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秋津島 斎なる神のしもべ

タイトル:秋津島 斎なる神のしもべ(小説:GA文庫)
作者  :たかのゆうき:鷹野祐希
絵師  :みなかみかおり:水上カオリ
デザイン:?
編集  :?

物語はこの巻で終わらず続く展開になってますのでご注意を。
いままで「ぼくのご主人様!?」しか読んだことなかったんですが、作者の人は元々伝奇系の作品を書いていたんだそうで……全然知りませんでした(汗
古事記に出てくる由緒正しい神様たちを題材にした和風伝奇です。それまで全くそういう世界とは無縁に暮らしていたのに、神が憑依する条件を満たしてしまったがためにその依代となってしまった少女の苦悩を描きます。
実在する武術の概念みたいですが、守護神の概念が興味深かったですね。
なおもっぱらシリアス調というか、割とダークよりの展開なのでコメディ分がないと生きていけない方には厳しいかも。


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from monumenta librorum on 日曜, 2007/05/13 - 23:42

伝奇物。神の力を宿した少女が、大きな動きに巻き込まれていく話。日本神話が元ネタで、割とありがちな設定ではあるが、親友がいきなり襲ってきたり、彼氏がいきなり殺されたりと...