名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

バカとテストと召喚獣 6

タイトル:バカとテストと召喚獣 6(小説:ファミ通文庫)
作者  :いのうえけんじ:井上堅ニ
絵師  :葉賀ユイ
デザイン:?
編集  :?

科学とオカルトとちょっとした偶然によりできあがった試験召喚システムにより、成績によって強さの変わる召喚獣同士を戦わせ、その結果が待遇の差に超反映される学園。
そんな学園の最底辺F組の、バカだけど憎めない連中の騒動を描く痛快学園小説です、

アニメ化も決定して勢いに乗ってるこのシリーズ、相変わらず安定したおもしろさです。
なにげに幕間のテストの一番最後の問題の明久の答えに思わずちょっとだけ感動してしまい、負けたと思いました。

気に入らない先輩とのいさかいから、二年生vs三年生の肝試し対決というわけのわからない勝負が勃発。いつも通りの召喚獣対決も交えつつ、熱くバカな戦いは続くのでした。

今回、そんなに劇的な展開はなかったんですが、姫路さんはどんどん積極的になってきましたねえ。もはや明久の大本命は姫路さんで不動か!?
……いやまあ、大穴であの強大すぎるお姉さんという可能性も(爆)


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