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なんというツンデレ。
詳細は書影クリックによる作品紹介で補完してもらうとして、もうちょい付け加えるとデレになってる時と、「暴走」してる時のギャップがまたいいです。
品のいいお嬢さまの裏の顔は……描写されてるシーンを脳内で再生するだけでにやけてきます。
ラブコメ好きなら読みましょう。

それでは台詞解説。

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パワーのインフレではなく、智恵と勇気によって地上にちらばってしまった欠陥宝貝を回収していく話。
おすすめ。展開の妙やキレ、いずれも非常に素晴らしいです。
1巻が出たのは1995年8月。何と約12年前にスタートしてます。
諸事情があっって刊行が休み休みであったとはいえ、こんな長期に渡ってシリーズが続いているというのはそれだけ熱心なファンがいることの証。
なお、できれば前巻を読み返しておさらいしておいた方がいいかもしれません。
私はすっかり内容を忘れていたのでハードすぎる展開に長いこと頭が追いつかず、「？？？？」状態でした。

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アンテナ超人の出てくる話。
いや、そうとしか言いようがないので。ラブコメにあらず。でも百合というほどでも……。
出だしはすわ百合か？と思ったんですが、設定的には十二分だけどそんなに甘い雰囲気にはならず。