名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

パーフェクト・ブラッド4 道化の魔女と刻の誘い

タイトル:パーフェクト・ブラッド4 道化の魔女と刻の誘い(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :あかいこうすけ:赤井紅介
絵師  :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集  :?

魔法犯罪と対して、同じく魔法で立ち向かう少年・少女の戦いを描いた物語。
ここに来て、なんかアカシックレコードというか、決定された歴史と歴史の外側に位置する存在、がとかなにやら話が大きくなって盛り上がってきました。
実を言うと最初は椋本夏夜イラストにつられて買ったことを白状しますがっ! でも今はかなり話そのものがおもしろくなって読んでます。
透華は、焼きもちを焼いてこそ透華だよね!

曰くありげなMTF(米国魔法士部隊)の少女・エレインが来日し、裕樹にいろいろちょっかいをかけてきます。
最終的にはやっぱりバトルに発展しちゃう訳ですが、それまでの学園パートがいいですね。いちゃいちゃベタベタはいいねえ……。
ところで雪子もなんでもないように見えてけっこう嫉妬深いのがよくわかってきたんですが……なんか雪子の発言内容を見ると、裕樹と対複数(読んだ人なら言ってることはわかるはず!)はありなのか!?


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