 魔法使いの妹(小説:スニーカー文庫)
作者  :さんだまこと:三田誠
絵師  :pako
デザイン:?
編集  :?
キャラ :伊庭勇花 (123 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

妹最強。

妹としていつきを好きだ、という義妹の立場にある勇花。その「好き」について、いつきを好きなアディリシアとしては気になるためそれとなく聞こうとした所、この上なくストレートな答えが返ってきたという次第。

レンタルマギカ 魔法使いの妹

タイトル:レンタルマギカ 魔法使いの妹(小説:スニーカー文庫)
作者  :さんだまこと:三田誠
絵師  :pako
デザイン:?
編集  :?

わざわざ魔術考証がつくくらいこだわった、古今東西の各魔術が入り乱れての魔法アクションです。
萌えな方面も確実に押さえられてはいますが、あえてその魔術に対するこだわりを推したいところ。蘊蓄を見るだけでも楽しいです。

……と、さんざん言ってますが、今回はずばり。
今まで存在することはわかっていたものの謎の存在だった、いつきの妹が出ます!

08/08/02 - の記事

「2008年上半期ライトノベルサイト杯」に投票します。

恒例となった平和の温故知新管理人の平和さんによる企画・2008年上半期ライトノベルサイト杯にすべり込み投票します。
なお、それぞれ書影からサイト内の紹介文にリンクしているのでよかったらご利用ください。

《新規作品部門》

●ミスマルカ興国物語 I

【08上期ラノベ投票/新規/9784044266141】
一見アホ王子の、戦わずして勝利するというハッタリの効かせ方が半端じゃないです。

戦闘城塞マスラヲ Vol.4 戦場にかかる橋

タイトル:戦闘城塞マスラヲ Vol.4 戦場にかかる橋(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

な、なんだってええええええええ!!!
……ものすごい衝撃です。私ははっきりって「信者」と言っても差し支えないくらい林トモアキ作品に心酔してますが、これには参りました。

いやほんとこの展開には震えが来ましたよ!

目つきがあまりにも悪いため就職もままならずこのままでは死ぬしかない……と思い詰めたヒデオが目にした聖魔杯なる最強を目指す怪しげな大会。ゴミ捨て場から拾ったノートPCに棲みついていた意思を持つ、最強の電子ウイルス・ウィル子の<助けを借りつつ、何の実力も持たない青年が無表情と目つきの悪さだけを武器にハッタリをかまして聖魔杯の優勝を狙います。

吉永さん家のガーゴイル 15

タイトル:吉永さん家のガーゴイル 15(小説:ファミ通文庫)
作者  :たぐちせんねんどう:田口仙年堂
絵師  :日向悠二
デザイン:?
編集  :?

吉永家にやってきた全自動石像型門番のガーゴイルと吉永家、そして五色町の気のいい人々の心温まる交流を描いた下町人情コメディもついに完結です。
ああ、いろいろ感慨深いものが……。

前回、ガーゴイルらしからぬとんでもなくハードな展開にちょっとビビりましたが、すべてはこのラストのため。
これ以外はない!と言えるようないい終わり方だったと思います。
すばらしい物語をありがとう!お疲れ様でした!と心から作者の人に言いたいですね。

エキデン・ガールズ

タイトル:エキデン・ガールズ(小説:メガミ文庫)
作者  :わちまさき:和智正喜
絵師  :いけだじゅん
デザイン:?
編集  :?

周りがだーれもメガミ文庫に突撃してくれないので、一冊くらい読んでみるか、とよくよく物色してみて見つけたタイトル。
スポ根ですよ!(ていうかタイトル見て気づけよ)
ライトノベルのスポ根は、内容云々以前に「スポ根を出した」という時点でかなり貴重。確保するならお早めに!
内容的には、タイトルの通り女子駅伝のスポ根です。

ドラゴンクライシス! ドイツ恋占い騒動

タイトル:ドラゴンクライシス! ドイツ恋占い騒動(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :きざきかや:城崎火也
絵師  :亜方逸樹
デザイン:?
編集  :?

天真爛漫な少女に見えて、その正体は生まれたばかりのレッドドラゴンというローズと、思わぬ事からレベル10の遺物使いであることが判明し、平和な日常とほど遠い毎日を送る羽目になった少年・竜司を中心としたラブコメ。
まさに絵に描いたような王道ハーレム系なので、悩殺系の大学生のハトコ・英理子や、人狼少女のアイ、不運体質の幼馴染み実咲など竜司の周りは女の子で溢れてます(笑)
定番ラブコメを楽しみたい方なら、これはなかなかのおすすめ。
今回は、主要メンバー(ビアンカ以外)で楽しいドイツ行きです。

08/08/01 - の記事

2008年上半期ライトノベルサイト杯の投票締め切りは8月2日24時まで!

このサイトでは告知すらしていなかったような気がするんですが(汗、もはや恒例となった平和の温故知新管理人の平和さんによる企画・2008年上半期ライトノベルサイト杯の締め切りがいよいよ迫って来ました。
投票まだの方も、投票する時間はまだ残っています。れっつ投票!

……などとえらそうなことを言いつつ、毎回滑り込み投票している私でした。今回もまだやってません。今から考えますええ。

鋼鉄の白兎騎士団 VII

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 VII(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

もはや「いつも通り!」で片が付きそうなくらいいつも通り。
女だけで構成されながらもすご腕を謳われる騎士団『鋼鉄の白兎騎士団』。毎年恒例の入団テストをしたところ、その年に入ってきたのはいずれ劣らぬ天才であり奇人変人の集まりだった!
いつもあまりにも奇策に敵どころかしばしば味方までも大混乱に陥れる策士・ガブリエラをはじめとする、新人達が騎士団の未来を大きく動かしていくことになります。
地方に派遣されて、実地での知恵比べをしたりと話の構成が非常にバラエティに富んでいるので飽きると言うことがありません。おすすめのシリーズです。
あ、イラストはエロいですええ(笑) ただ、イラストの破壊力に逆に警戒してシリーズに手を出していないのであれば「もったいない!」と断言します。

さて、巻も進み既にガブリエラ達遊撃小隊は、対応に困った時の切り札的存在として扱われるようになっているのですが……
いきなりジアンが大変なことに。

08/07/31 - の記事

ぼくと彼女に降る夜 フールジェスター~道化る愚か者

タイトル:ぼくと彼女に降る夜 フールジェスター~道化る愚か者(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :やちまたあゆむ:八街歩
絵師  :みさきくれひと:深崎暮人
デザイン:?
編集  :?

目立たないことを信条として日々を暮らしていた高校生の少年・騎士(ナイト)。
ある日街角で行われている魔術師同士の戦闘を目にしてしまったことから殺されかけ、魔術士の少女・ヨルに助けられる。それがきっかけで、八組の魔術師同士が最強を座を勝ち取るために争う《魔宴》をヨルと協力して戦うことになるというマジカルファンタジー。

……なんですが。新キャラがロリですよお兄さん! ナナが不覚にもかわいすぎるわけですが!

SHI-NO-シノ-空色の未来図

タイトル:SHI-NO-シノ-空色の未来図(小説:富士見ミステリー文庫)
作者  :こうづきあまね:上月雨音
絵師  :東条さかな
デザイン:?
編集  :?

常に無表情、並の大人など到底太刀打ちできない頭の良さ、そして自らも死に魅入られた視点を持ち、数々の謎を解き明かすスーパー小学生少女・支倉志乃。
これといった取り柄のない平凡な大学生だけど、奇妙に人を惹きつける何かを持っている「ぼく」。
この二人によるミステリです。

で、この巻ではぼくが文字通りの主役。志乃ちゃんは要所要所に出てくるものの、基本的に「ぼく」の物語です今回は。

08/07/30 - の記事

メガミ文庫に突撃した方の情報求む!(ただし前向きなやつ)

どうも、管理人です。
この度メガミ文庫がリニューアルされて、何点かオリジナル作品も刊行された……ようなんですが、店頭でチェックしてみた所「原作:●● 執筆:●●」というパターン中心なんですよね。これはどうも明らかに手法そのものが既存のライトノベルレーベルとは違うようです。
こうなってくると気になるのは中身。