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マルティプレックス―彼女とぼくのコミイッタ日

タイトル:マルティプレックス―彼女とぼくのコミイッタ日(小説:電撃文庫)
作者  :たむらとうせい:田村登正
絵師  :姫心重機
デザイン:?
編集  :?

開発中のオンラインゲームだと思って遊んでいたものが、実は現実とも繋がるものだった?
超リアルな感覚のあるバトルアクションゲーム。そのゲーム中に負った傷が現実世界でも持ち越されることから気がつく違和感。
そのゲームに隠された謎とは……
……微妙に説明しにくいストーリーです(汗
バーチャルだと思っていたものが、違う世界でのリアルだったというような感覚で読むのがいいかと。

……は、いいんですがこの作品ある意味重大な欠点を抱えてます。
どこにも1巻などという記述は書いてはいませんが(ぶっちゃけ商業上の事情でしょう。1巻とは書きたくても書けなかったというのが実情かと)、もろ尻切れトンボな形で終わっていて、あとがきによれば2巻以降は売れ行き次第みたいです(汗
そもそも作品について評価をしようにもあまりにも中途半端に終わりすぎていてどうにもこうにも……。2巻、出ますかねえ……。
丸投げみたいですいませんが、現時点では評価保留。


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