名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

07/06/11 - の記事

「まいじゃー推進委員会!」の作り方

注:サイト管理人以外は特に読む必要のない話です。

感想系ブログの方でサイト運営についていろいろ模索中の人を最近みかけるので、いい機会なのでまいじゃーではどういう事に気をつけて日々更新しているかを書いてみます。
あくまでもうちのやり方なので、参考にするだけ無駄かもしれませんが、まあお暇でしたらどうぞ。

本日の名台詞

「ぼくに見せてもかまわないと思うのであれば、バッグを開けたまえ、ただし言っておくが、開けたらもうスイッチが入り、後戻りできなくなるだろう。おそらくはね」
「……爆弾でも入ってるの?」
「歴史上最も多く人を殺してきたものはなんだと思う? 爆薬ではないし毒薬でもない。情報だよ。知ることは死ぬこと。それでも、きみの父上がどんな目に遭っているのか知らなければ手は貸せない。決心がついたら、開けたまえ」


タイトル:神様のメモ帳 2(小説:電撃文庫)
作者  :すぎいひかる:杉井光
絵師  :岸田メル
デザイン:?
編集  :?
キャラ :アリス&メオ (33 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ニート探偵アリスを巡る人々の物語。

それでは台詞解説です。
アリスに父親を捜す依頼をしてきたメオ。彼女の手には、父親が置いていった中身のわからないバッグがあるのですが、それを目の前にしてのやりとりです。「知ることは死ぬこと」とはものすごく印象的な台詞でしたね。

神様のメモ帳 2

タイトル:神様のメモ帳 2(小説:電撃文庫)
作者  :すぎいひかる:杉井光
絵師  :岸田メル
デザイン:?
編集  :?

別名ニート探偵アリス。
安楽椅子探偵ならぬ、基本的に部屋からほとんど出ることのないニートな探偵アリスを中心として、個性的なニート仲間達が舞い込んできた事件を解決に導くミステリ調の物語です。
1巻で主要な人物の説明が終わっている分、より物語展開が滑らかで緊迫感が増しています。